今宵おまえと 二章 (ミリオンコミックス HertZシリーズ119) [コミック]
木下けい子 (著)
今宵おまえと 二章 (ミリオンコミックス HertZシリーズ119)
(あらすじ)
ずっと友達だ、おまえが俺を好きになれなくてもそれは変わらないから
十年間片想いしていた和久井保孝に、ようやく告白した陸郎だったが、
親友としての時間が長すぎて、なかなか甘い雰囲気になれない。
俺が陸郎のことを好きにならなかったら終わりだろう・・・
親友を失いそうで悩む保孝に気持ちなどかまわず、
陸郎は積極的にアピールしてくるのだが・・・
「
幾千の夜」が年上と年下の幼馴染との恋のお話でしたが
これは友人であり、幼馴染であるふたりの恋の物語です。
同じ年齢であり、
ともに成長してきたふたりが好きなこと言い合いながら
恋がちょっとずつ進展していっているふたりのお話の方が あたし的には好みです。
幾千のときも思ったんですけど
ちょっとずつ変化していく恋心というか、
おたがいの気持ちの変容がすごくじれったく感じながらも
楽しく萌えられるので漫画はほとんど買わないあたしですが
つい買ってしまう作家さんです。
「
今宵おまえと 1章」では恋心を自覚していた陸郎ですが、
友人であり親友であるという枷がずっとあって
そばにいたいからそう思って、自分の気持ちは押し殺してきたのに
恋していた和久井保孝は女しか愛せないと思い込んでいたのですが
だーだーと泣かれて懇願されたからという理由だけで
恋いという感情もなく同性と寝れるということに気がついてしまったのです(笑)
まぁ親友だからってなにもかも知っているわけじゃないというか
近くに居すぎたからこそ見えないものがあったということで~(笑)
ということで二章では親友を恋人にするためにけなげに?がんばっております。
居酒屋で初デートのような緊張感をもった飲み代をおごってあげたり
仕事で出張に行った先でお土産あげたり
妄想でむらむらしてみたり
抱きしめてみたり
仕事のことで相談にのってやったり
強引に押し倒してみたり
便秘だからと拒否されたら浣腸を持っているとドヤ顔で申告したり
友人と恋人の間をいったりきたりというシーソーゲーム中かな(笑)
でもたぶん異性間でも友情と恋の狭間でいるときはこんなものじゃないかなと
恋なんて遠い時代に終わってしまったあたしがつぶやいてみたりして(笑)
コメントレスです♪
まるさん
冬眠しているあいだにコメントありがとうございましたヾ(´∀`*)ノ
寒いですよね・・・
>。「きみと手をつないで」私も富士山ひょうたさんの挿絵が好きで2冊並んでいます
>CDも持ってます。
( ´∀`)人(´∀` )
新装版は書き下ろしがたっぷりついて楽しいのですけど
富士山さんの挿絵のために
どうしてもドナドナできません。
ポイントがいるからと娘に無理やり買わされましたけど
CDも二枚組ですごく聴きごたえありましたよね!
そしてどう続くかちょっと期待の続編、楽しみですよね~
「初恋」の情報ありがとうございました。
日高さんのなかなか読めなかった名作、「double line」もすごく楽しみです。
そしてこっそりなんですが
「
スパイシー・ショコラ ~プリティ・ベイビィズ~」の
コミックスのペーパー続きを読むに載せておきますので
またお時間があるときに見てくださればうれしいです。
可愛い大型犬が欲しくなります。
みんなホモにしなくってもとはあたしも思います。
ちょっとこの人だけはノーマルが似合うんじゃ・・
と思ってた人まで無理やりにという感じで
違和感がありますよね。
でもスパイシーなショコラをちょっと口の中で贅沢に味わいながら冬眠したいですね~
コメントありがとうございました!
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