忍者ブログ

Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

天国より野蛮 (かわい 有美子)

天国より野蛮 (リンクスロマンス) (単行本)
かわい 有美子 (著)
織田涼歌(イラスト)





(あらすじ)

永劫の寿命を持つ堕天使で高位悪魔であるオスカーは、永く退屈な時間の中、暇を持て余していた。
ある日、下級淫魔のロジャーが、一人の美しい神学生をつけ狙っているところに遭遇する。
ほんの気まぐれに興味を覚えたオスカーは、人間のふりをしてその神学生・セシルに近付くが、
すべてを諦観した彼はいっこうに心を明け渡さなかった。
徐々にセシルに惹かれていくオスカーは、彼と共に生きたいと願うようになるが…。
壮大な時間のなかで運命というか、神さまに弄ばれている恋人たちのお話でした。

こういうファンタジーの世界を描かれる場合によくあるのですが

その世界観に思い入れがある場合がおおいせいか

はたまたみんなにその世界に浸ってもらいたいがためか

説明が多すぎて、恋がお話の片隅に追いやられていきかねないのです。

今回もかわいさんの静謐に満ちたファンタジーを期待していたのですが

説明が多すぎて、ちょっと二人の恋が散漫な感じがしました。


このシリーズを描くということで、何巻かにわけて書いたらもっと

この世界における神さまの気持ちと、ふたりがなぜ恋しなきゃいけなかったのか

わかりやすかったんじゃないかなぁという感じがしました。



かなり高位の位置にある天使がある理由で名前も記憶も失い

堕天し悪魔として永い永い時間を生きております。

孤独すら感じないほどの永い時間を過ぎていく途中で印象的な出会いもあり

屈辱の別れもあり

それすらも時の果てに追いやられる時間を過ぎておりました。

そんなとき、下級の悪魔が手に入れようと画策していた神学生に興味をひかれ

身体だけは簡単に手に入れてしまいますが

その神学生の心はある意味無神論者であるという強さで生きておりましたので

神さまを信じていないこと、愛していないこと、畏怖を感じていないことで

悪魔に身を譲り渡しても罪と言う意識すらありません。

このふたりがなぜ魅かれたのか

身体だけは簡単に堕ちても恋の想いをまったく感じなかったのです。


恋のないBL???という感じで読み進めていくうちに

この二人の因縁というか、過去の何度も何度も繰り返される恋ゆえに

いま二人がであって、恋に落ちなければいけないというのはわかるにですが

その過去のお話がなんとなく胸にこないのです。



今回のお話を序章として、惰天使となった悪魔とか元天使さん、今天使さん

そして神さまを交えて壮大な愛の物語を綴っていってくれたのなら

このファンタジーの世界が楽しめるんじゃないかなという気持ちです。



神の孤独と絶望がいたたまれないくらい可哀想でした

唯一の絶対神であるがゆえに

誰よりも愛され、畏れられ、憎まれている存在

すべて神に造られている存在であるはずなのに

誰も本当の意味で神さまを愛する人はいないんですよね。

誰よりも愛した天使の心すら手に入れることができず

むざむざ人間にするしかなかった彼の気持ちをおもうと

彼もどこかで幸せにしてくださいとかわいさんにお願いしたいです。


片眼鏡とか、ヘテロクロミアとか、オッドアイとか

萌え要素というかかわいさんのこだわりは十分に感じることはできました。

でも・・・

あたしとしてはこだわりもいいのですが、愛も堪能したいんです・・・




拍手[2回]

PR

兎オトコ虎オトコ 2 (本間 アキラ)

兎オトコ虎オトコ 2 (ショコラコミックス) (コミック)
 本間 アキラ (著)




(あらすじ)

「スズキ」の正体が自分だとバレてしまった卯月。これで諦めてもらえるだろうと考えるが、野浪は男でもかまわないと卯月を抱こうとする。強引さの中にも、不器用な優しさをのぞかせる野浪に惹かれ始めていた卯月は、これ以上の関わりあいをもつことが怖くなり、病院から出ていってもらうことを条件に、一度だけ抱かれようとする。一方、初めて感じる強い想いを取り引きに利用されたことに傷ついた野浪は、卯月を諦める決心をし、舎弟を退院させて病院を出ていってしまうが・・・。真面目で常識を前提に考えてしまうお医者様と、本能と勘に従って生きるヤクザの組長の異種族の恋愛模様。大量描き下ろしで登場!


