「100の夜をきみと」崎谷はるひ100冊刊行記念全サ小冊子届いておりました。
大きさは文庫サイズで約64p
はっきり言ってこれで200円!?・・というボリューム満点でした!
嬉しい(*´∀`*)
内容は「
爪先にあまく満ちている」の後日談
最初から最後までラブラブエロエロしておりました。
本編中いろいろ辛かったふたりのラブラブを書きたかった崎谷さんが書き溜めて
HPでででも配信と考えられていたようでしたが
担当の方の英断で急遽フェアーでと決まったそうです。
正直なところ紙媒体が好きですし、読みやすいので今回の幸運に感謝です。
内容はお付き合いを始めたというか、初めてのエッチはクリアしたものの
いまだにキスの気配になれない來可なのでした。
ヤリチン王子の手練な雰囲気にいつまで立ってもなれないというか
恥じらいが抜けないとこがすごく可愛いのですが
王子様からしたらキスしようとするたびにびくっとして目をつぶる來可が
もしかしたら怖がっているんじゃないかとちょっと不安がっているのです・・
まぁちょっとの不安も恋のスパイスになるようでして(笑)
來可似合わせてインドアのゆっくりとした時間を楽しむ二人
でも來可が真剣にドラマの世界に没入したりなんかしたら
ちょっと寂しくてかまって欲しい王子様なのでした。
付き合い始めて來可は初めて知る王子様の内面の孤独とか
甘えったがりの寂しがりやさんの原因を知るにつれ
ますます王子様に惹かれていって
心も体も王子様専用に開発されていってました・・・
バカップルの日常がとっても美味しくいただける一冊でした(笑)
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