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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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絶対服従契約 藤崎 都

たぶん(ここらは記憶が怪しいのですが)初買いの作家さんかとおもいます

性懲りも泣く、挿絵買いです(笑)

美しいイラストに助けられたと言う感はありますが

まぁまぁ楽しい時間を過ごすことができました

あとー

集めてマイレージキャンペーンしているせいかも(笑)

ルビー文庫&CIEL創刊15周年を記念して角川書店のBLを購入すると

応募券がついてくるのです

それを集めたらそこでしか手に入らないキャンペーングッズがもらえるらいいですー

ミラクル☆プレミアムbookのためにがんばろー(笑)



絶対服従契約 (角川ルビー文庫 78-30) (文庫)
藤崎 都 (著)
水名瀬雅良(イラスト)

(内容)

誰とも本気でつき合わず適当な相手と遊んでばかりいる翠には、幼い頃からずっと心に秘めた相手がいる。それは失踪した姉の元婚約者・高篠将哉だった。社長である将哉だった。社長である将哉の側に秘書としていられるだけでもいいと思ってきた翠だが、ある日泥酔した将哉に突然キスをされてしまう。いつも酔った日の記憶はない将哉。今なら触れることができるかもしれないと思い、将哉を挑発して抱いて貰う事に成功するのだが、翌日将哉は記憶を失っておらず・・・!?「体調管理も秘書の仕事だろう?」策士な社長×淫らな秘書の絶対服従契約!




幼い頃からの憧れの将哉を本当に好きで好きでたまならかったんですが

姉の婚約者として、秘書としてそばにいられるだけでいいと

健気に思っていた翠です

ある日泥酔した将哉にキスをされてしまい、

酒に酔っ払ったあとの記憶がいつもならないことを知っていたので

今なら手に入れれるかも・・・と誘惑し抱いてもらってしまうのです

あてが外れて、将哉の記憶はちゃんと翌日もあって

体調管理の名目で体のお世話もいいつかるんですが

恋心をさとられないようにと気をはったとこがせつなかったです


最初から将哉は翠のおねーさんとはもともと結婚する気なんかなかったし

翠を手に入れようと画策してたらしいのです

猫のわかりずらい求愛に玩ばれた子ネズミの悲劇w?

という感じでした(笑)


当て馬に使われていた小田桐くんがいい男でしたが、

いかんせんいい人すぎて印象が薄いのが残念です(笑)

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小説b-Boy 5月号

雑誌でばらばらに読むよりはまとめて新書で読みたい派なんですw!!

でも・・・

小説b-Boy 5月号を買うと

今月はB-PRINCE文庫創刊記念と言うことで

綴り込み小冊子がついてくるんです

あの涙で溢れた、いとうさんの「月に濡れる密約」とかー

怖くくて一時放棄しちゃった木原さんの「FRAGILE」も見たいし・・・

ここで買い逃したらもう見れないかもしれないから

などと言ういい訳を自分にしながら購入してしまいました(笑)

ええ、アタシは自分に負けたんだと思います

出版社の策略を見抜いているくせに購入したとなれば

逆におとな買いできた自分が誇らしいかも~  ←そこまでおおげさな話では無いと思います(笑)


「月に濡れた密約」のほうはその後の二人ということでラブが高まっていました

「FRAGILE」のほうは、ふたりのであった頃のエピソードが書かれていました

コレがあの文庫の前に来ていたら、あの青池の執着がどこからきたのか

わかりやすくてよかったんじゃないかなぁと呟いてみる




◆小説
「汐花荘は恋を結ぶ」 夢乃咲実/ill:高峰 顕  
「純情不埒」 高遠琉加/ill:香坂あきほ 
「浪漫は愛で綻びる」 水瀬結月/ill:海老原由里  
「半熟恋愛レシピ」 藤森ちひろ/ill:六芦かえで  
「この肉体に響く歌声」 福田真地子ill:ヤマシタトモコ 
「貴公子の烈愛 秘書の純恋 スペシャルショート」 宮園みちる/ill:桜城やや  

 
◆コミック
「石油王は恋泥棒v」 南川ぺと
「いぬとねこ。」 カワイチハル
 


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ergo Vol.4 ~木原音瀬セレクション~ (木原 音瀬)