 

コミコミでのペーパーがほしさに注文しましたが、

コミコミさんの場合2500円以上注文しないと送料がかかってしまうので

月末に購入予定だった「天国より野蛮」ほかほかなどともに今日やっと

手に入れて読むことができました・・・

他のブロガー様が読んでいるのを指をくわえてじーーと辛抱の日々がむくわれる・・・

などとすごーく幸せな気持ちでしたが・・・

ちょこっと不幸せな気持ちです;;)

というのも、

これで完結かと思っていた気持ちが見事にするりんこされちゃっていたからです(笑)

いえいえ、続く楽しみと

待たされる焦らしプレイを与えられるという調教プレイを指導してくだっているんですよね。

ということで

7月29日発売の小説ショコラ9月号に「兎オトコ虎オトコ」の番外編が載り

9月29日発売の小説ショコラ11月号にこの2巻の続きが載るまで

またまた楽しみに待っていようとおもいます。

すでに発売された「兎オトコ虎オトコ」のCDには

すでにこの完結編まで載っているようなのですが

CDにまで手をだしちゃいけませんと娘から厳しく言い渡されているので

じっと我慢の子でいるとおもいます・・・・



本の内容のほうはおもしろくてかわいくて萌え萌えでした。

二人の恋は餅を作るがごとく

お米を水にさらして

蒸し器で蒸して

それから 杵 でぺったんこぺったんこついては

あいの手で水をつけてもちをひっくりかえしてつくっていくのです

その美味しさを十分に堪能できる本でした。




↓コミコミさんのペーパー堪能なさりたいかたはどうぞー♪

拍手[20回]

でも、傷つけたい。 (真崎 ひかる)

でも、傷つけたい。 (幻冬舎ルチル文庫) (文庫)
 真崎 ひかる (著)
鈴倉 温 (イラスト)


(あらすじ) 淋しさゆえにダメな失恋を繰り返す朝戸壱嘉。高校生にしてアパートの管理人業務を引き受ける年下の友人・多岐川博武は、壱嘉が頻繁に部屋の鍵を換える理由を知っていて、呆れつつも慰めてくれる。美術館に勤め、そこで出逢った伊達男に新しい恋を見出そうとする壱嘉だが、それ以上に、子供だと思っていた博武の視線や指先に動揺してしまい…。
真崎さんらしい 優しい本でした。

過去に自分の性癖を父に知られ、理解できないどころか

縁まで切られるといういう経験をしたたまか

はたまた真性のダメンズウォーカーなのか・・・・

つきあってい男も、別れ方もなにもかもがだめだめな壱嘉。

対して中学生にしてすでに祖父と祖母の変わりにアパートの管理業務を手伝い

高校生のいまはダメンズに振られた壱嘉を慰めてくれる多岐川博武は

いつのまにかそういう壱嘉に魅かれていっていきます。

壱嘉も博武のことが気になりつつも

自分のような男には似合わないと逃げの一手で

勤務先の私立美術館がらみで出会ったいっけんさわやかな男前に

またまたひっかかりそうになるのです。

この男は実は壱嘉の勤める美術館から美術品を盗むために壱嘉のもつ

セキュリーティカードが欲しいために近づいてきただけでして・・・


ちょっとした事件は博武と壱嘉の古くからの友人でもある友巳と

隣にすむ小橋の活躍によって解決しちゃうのですが

そのどさくさ?にまぎれて壱嘉は博武にあんなことやこんなことをされちゃって

年上の威厳どころか

すでにいじめられっ子にやられちゃっいました状態に(笑)


壱嘉が年齢などよりすごく可愛いところが多々あるので

博武があんなことやこんなことしちゃいたい気持ちがよくわかります(笑)

題名の「でも傷つけたい」は

博武が苛めて泣き顔みせるのならok という意味なのかもと思いました。

挿絵もカラーは今一歩な感じなのですが

白黒はすごく可愛くて、特に泣き顔はよかったです

博武じゃないけど、つんつんと突きたくなるような可愛さでした(笑)

癒されたい方

あるいは泣き顔を堪能されたいかたいかがでしょうか?



ゆうみさん

旧版をもってらっしゃるんですね!
うらやましいです~
夢花 李さんの挿絵のほうが馨の突っ張り具合というか、
生意気なかわいらしさがあったような気がしますよね。
>石井がオトコマエになっていてビックリしましたよ~
わかります♪
あたしも思わず石井が良い男になっているので、
彼のスピンオフ読みたいと思いましたもの。
良い男には良い彼氏がついてほしいですよねー(笑)
コメントありがとうございました。

lisaさん

あたしのつたない感想を読んで買って下さったとのこと
ほんとうに嬉しいです。
「雪下の華」を読んで坊主にはまりそうな気持はとってもとってもよくわかります。
さぁ今度はみんなで坊主萌えに(笑)




拍手[1回]

名前のない関係 ( 椎崎 夕)

