スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫) [文庫]
砂原 糖子 (著)
二宮 悦巳 (イラスト)
(あらすじ)
母譲りの美貌で男女問わず手玉に取ってきた珠希(たまき)は、
バイト先のコンビニでちょっと親切にしただけの浮世離れしたサラリーマン・杏藤(あんどう)に告白される。
もちろん断る気でいたが、彼が大企業の御曹司(おんぞうし)だと知り付き合いを始めることに。
だが純粋過ぎる杏藤に、珠希もいつもの調子が出ない。
汚れきった自分を優しいと言い、大切なもののように扱ってくれる杏藤。そんな彼に珠希の心も……?
心と体に甘く響く純度100%ラブ!
攻め受けともに過去の大きな傷跡を持ち
一般社会に不自由に適応しながら頑張って生きているおはなしでした。
嫌いじゃないです。
むしろ大好きな系統のおはなしなんですけど
方言がなくて・・そのぶんインパクトが弱い感じでした(笑)←そういう問題!(笑)?
攻め様は裕福な恵まれた家庭で生まれ育っているのですので
やたら言葉遣いが丁寧です。
受けくんは顔だけが取り柄の母親に放置気味に育てられ
母親の愛人にあれやこれやとされ人間不信で生きております。
そういったなかで純粋すぎる攻め杏藤に大切にされ甘やかされることで
幸福ということを感じていくのです。
おはなしの中で何が一番インパクトがあったのかと言われたなら
コンビニのパンとかケーキ買ってシールを集めてカトラリーをもらうとこです!(笑)
そう、あたしも小冊子を集めるのも好きなんですが
そういうシールを集めてもらうバッグやカトラリーなんていうのも好きなんです。
それだけの金額で好きなバックやカトラリーを買えよ!とよく息子に言われるのですが
あのなんとも言えない誘惑についまけちゃうんですよね。
挿絵が山中ヒコさんから二宮さんに変わったということを作者様のあとがきで知りました。
あ・・・でももう遅いのです(;;
文庫になったなとおもって買う前に黄色い本屋さんにだしておりました・・・・orz
だから雑誌を捨てるのは(以下略
買ってなかったなら比べようかなという気持ちにもならなかったでしょうが
一旦買ってたのに・・・
持ってたのに・・・・
悔しさが倍増です(笑)
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