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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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G・DEFEND(36) (森本 秀)

G・DEFEND(36) (冬水社・いち*ラキコミックス) (コミック)
森本 秀 (著)

(内容)

国会警備隊隊長・石川とSP・岩瀬の近未来ラブ&アクション第36巻。 訓練校時代のロス研修編『RESCUE』で石川を守って西脇が吼える!! 他、西脇&Drの『迷想を楽しむDr』と、真矢&宇崎の番外編『My favorite』6頁も収録!!





気がつけば早36巻です・・・

今回は主役カップルのお話はほとんどというか、まるっきりといっていいほど

ありません。

代わりに西脇さんがめずらしくもしっかりと嫉妬にはしるという

珍しいシーンが見られます。

最近雑誌掲載はほとんどないせいか

書きおろしのみでコミックスは続いているのでしょうか??

次回のコミックスの予定は2010年の秋の予定だそうです。

はっきりぶっちゃけたらもう買わなくていいかなぁ

というか、もう終わってもいいんじゃないかという雰囲気が自分の中にできつつあるのですが

なぜか買ってしまう一冊です。

西脇と石川の区別がつかなくなったら買うのはやめよう(笑)



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おひさしぶりです・・

なんのご連絡もなく記事更新しないままでした。

見てくれている人なんていない自己満足ブログだからまぁいいか

という気持ちがなきにしろあらずだったのですけど

カウンターを見てみると見に来てくださっている方々がいて

ありがたいやらうれしいやらです。

どうもありがとうございます。

子供がインフルエンザにかかり

実母が入院となりてんやわんやでございました。

病院と仕事と家事のあいまに気にかけていた本はゲットできましたが

感想を書くほどには読み込めずという状態です・・・

(いつもたいした感想を書いているわけではないんですけどね(笑)

ということで

本屋で手に入れた本たちです。

ph-0911_syosetu.jpg    


  吉原理恵子さんの「二重螺旋」の番外編が載っていることに
  
  本屋で気が付き、あわてて買い物かごに(笑)

  登校拒否で尚人に異常なほど執着をしていた野上が
 
  桜坂を傷つけてしまった事後の話です。

  尚人も雅紀も日々愛を深めていっています。
  
  それが歪んでいようが壊れていようがふたりが幸せになっていって

  ほしいと思います。

  そして閉じこもっていた裕太も少しづつ変化をみせ
 
  成長していこうとする兆しがみえていってます。

  それが人から見たらスクエアな幸福ではないのですが

  あんがいひとは他人と違っていても幸福になれると思いました。




683-6.jpg   


   待ち焦がれていた作品です♪

  黒の喪服を自ら脱ぎ捨てて千秋とよりそっていこうとする

  ユキの決意がこの表紙に表れているのではないのでしょうか?

  「狡くて、一途な男」この帯もよかったですよね。

   千秋のずるさ、弱さもしってなお

   千秋の手を取る決心をしたユキの笑顔がいいです。

  感想はのちほどじっくりと簡単に(笑)


今回の教訓

病気は早いうちに病院へ・・・・・(笑)

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猫の恋 (嶋二)

猫の恋 (MARBLE COMICS) (コミック)
嶋二 (著)



(内容)

一度だけでいいなんて、嘘だ。

京都の老舗和菓子屋・鶴丸屋の若旦那である茅比呂は、 店の番頭を努める幼馴染の克己に秘めた想いを抱いていた。
自分をとても大切に扱ってくれる克己に茅比呂の恋心は募るばかりだが、 先代の遺言を頑なに守り、あくまで「番頭」としての顔を貫こうとする克己。
擦れ違う想いに揺れ動く中、鶴丸屋の取引先社長である杜から 「一緒に東京へ来ないか」と誘われた茅比呂は―――

主人と番頭、家系の鎖に絡めとられた二人の恋心を描く人気シリーズに加え、杜社長と突如同居することになった甥・亮一の気になる番外編も収録。 幸せいっぱいな描き下ろしも含めた嶋二待望のセカンドコミックス!




表紙のかわいらしさに魅かれておりましたし

なにより「猫」とありますので、

もしかしたら最近マイブームのケモミミ??

などと舞い上がって購入しましたが全然まったくケモミミははいっておりません・・・・

表紙は可愛い雰囲気の丁寧に書かれた雰囲気が素敵です。

中身は・・ちょっとちがって線が荒い感じがしますが

お話はしっかりとして楽しい一冊でした。

このかたも同人誌で活躍されていた方ということですが

東京漫画社のかたはけっこう同人誌即売会チェックされているんでしょうねぇ(笑)

京都の老舗和菓子屋の若旦那とその番頭を務める幼馴染のとの恋です

お互いの立場とか守っていかなければいけないもの

そういう価値観ですれ違っていた幼い恋でしたが

あてうまさんの存在で自分の気持ちに気がついて

たとえ何があっても守りたいものはないかということに気がついて

恋が成就されました。

可愛いお話でしたが・・肝心の和菓子の話題が少なかった(笑)




もうひとつは叔父さんと血のつながりのない甥っ子の恋です。

甥っ子の気持ちに気がついて、その気持ちを受け入れてくれる

上から目線の叔父さんが 妙に気になる存在です。

大人目線の狡さと狡猾さが妙に納得できる自分が悲しい(笑)


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12月の購入予定

あー!!!

