ありす白書 (新書館ディアプラス文庫 182) (文庫)
五百香 ノエル (著)
小鳩めばる (イラスト)
本の内容
誰からも相手にされないダサダサな僕・ユキルと、超美人で超イイ性格をした双子の妹・ミユキは、大学の研究室で圧倒的な存在感を持つ男・犬走に出会う。ほどなくミユキと犬走はつきあいだし、僕はショックを受けている自分に気づく。でも、意識しないようにしても、彼に目を奪われて―。そんなある日、犬走から「俺を好きだろう?」なんて言われてしまい!?野獣×臆病王子のメルティ・ラブ、H増量でお届け。
自分の魅力に気がつかないユキルは陰気で気弱で自分の殻にとじこもりがち
鬼畜王子様(犬走)は最初女王様(ミユキ)の魅力の影で身を潜めている王子様(ユキル)のことを気にもかけていなかったのに
王女様といたしてる最中に偶然出くわした王子様の目の魅力に気がついてしまいました・・・・
五百香さん・・・・
色々な引き出しを持たれているかたなんでしょうね
ドシリアスからコメディまで幅が広いです(笑)
昔懐かしいどじで、自分に自信がない少女マンガ王道のような小説棚ーと思って読んでいましたが
王子様は・・・・実は鬼畜でした(笑)
しないからといいながら、無理やり性的な喜びを教え込んで意識も自覚もないままいたしてるし(笑)
伯父様のお葬式だと言うのに車の中で(以下自粛
ゴウイング・マイ・ウエイといいましょうか・・
強引に自分の道を突き進むといいましょうか(笑)
鬼畜な王子様がなかなか魅力的でした
「可愛いぜ、食べてやる」
でも、実際に食べているのは気弱な王子様では(笑)
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