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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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えっ!?リブレ限定本「Libre Premium」発売される!!

行きたいと願ってはいたんですが

もろもろの事情でいけなかったアニメイトガールズフェステイバル

なぜ行きたかったのかと言えば

その会場でしか発売はないと言われていた本に

好きな作家さんがでていたからです~

娘に「行く費用分かけたとおもってヤ○オクで買えば?」と

言われたので毎日目を皿のようにしてしましたが

リブレの会場での限定本「Libre Premium」

b-boyショッピングにて

10月18日から販売することが決定したそうです・・・

まぁ高い金額をつぎ込むことなく

木原さんのSSを読めるならそれはそれでありがたいのですが

もっと早くに言ってください;;)

毎日ヤフーの画面見ながらドキドキしちゃってたんですが・・・(笑)


他にもダリアから出されている「ダリアスウィートブック」
 
10月25日からダリアオンラインショップ-にて販売開始とのことです。
    ↓

dariabook.jpg
<COMIC>

『その手の熱を重ねて』 富士山ひょうた
『夢みてダディ』 北沢きょう
『アイネ・クライネ』 小鳩めばる
『キケンなお隣さん』 七海
『変わる世界』  館野とお子
『艶色遊戯』 タカツキノボル
『B級グルメ倶楽部』 今 市子
『アンティーク・ローズ』 かんべあきら
『どうにかしたい』 桐祐キヨイ
『BEAUTY STOCK』 楢崎ねねこ




 <NOVELS>
『オマケの王子様♥』シリーズ 高月まつり
『くちびるに蝶の骨~バタフライ・ルージュ~』 崎谷はるひ
『恋のからさわぎ』シリーズ 水戸 泉
『陽だまりに吹く風』シリーズ 吉原理恵子


ご興味がある方いかがでしょうか?


あとは、アニメイトの店員さんがお勧めする

選りすぐりのボーイズラブ作品の描きおろしを掲載した会場限定本

Animate Selection [jewel] も発売してほしいんですけどーと

呟いておきます(笑)

小冊子とフェアーと・・・今度はイベントに振り回されて楽しく生きております(笑)


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4連休は・・・

三連休でしたよねー

運転免許の更新とか、受診とかいろいろあって

4連休をとりゆっくり休暇を満喫しようと決心しましたが

決心なんて砂の城のごとく簡単に消えちゃうものですね(笑)

とりあえず家族の病気や入院・治療とか用事に振り回されて

4日間の休暇はなくなってしまいましたが

まあちょこっといい点としては

これが平日の仕事がぎゅうぎゅう詰まっている時に起こらなくてよかった

ということですよね。

運命の女神様に(BLの女神?)感謝ということで(笑)


そういう時間の中でもアニメイトを襲撃し

「酷くしないで2」⇒アニメイト特製ダブルカバー付きとシールがついておりました
            もちろんパーパーもついております
            眠傘くんVerだけですけどね♪ 
            真矢verはすでに持っている既刊にしかつかないので諦めました・・

「疵」4 ⇒アニメイトでは千葉しかフェアの開催はしていないということで
      ジュンク堂で購入
      無事にペーパーがついてきました(笑)
      ペーパーに振り回されておりますが、お話の中では司馬が桐原に
      振り回されております~

SEX PISTOLS 6 ⇒待ちに待った一冊ですよね。
             シマの夫夫生活が順調に円満に?いっていてよかったです。
             本篇の人魚と志信のお話は序章という感じですので
             もうちょっと待て!・・ということですよね(笑)

恋で花実は咲くのです ⇒ヘタレ敏腕マネージャー×ツンデレ元芸人の三年越しの再会愛!
                雑誌掲載作と書きおろしの短いお話がひとつ
                でもまとまって読むとまた面白さが倍増なのです

「カクゴはいいか」⇒まだ未読なんです・・

「サーカスギャロップ」⇒「花がふってくる」のスピンアウトです
               勘違いな女の方の発言や行動が妙に印象が強くて
               肝心のふたりの恋がちょっと薄めです(笑)