とかなんとか

一言も発せないうちに一年が終わっていくような気がします・・。

今月すごくすごく楽しみにしてる

「いとしいとし」の二巻がもう店頭に出ているという噂は聞くのですが

仕事が絶賛残業の大あらしの最中なので

本屋まで走れません・・・

走りたい気持ちは多々あるのですが

いったところで本屋は閉まっております・・・

何時間仕事場にいたらいいのでしょうか・・・・

もう飽き飽きなんですけど、終わらないかぎりはしょうがないとあきらめて

良き社会人としてがんばらなきゃいけないと思って働いていたところ

今年の年末の休みは受理されにくいと上司に言われ

(去年も同じような日程で休んだという理由で・・・)

なんかいっそうやる気がしぼんじゃっています・・・(泣

というわけでというわけでもないんですが

12月の購入予定をUPしときますね♪


シャレード文庫

18 恋を知る日 可南さらさ 麻生海

これも何年越しかに待っていた作品なのですごく楽しみです♪

ダリア文庫

12 不埒なスペクトル 崎谷はるひ タカツキノボル

不埒なモンタージュのスピンオフということで、あのホモ嫌いのおにーさんが

いつのまにかのっかかられて恋になっちゃうらしいの楽しみです
ディアプラス文庫

10 ブラコン処方箋2 (仮) うえだ真由 やしきゆかり

これも兄編のスピンオフ作品でしたが、2がでるなんてすごくうれしいこのおにーさんカップルも曲者ぞろいで楽しみです(ほめてます)

幻冬舎ルチル文庫

15 宵星の憂い ~桃華異聞~ 和泉桂 佐々成美
15 可愛いひと。 (7) 高岡ミズミ 御園えりい
15 やすらかな夜のための寓話 崎谷はるひ 蓮川愛
15 上海 ―うたかたの恋― かわい有美子 竹美家らら
15 仕切り直しの初恋 (仮) 椎崎夕 金ひかる

かわいさんの「上海」に挿絵が竹美家さん・・・
なんか想像がつきません。でも書きおろしがなかったら買わないかも

角川ルビー文庫

1 タクミくんシリーズ 誰かが彼に恋してる ごとうしのぶ おおや和美


今度は一冊かけて何日進んでいるんでしょうか・・・
永遠の高校生の彼らがうらやましいけれど
あたしの命があるうちに終わりは見ることができるのでしょうか・・・


SHYノベルス

10 最果ての空 英田サキ 奈良千春
18 タナトスの双子 上和泉桂 高階佑
18 タナトスの双子 下 和泉桂 高階佑

延期延期の作品たち・・・
いいんです、良い作品のためならいつまでもお待ちいたします(笑)

ビーボーイノベルズ

18 BBN 月に笑う (上) 木原音瀬 梨とりこ
18 BBN 月に笑う (下) 木原音瀬 梨とりこ

お江戸でサイン会なんて・・・
とても無理~~(涙
と語っておきながら、応募はしちゃうんです・・・(笑)
まぁ抽選なんでほとんど当たる可能性はないでしょうけどね(笑)


リンクスロマンス

28 神と契る 神楽日夏 佐々木久美子
28 ふしだら者ですが 中原一也 小山田あみ



いけないかもしれないけど、冬の祭典のせいか買いたいもの少ないです。


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よくある話。 (中原 一也)

よくある話。 (リンクスロマンス) (単行本)
中原 一也 (著)
朝南 かつみ (イラスト)

(内容)
冴えない中年オヤジの袴田俊樹は突然、元AV女優の妻に離婚を迫られる。その夜、バーで泥酔した袴田は、気づくと同じ会社の出世頭・池田優作と全裸で同衾していた。一夜の過ちで、モテる池田が自分に興味を持つわけがないと思っていたが「課長の色気にやられました」と熱烈に口説かれる。全く理解できないまま、押しが強くAVが大好きだという池田に流され、様々なプレイを楽しむ仲に。だが偶然、池田が袴田の別れた妻のファンだと知ってしまい―。



キャラの小冊子フェアーで購入し、

一度読んだだけで感想を書かずに置いておいた作品です。

イケメンの若い男の子に攻めて、責めて、せめられるお話でしたね(笑)

樹生かなめさんの「黄昏に花」と雰囲気が似ているかな

という感想を持ってしまいました。

枯れたちょっと?天然のぼけオヤジにあそこまで執着をみせる理由はなんなんでしょうか?

その天然ぷりと社会生活がうまく適応できていないのですが

その適応できなさが魅力なんでしょうか??

まぁ攻めの同じ会社の出世頭・池田も少々変な趣味があり、

その趣味を語らせたら

たそえそれがのどかな公園で家族連れがいようが

カップルたちが奇異な目でみられようがひるまない・・・

というかまったく目に入らないという不適応さがありましたが

最後はふたりともきちんと恋愛して

お互いに努力して恋を愛に変化させていくシーンが素敵でした(笑)。

お互いが幸福なら天然ぼけだろうが

AV好き~だろうが瑣末なことなんです・・・よね?



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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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