恋する暴君 5 (GUSH COMICS) (コミック)
高永 ひなこ (著)
(内容)
「開けて―カギを開けて―心のカギを―!!」
ついに宗一との同棲同居にこぎつけた森永。
めくるめく「ひとつ屋根」生活を妄想するも、
肝心の宗一の部屋にはいまだ強固にカギがかかり、一歩も部屋に入れない。
つまり、同居してからまだ!一度も!させてもらってないのだ…!
それでも、それにまさる幸せを森永が日々かみしめていたある夜、カギが…開・い・て・る…?突然訪れた夜這い(♥)のチャンス!我慢も限界の森永は…!?
コミコミさんで特製のカバー付きを売っているので、
それにつられて 購入ということになりましたので
もう皆さんの感想を見ながらじりじりとまっておりましたよ・・・
でも!
もう内容的にもカバー的にもほんとうに満足の一冊でした~
ちなみに・・・つけてくれていたカバーは 「ぼくたちの失敗」のカバーでして、
雰囲気も暴君シリーズとはちょっと 大人向けでした。
このカバーをつかって兄編も開始してくれたらうれしいと願うばかりです~(笑)
内容的にはもうたくさんのブロガーさんが説明し感想を書いてくれているので
もうなにもいうことはないのですが
本懐を遂げたとでもいいましょうか・・・
とうとうあの意地っ張りの暴君様を掌に収められてよかったね~
という感じです。
いや・・暴君様はこれからもけっして平坦でもないし簡単でもないでしょうけど・・・(笑)
同棲 同居生活もまぁまぁ順調にいき始めたふたりです。
相変わらずめくるめく同棲を夢見ている森永君ですが、
さすがの暴君様はなかなか堕ちてはくれません。
あの暴君様が楽しく一緒に生活するだけでもあたしには堕ちきっているとおもえるのですけど
森永君からしたら、ちょっと違う~~と悲鳴を上げてはいるんですけど~
惚れたのがあの暴君様だからしょうがないと思ってあきらめないとこが森永君のいいとこなのかもしれませんね(笑)
一度も性生活的には満足がいかないまま暴君様はカナダに留学に
これで森永からの干渉をうけなくてせいせいすると強気にがんばる暴君様でしたが
どこか物足りなくて・・・・・
森永君のいいとこというか、いないことがさみしく感じてしまったようです
心も体も ←ここ重要!(笑)
そしてーとうとう・・・
ほんとうにやっととでもいいましょうか
学会を利用して暴君様に会いにきた森永君
森永君に会いたかった気持ちを知られるのが怖くて、というか照れていたのかもしれません
暴君様はどこか不機嫌で
その様子を誤解した森永君は泊らないといい帰ろうとするのですが・・・
ふっふっふふふ
書き下ろしではその夜のふたりの致しているところがしっかりーと書かれていまして
とうとう体もしっかり森永君の思いを受け止めていっちゃった暴君様が
ほんとうにかわいくてエロくて濡れ濡れでした(笑)
かわいい暴君様が森永君に翻弄されていっちゃっているとこみたい方いかがでしょうかw?
ちなみに・・・
森永兄は昔の友人にやられちゃっているんですけど
あれって・・・のーまるさんにやり方教えているのではと感じてしまったあたしは
「俎上の鯉は二度跳ねる」の見過ぎ?
でも、森永兄は攻めだと思いません?
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