アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
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仕立て屋の恋 (ディアプラス文庫) [文庫]
水原 とほる (著), あじみね 朔生 (イラスト)
仕立て屋の恋 (ディアプラス文庫)世界中に顧客を持つ美貌のテーラー・清見(きよみ)の新しい客は海運会社の御曹司・恭介(きょうすけ)。
初めてスーツを作る恭介の物慣れない姿に、兄のような気持ちを抱く清見だったが、
やがて彼の一途な情熱に惹かれ、想いは恋へと変わっていた。
けれど一介の仕立て屋でしかない清見と大企業の跡継ぎである恭介では身分が違いすぎる。
あやまちだと知りつつ、求められるまま一夜を過ごしてしまった清見は、
潔く身を引く決意をするのだけれど……!?
大企業の御曹司×美貌のテーラーの身分違いの恋!!
水原さんでデイアプラス?!という違和感を持たれたのはあたしだけではないと思います(笑)
でも世界中に顧客を持つ美貌のテイラーが
初めは会社を次ぐつもりもなかった、ちょっと気持ちが甘いところのある御曹司を
そのスーツの似合う男に仕立てていく・・
という静かな初恋の物語かなぁ・・と思っていたら
ちょっと後半で仕事関係で御曹司を助けるためにより大きな力を持つ男によって
晒し者にされたり・・犯されたりと・・という水原さんらしい怒涛の展開が(笑)
正直言って初恋物語というか、
御曹司を好みの男に仕立てあげていくというお話だけでも良かった気がするのですが・・
ここのところがあるから
御曹司が企業戦士として一皮向けていくところがリアルに見えて
これからを期待できそうでよかったのかな・・
ちょっと昔読んだこの漫画と設定が似ていたかなという・・
二本の赤い糸 (キャラ文庫) [文庫]
水原とほる (著), 金ひかる (イラスト)
二本の赤い糸 (キャラ文庫)
(あらすじ)
平凡な会社員の一実には、人に言えない秘密がある。それは、同性の友人二人に、高校時代から抱かれ続けているということ――。相手は、大学で研究を続ける英章と、大企業の御曹司・克彦だ。二人とは違い凡庸な一実は、求められるまま、二人に交互に抱かれる淫らな日々を送ってきた。けれど、微妙な均衡を保つ三人の関係に、やがて終わりの時が迫り…!?
春の泥 (キャラ文庫) (文庫)ひさびさに水原さんらしい本を読んだという気持ちです。
水原とほる (著)
宮本佳野 (イラスト)
(内容)
医大志望で将来を嘱望される弟と、受験に失敗して以来くすぶり続ける自分。両親不在の春休み、大学生の和貴は、窮屈な家を出て自立する計画を立てていた。けれどその夜、二歳下の弟・朋貴に監禁され犯されてしまう!この飢えた獣の目をした男が弟…!?「ずっと兄貴だけが欲しかった」優等生の仮面を剥いだ弟の、狂気の愛に絡め取られるとき―住み慣れた家が妄執の檻に変わる。
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