懲りずに 木原本購入~

色々な木原さんの世界をさまざまな漫画家さんが漫画にしてくれているのも魅力的だし

同じ病院内でおこる多業種の人たちが色々絡んで出合って、恋になっていくよな・・・恋未満のままのような・・・木原さんの小説が毎回読めるというのも魅力的だから(笑)

次号がでれば、小冊子全員サービスプレゼント企画に応募できるし~

↑ここ重要(笑)

今までHOLLY NOVLS ででた作品からどれが読みたいか読者さん達のアンケートで決まると言う方式も新鮮でいいかな

でも・・・どれを選べと自分に問いかけられたら・・・

悩んじゃう(笑)

個人的には「牛泥棒」も好き

あの甘えん坊でわがままで可愛い暴君様とどういう日常を送っていたのか

チラ見したい気分だしー

「箱」シリーズのあの二人がどういう風に幸せな日常を得ていたかしりたい

あと、「恋について」は小説をそのまま漫画化しているので、

初エッチを済ませた二人の甘甘な日常も希望したい・・・

「愛に包まれる」まさにそういう一作が好きと再確認した昼過ぎです(笑)







ergo Vol.4 ~木原音瀬セレクション~ (プラザMOOK Holly COMIX) (プラザMOOK Holly COMIX) (単行本(ソフトカバー))
木原 音瀬 (著)

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恋する暴君 (4)(高永 ひなこ)

電車の中でペースメーカーを使っている人のそばで携帯を使用していた

オタクな青年の携帯を壊し、

あまつには彼のコレクターも壊してしまうと言う

人道的にみたら正しい行動をしたばかりにストーカーな行為に悩まされ

最終的には家まで焼かれてしまいます

うーん

正義って表立ってやっちゃいけないことだということか

はたまたいっそくらーくその青年に悪行を後悔してもらうような処罰を

考えなきゃいけないんでしょうかねぇ

と言うのはお話の本筋ではございません(笑)


暴君様が恋に落ちたらこんな風に悩むんだねーと言うのが今回の感想です(笑

しかも、ますますエロサがパワーアップしてます

まぁ少々?意固地だからなかなか自分の気持ちを認めたくないんでしょうが

とりあえず妄想に励んでいる森永君がアタシの萌え(笑)

がんばれーーー♡







恋する暴君 4 (4) (GUSH COMICS) (コミック)
高永 ひなこ (著)



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FRAGILE (木原 音瀬)

 待望の木原さん本ということで、購入日によみすすめていこうーと張りきっていたのですが

愛の無い監禁・暴力・はてはスカトロ・・・

乙女w?にはついていけない世界です

ということで、積読本の一番上においてありましたが

睡眠も充分とって、元気が出てきたので読む気に(笑)

愛の無い世界に突入してきました






FRAGILE
B-PRINCE文庫 こ1-1
木原音瀬 (著)
高緒拾 (イラスト)

(内容)

大河内の人生は、バラバラに壊されてしまった。一人の男の手で―。才能あふれる部下・青池を嫌い、一方的に蔑ろにしてきた大河内。我慢の限界を迎えた青池は大河内に襲いかかるという事件を起こし、社を去っていく。目障りな存在がいなくなり安堵したのも束の間、ある夜、その青池が大河内の自宅で待ち構えていた…!大反響の雑誌掲載作に大量書き下ろしを収録。二人が踏み込んだ愛憎の迷路のたどり着く先は―。



FRAGILE:壊れやすい・もろい・儚い

まさにそうでした

愛に似た執着で愛されていた大河内

依存に近い憎しみで愛していた青池

人間って、愛と憎しみがかがみ合わせのようになっていて、
それが爆発した瞬間になにもかも壊れてしまえる儚いものなのかもと思わせられました

極限まで突っ走ってしまった青池は、スカトロにはじまって、監禁・暴力

裸調教・犬の餌に精液のトッピングと行ってしまいますが

愛があればなんでもいいのかも~(笑)  ←なんか人間として間違っている

ラストで監禁から逃れようとした大河内に騙されて、愛されていると信じ込んだ青池は自分の首を掻っ切って死のうとします


そこまでして愛されていること、執着されていることに喜びを感じているくせに

素直じゃない大河内はうっとうしいとか不幸だとかいいきってしまう

でも青池が出張で泊まりだと聞くと不安になって不満を口に出すのです

うーん

思うんですけど、これって

やたら自尊心と自己愛が強いペルシャネコを躾ながら

実は自分がペルシャネコに愛されたいと切望している飼い主のお話w?







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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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