「手錠」⇒剛さんというだけでなぜか買ってしまいました(笑)


ということでなんやかんやとバタバタしながらも本はしっかりと買って読んでいるという

休暇でした(笑)


コメントレスです♪

お心当たりの方は↓を見て下されば嬉しいです。

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一生続けられない仕事(1) (山田ユギ)

一生続けられない仕事(1) (バンブーコミックス 麗人セレクション)
山田 ユギ (著)




(あらすじ)

新人弁護士・早坂は修習生時代に指導を受けた先輩弁護士・三上に憧れて、彼の事務所に入所した。頻繁に事務所に出入りする三上の同期弁護士・片山にイジられながらも日々忙しく仕事に励んでいる。しかし、三上と片山の間にある友情以上の「何か」に気がついてからは、なぜか冷静でいられなくて…!?

正義のために働く男たちの魅力満載なシリーズ第一弾!!



帯に「恋も仕事も発展途上、まだまだ悩みは尽きません!!

とありました。

本を読んだ感想もその帯に合わせて言うなら

「恋も仕事も発展途上、ついでにお話も発展途上、

どうなるか読者はもんもんとしております(笑)」


という気分です。

一巻ということで、主人公を取り巻く環境と、人間関係の説明

弁護士という仕事の内容の一端を匂わせてもらいました。

主人公新人弁護士・早坂は母子家庭の貧しさのなか大学まで進学し

修習生時代に指導を受けた先輩弁護士・三上に憧れて

理想の弁護士像に近づこうと日々努力しております。

先輩弁護士三上ですが、綺麗な顔立ちで襲い受けの本領をじわじわと漏出しております。

三上とともに共同経営者としていつ片山はひょうひょうしていながら

優しくて思いやりたっぷりなセクハラオヤジです。

オヤジの渋い魅力にやられそうになりましたが

三上と片山の恩師である月山先生の可愛らしさにオヤジどころでなく

ジジイの魅力にちょっとくらくらしちゃったことも告白しちゃいましょう(笑)

脇を固める女性陣もみんな個性的です。

みんなが違う魅力にあふれていながら、精いっぱい生きていて

そして優しいです。

目に見える優しさとか、見えにくい優しさとか、見せたくない優しさにあふれた人間たちに

彩られたこのユギさん本

お勧めです♪♪







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龍の勇姿、Dr.の不敵 ( 樹生 かなめ)


龍の勇姿、Dr.の不敵 (講談社X文庫―ホワイトハート) 
 樹生 かなめ (著)
奈良 千春 (イラスト)
 


(あらすじ)
清和がついに決断を!?
事故で生死不明とされていた眞鍋組の若き昇り龍、橘高清和は無事に戻ってきたものの、依然、裏切り者の正体は謎だった。が、ついに明らかになる時がきて!?

愛しい年下の恋人であり、真鍋組の若き昇り龍、橘高清和の復活を喜ぶ氷川諒一は、明和病院に勤める美貌の内科医であると同時に、真鍋組の姐でもある。清和を殺そうとしたのは誰なのか? 氷川をはじめ、真鍋組は裏切り者の正体をつきとめる覚悟をする。そんなとき、ある疑問が持ち上がる。まさか彼が裏切るはずがない、そう信じたい清和たちだったが……!?清和&氷川、最強の恋人たちがついに完全復活!!
また奈良さんの絵が変わってきたような気がします。
 
漫画チックな挿絵に昔の重厚な感じがプラスされているような

でも、こういう絵好きです。
 

今回は大事件がの裏側の裏切りを行った人間がだれかわかります。
 
そのことによってすべてが解決に向かって突っ走っていきました。

今回は姉さん女房のDrがすべて仕切っていましたね。

題名にあるとおり不敵な存在というアピールが十分になされていたような

Drがそういうふうに回ることで少なくとも大切な時間を共に過ごした仲間を

自分たちの手で粛清することという後味の悪い結末を迎えなくてよかったです。


そして、眼の上のたんこぶというか、

ことごとく真鍋組の邪魔をしてきた名取の息子にしても

Drはちゃんと話し合って、子供に甘いだけの母親と決別します。

組長の姐としての働きは十分にできていると実感できる一冊でした。


ホワイトハートのHPでアンケートに答えると、けっこうな長さのお話を読むことができます。

宇治の苦労話とジュリアスのオーナーとの初夜?に興味がある方は

覗いてみてくださいね。⇒★★

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ひとでなし (椎崎 夕)