名前のない関係 (幻冬舎ルチル文庫) (文庫)
 椎崎 夕 (著)
青石ももこ (イラスト)
 


 


(あらすじ)
 
男とは愛しあうが妻帯者だけはお断りという美貌のバーテンダー・宮下馨は、つきあっていた相手が実は既婚者だと知り一方的に別れ話を突きつけた。翌日、逆上した相手から暴力を振るわれているところを店の常連客・笠原に助けられる。前の晩、馨は酔った勢いで笠原と一夜を共にしていた。笠原は助けた礼として自分を馨の「新しい男」にしろと言い―。

 

2003年にでた作品の文庫化のようです。

中身はそのまま文章は置き換えと書かれているのですが

あいにくその作品は読んでおりませんので、

どういう風に代わったのかは分かりませんが

久々に椎崎さんらしい作品を読んだ気になれました。

SHYで発売予定だった「ひとでなし」は発売延期のままのようですが、

この作品を読みながら良い子で待っていようと決心できるくらいに(笑)


椎崎さんの書かれる受け君は過去の傷を経緯にどこまでも自虐的です。

この作品の馨もまたそういう一面を持っていて、

過去妻子持ちの教師に誘われて身体の関係を持ちますが、

それが周囲にばれて家族からも見放されたと感じ、

母親がその寮に訪ねた時もこっそり隠れちゃうくらいです。

ありていにいえば、というか今大人のあたしからみたら

社会人である教師に騙された可愛い子を遠くの地にやることで

その子を守ろうとしただけじゃないかな・・・なんて思いますけどね。


そのまま家族に背を向けたまま大人になり、バーテンダーと言う職につきます。

痛かった過去を忘れることはできなくて、既婚者とはつき合わないけれど

その相手に恋をするわけでも、執着するわけでもなく

ただたんたんとやり過ごしていく馨

今つき合っている男が既婚者と知り、

一方的に別れ話を切り出して逆上したその相手から暴力を振るわれているところを

笠原に助けられ、いつのまにか付き合うことに。

笠原から大切にされ、甘やかされ

いつのまにか恋に堕ちてしまう馨がすごく可愛いのです。

けれど、沁みついた自虐癖は治らないままのようで

笠原には婚約者がいて、もうじき結婚すると誤解したままなのです。

最後にもう二度と会うことはないからと決心して、

笠原の足音が消えるのをじっと物陰で身を潜めている馨の姿はほんとうにせつなかったです。

誤解が解消されたときに

馨が笠原を「言葉足らずのもうろく爺」と罵るんですけど

言葉が足りないのはお互いさまというもんじゃないかな・・と(笑)



書きおろされた「不器用な恋人」では

笠原が過去に付き合った彼とか彼女の話を同僚から暴露され

焼きもちを焼いちゃうんですが、相変わらず素直にそれを笠原に言うことはできず

悶々とした気持ちを、

以前付き合っていて現在は良き友人のようなスタンスにいる石井に愚痴ります。

過去暴力まで振るわれた石井なんですけど、

離婚を経験し苦しい時をうまく乗り越えたようで一皮むけて良い男になっています。

悩んでいる馨に声をかけていいお話し相手になっているんですよねぇ。

昔別れた男が友達になれたら一番良い友人になれるって本当なんですね(笑)

いいお酒を呑んでいるときに出張帰りの笠原に抱えられるように連れ去られ

本音をぶつけ合います。

相変わらず会話がないようで・・・

まぁあまあま幸せなラブが楽しめました。

拍手[3回]

ぎこちないけど愛だろう(深井 結己)

ぎこちないけど愛だろう (バンブー・コミックス 麗人セレクション)
深井 結己 (著)





(あらすじ)

重くて、苦くて、せつなくて・・・
そういうあんたが好きなんだ。

忘れもしない去年のクリスマスイヴ、手ひどい失恋の直後でボロボロだった俺は、あのひとに拾われた。そしてお互いの冷えきった肌をあたためあいながら、あのひとはこう言ったんだ……。「遊ぼうよ、おれと…おれも重いの苦手だからさ」
それ以来、その呪文のような言葉に縛られたまま、割り切った関係を続けてきた俺たちだけど、いつしかそれじゃあ、どうにも納得できない自分がいて――?
愛することに傷つき怯える男たちの葛藤と再生を、やさしく慈しむように…そして情感豊かかつノスタルジックに描き出し、通称“東京タワー・トリロジー”としてファンの間で至高の名作の呼び声高い表題シリーズ他、センシティブ・アルチザンの面目躍如、ハートにしみる感動満載で贈る、深井結己待望の最新ドラマチック作品集!!



