アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
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天国より野蛮 (リンクスロマンス) (単行本)壮大な時間のなかで運命というか、神さまに弄ばれている恋人たちのお話でした。
かわい 有美子 (著)
織田涼歌(イラスト)
(あらすじ)
永劫の寿命を持つ堕天使で高位悪魔であるオスカーは、永く退屈な時間の中、暇を持て余していた。
ある日、下級淫魔のロジャーが、一人の美しい神学生をつけ狙っているところに遭遇する。
ほんの気まぐれに興味を覚えたオスカーは、人間のふりをしてその神学生・セシルに近付くが、
すべてを諦観した彼はいっこうに心を明け渡さなかった。
徐々にセシルに惹かれていくオスカーは、彼と共に生きたいと願うようになるが…。
コミコミでのペーパーがほしさに注文しましたが、兎オトコ虎オトコ 2 (ショコラコミックス) (コミック)
本間 アキラ (著)
(あらすじ)
「スズキ」の正体が自分だとバレてしまった卯月。これで諦めてもらえるだろうと考えるが、野浪は男でもかまわないと卯月を抱こうとする。強引さの中にも、不器用な優しさをのぞかせる野浪に惹かれ始めていた卯月は、これ以上の関わりあいをもつことが怖くなり、病院から出ていってもらうことを条件に、一度だけ抱かれようとする。一方、初めて感じる強い想いを取り引きに利用されたことに傷ついた野浪は、卯月を諦める決心をし、舎弟を退院させて病院を出ていってしまうが・・・。真面目で常識を前提に考えてしまうお医者様と、本能と勘に従って生きるヤクザの組長の異種族の恋愛模様。大量描き下ろしで登場!
でも、傷つけたい。 (幻冬舎ルチル文庫) (文庫)真崎さんらしい 優しい本でした。
真崎 ひかる (著)
鈴倉 温 (イラスト)
(あらすじ) 淋しさゆえにダメな失恋を繰り返す朝戸壱嘉。高校生にしてアパートの管理人業務を引き受ける年下の友人・多岐川博武は、壱嘉が頻繁に部屋の鍵を換える理由を知っていて、呆れつつも慰めてくれる。美術館に勤め、そこで出逢った伊達男に新しい恋を見出そうとする壱嘉だが、それ以上に、子供だと思っていた博武の視線や指先に動揺してしまい…。
2003年にでた作品の文庫化のようです。名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫) (文庫)
椎崎 夕 (著)
青石ももこ (イラスト)
(あらすじ)
男とは愛しあうが妻帯者だけはお断りという美貌のバーテンダー・宮下馨は、つきあっていた相手が実は既婚者だと知り一方的に別れ話を突きつけた。翌日、逆上した相手から暴力を振るわれているところを店の常連客・笠原に助けられる。前の晩、馨は酔った勢いで笠原と一夜を共にしていた。笠原は助けた礼として自分を馨の「新しい男」にしろと言い―。
ぎこちないけど愛だろう (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
深井 結己 (著)
(あらすじ)
重くて、苦くて、せつなくて・・・
そういうあんたが好きなんだ。
忘れもしない去年のクリスマスイヴ、手ひどい失恋の直後でボロボロだった俺は、あのひとに拾われた。そしてお互いの冷えきった肌をあたためあいながら、あのひとはこう言ったんだ……。「遊ぼうよ、おれと…おれも重いの苦手だからさ」
それ以来、その呪文のような言葉に縛られたまま、割り切った関係を続けてきた俺たちだけど、いつしかそれじゃあ、どうにも納得できない自分がいて――?
愛することに傷つき怯える男たちの葛藤と再生を、やさしく慈しむように…そして情感豊かかつノスタルジックに描き出し、通称“東京タワー・トリロジー”としてファンの間で至高の名作の呼び声高い表題シリーズ他、センシティブ・アルチザンの面目躍如、ハートにしみる感動満載で贈る、深井結己待望の最新ドラマチック作品集!!
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