ひとでなし (SHYノベルス) [新書]
椎崎 夕 (著)
佐々 成美 (イラスト)


(あらすじ)

「忘れるな。おまえの身体はおまえのものじゃない。私のものだ。」 三日に一度、鳴り響く携帯電話の呼び出し音 は、拷問が始まる合図だ・・・システムエンジニアの長峰克史は、三年ぶりに本社に戻ったが、ろくな仕事がまわってこず不満の毎日だっ た。さらに、ある男との出会いが長峰をより過酷で屈辱的な状況へと追いやる。新たな出向先の上司、里見京一 郎・・・長峰は半ば脅されるように里見と関係を持つことになったのだ。恐ろしいほどの執着を見せる里見に、何とか抗おうとする長峰 だったが抵抗はすべて退けられる。そのうえ、里見との情交はいつしか悦楽が苦痛を凌駕するように・・・そんなは ずはない、そんなことは許せない。奈落の底へ引きずり込まれていく自分を感じる長峰だった が!?


延期に次ぐ延期で待たされていた本がやっとでました。

椎崎 夕さんといえば切なさの代表の方なんですが

題名からしていつもの切なさは影も形もなかったです(笑)

これは椎崎さんの昔の同人誌の改稿&完結した作品だそうです。

「ひとでなし」という題名どおりけっこうなひとでなしの男たちの恋と執着のお話でしたが

一番のひとでなしは・システムエンジニアの長峰克史(受け)の同期であり上司であった

高田という男だったとは思いますけどね

もしかしたら高田という男も長峰克史への報われない思いというか

里見の様に一生飼いたいペットにして自分に従属させたかったんじゃないのかなぁ

とちょっと思いました。


新たな出向先の上司、里見京一 郎(攻め)があまり語ることのない男でして

いやー、語る時は饒舌に語るのですが

その語りがおもにピロートークでありまして、やたらに執着を示しております(笑)

迷子になりやすい反抗的なペットと決めつけて自分の物という認識票をつけさせた

ドッグタグにはGPSを付けているし

3日とあけずに呼び出しをかけちゃ好き放題身体をむさぼっちゃうし

しまいには嫉妬のあげく監禁し欲望の赴くままのことしちゃって

その時のビデオを撮っておいて脅かして同居を強引にさせるし

まぁ人間的にはどうかと思われることが多々ありますが

乙女的趣向としては嫌いじゃないばかりか、けっこう好きなんです(笑)


恋敵役としてでてくる里見の同僚の今村もけっこう似た者同士とも言えまして

まぁほんとうにこういう思考の強い人間に愛される里見の幸福と不幸が

とても楽しめた一冊です。

SHYさんのHPでこの続きの甘い甘い?お話が読めますよー⇒★★


今回のこの本と合わせて今月出る予定の本「はじめてのひと」とで

全員プレゼントの小冊子がありますので、

気になる方は本屋さんにGO!でどうぞ♪



コメントレスです♪

ラウさんはじめまして!
千束さんのこのシリーズおもしろかったですね。
セレブな背景と寂しさを持つこの扱いにくいお姫様に似合う男になろうと
奮闘している波平がかわいくって好きでした。
ラウさんの娘さんは腐女子ではないとか・・・
でも我が家の娘さんは「遺伝よ!」と言い切っているので
いつかは開花するかもしれません。
その日を楽しく待つということでいかがでしょうか(笑)

また楽しくBLに萌えていきましょうね♪
コメントありがとうございました!







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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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