雑誌のぶんは本屋さんでパラ読みしているくらい好きな作家さんですが

こうして一冊の本となってまとまるとまた感慨深いお話となっております。

絵柄に癖があるというか、お話にも癖があるのですが

甘さも苦さも旨みもほどよく含まれている

ブラックコーヒーのように、また飲みたくなるそういうお話たちでした。


「そろそろ気づけよ」

サラリーマン湯元×喫茶店店主赤羽


 雪の日に行き倒れていたサラリーマン湯元を拾ってしまった
彼の心の傷を知り
身体だけの関係でいいと誘われ、お互いに冷え切った身体を温め合い
心の傷をなめ合う日々
名字で呼びあい、お互いのことにはなにも聞かない日々
それでも少しづつではあるのだけど、心が魅かれていく。

少しづつ感情が変化していっていくさまがよかったです。

一夜限りの関係に慣れた大人の男のつもりでも
実は一目ぼれしちゃった男に、自分の感情を知られたくなくて
わざと蓮っ葉なふりしちゃうんですが
身体だけは心を裏切ってどんどん湯元に従順になっていってしまいます。

エロシーンもふたりの感情と言うか想いにあふれきっていました。

これが規制されちゃうんだとしたら
全く違うお話になっちゃうんだろうなと
変な方向に考えていくところも(笑)



「ぎこちないけど愛だろう」

その後の2人
リーマン湯元のつき合っていた相手は結婚することになり
なんと結婚式に招待どころか。友人代表の挨拶まで強いてくる始末

彼女と二股しちゃったあげく湯元を捨てておいて・・
まぁそういう男の悪い魅力にひかれていたんでしょうかね。

疲れ切った時に思い出すのは喫茶店店主の赤羽の綺麗で優しい顔で
彼のことを身体以外にも知りたくなっているのに
なかなか彼の心の深奥にまでも触れさせてはくれなくて・・・

さよならしかないのかなと想う日々

だけど、そういうときに喫茶店のなじみのお客であり
議員秘書でもあるミネから彼の様子がおかしいと聞き
慌てて駆け付ける。


赤羽の心の傷や痛みを知り、彼にその傷をつけた過去を許せない
けれど、彼の傷をえぐりたい
自分のために血を流させたいと思う
そういう自分の執着さを知ってしまったのなら
もう十分幸せになれるんじゃないかと・・



「めぐりくる白い朝」

クリスマスの夜に東京タワーに上りたいという赤羽
湯元の心の痛手になっている部分を自分との思い出で上書きしたいと想うのだが
いかんせん重度の高所恐怖症で・・・

たんなる焼きもちラブです・・・(笑)


「正直スイッチ」

個人的にはこのカップルたちが面白かった(笑)
喫茶店カップルたちの邪魔のような味方のような…
一見ちゃらい男の振りをしている米倉峰夫

その正体は・・・

議員であり、愛人である彼を怒ったふりをして怒らせて気合いをいれたり
優しく甘えてなだめすかして頑張らせて
自分の掌の上でうまくコロガしていく。

ある意味悪い男(笑)?

「赤い糸、絡まれ」

深井さんの執着愛の原型のようなお話です。
幼馴染が両親のことで引き離され、愛し続けてはいるのだけれど
愛し合うことはできない・・・

バイブレターを入れての羞恥プレイやら緊迫・・・針を使われたり暴力をふるわれたり
嫌いな人にはお勧めできないかな。



「あいのともしび」

自分がいることで、彼から幸福を奪ってしまう

彼が愛して止まない彼の育った家族と
将来彼が築くはずだった幸せな家庭を

自分が彼に与える幸せと
彼から奪う幸せはどちらが多いんだろうと考え

自分が彼をあきらめるのが一番いいときめ
彼の別れのメールを打ちながらもそれを送信できない自分

居酒屋にて優しい表情で話を聞いてくれる初老の男に自分がゲイであること
今別れのことで悩んでいることを打ち明けてしまう。

エロはまったく全然ありません。
家族へのカミングアウト、家族との思い
自分たちの将来
そういう現実にも起こりえる様々な問題が凝縮されています。

でも、いいお話でした。
一番せつなくて好きです。



そして、カバーを外したら
な、なんと喫茶店のカップルとミネがくつろぎながら
お客を迎えるというシーンが書かれております。
優しい感情をきたお客さんたちにもと言う笑顔が素敵でした。

こういう読者サービスは好きです

本を買われている方・・・カバーをめくってみてくださいませ♪

拍手[4回]

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

コメント・トラックバック等大歓迎です

Twitter

カテゴリー

カウンター

最新コメント

[01/09 suuny]
[01/09 suuny]
[11/23 Lianha]
[11/22 さなえ]
[11/07 Lianha]

最新トラックバック

ブログ内検索

BL×B.L.People