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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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「恋愛操作×ねこぼん。」初回封入特典 「描き下ろしマンガペーパー」情報UP

恋愛操作×ねこぼん。 (ビーボーイコミックスデラックス) に

初回封入特典 「描き下ろしマンガペーパー」がつくそうです♪


(内容)

大人の恋愛で魅了する、大人気シリーズ「恋愛操作」から、
スピンオフして出来た『超・番外編』が登場しちゃいました!!

本編と変わりなく、ヤリ手でダンディーな奥村さんは、
こちらの世界では飼い猫のツンデレ啓に翻弄されるメロメロな飼い主っぷりを発揮(笑)。
そんな奥村さんの自分に対する一途な姿に、啓猫もまんざらではなく…!?

啓と同じく動物になっちゃった薙や式や恵達、お馴染みの仲間達との温かくも笑える、
動物擬人化本!!

「恋愛操作」ファン待望の、大幅加筆&夢の番外編描き下ろし42ページ&インタビュー収録付き!!



 マガジンビーボーイの付録で始まったこのシリーズ

本編ももちろん大好きなんですけど、やっぱりもふもふも大好きですし

普段からおおっぴらに口にはしているのだけど

ツンデレ啓猫を愛してめろめろになって翻弄されている奥村さんが

一番好きかも(笑)

大幅加筆も楽しみなんですけど

番外編描き下ろしがつくというのも夢のように幸福なんですけど

生きているうちに一冊にまとまってくれて嬉しいシリーズです!

ああ・・これでためていた雑誌が捨てられて

「ときめき」な本棚に・・・近づけれるかもしれません・・・

いやいや、今でも萌えはいっぱい詰まっておりますけどね(笑)





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「あの日校舎の階段で」の WEB限定SSが掲載されております!

執着愛がびっちりと詰まっているこの一冊

ショコラ文庫さんのサイトで SS が掲載されておりました。




「あの日校舎の階段で」→ 感想はこちら☆

最初にショコラノベルズで発売されていて

攻めである遠藤の暑苦しい執着に魅せられておりました(笑)

それをしょうがないなぁと受け入れる受けである笠井亨の度量の広さというか

間口の広さも可愛いのですよー

ということで文庫で新装版としてでましたときは描き下ろしも付いていると

いうことでまたまた買いましたよ・・・

二冊並んで本棚にありますよ・・・

ええ・・執着愛攻めスキーですものと開き直っております(笑)


番外編  「0.03」

あれこれいちゃこらしている夜の一時でございます。

受けの笠井は遠藤の硬い筋肉質な背中触れるよりは

たんぽぽの綿毛をあつめたようなふわふわのシーツの手触りが

好みのようです。

当然笠井の何もかもを手中に収めたい欲望を隠し持って・・って

全然隠しきれない遠藤には面白くない出来事です。(笑)

イブなのに・・・

恋人は自分に触れるよりシーツに触れていたほうが和むなんて・・

と恨みがましい気持ちが隠しきれません。

やれやれ・・と思いながらもまぁしょうがない遠藤を甘やかしてやる笠井ですが

なんといざことに及ぼうとするとゴムが無いのです(笑)!

じゃやーめーたとあっさりと引く笠井

それで諦める遠藤でなないということを誰よりも知っているんじゃと

ちょっと突っ込みたくなったのはあたしだけでしょうか(笑)

間が悪いことにちょうどメガネも壊しちゃったし

スペアのコンタクトレンズも切らしているというのに

コンビニにゴムを買いにいく遠藤

正直メガネのあたしとしてはメガネがない状況の怖さを知っているのですが

全くというわけではないのですが

薄ぼんやりとした視界の中で動くのって怖いんですよね・・

そんな情熱は補充備品のために今度から置いといたらいいよねー(笑)

怪我されちゃたいへんとあとから遠藤を追いかける笠井

コンビニでゴムの製品を真剣な目つきで吟味している遠藤をみて

ちょっと引き気味になりますが・・・

視力0.03の遠藤の世界で見つめているのは笠井だけと言われて

幸福になれるのなら

立派な破れ鍋に綴じ蓋なんだよと教えてあげたい・・・(笑)


番外編「iby」

笠井がお風呂から出てくると遠藤が笠井の携帯をいじっております・・

また携帯のチェックをしているのかと腹をたてるのですが

新しい携帯に新しいストラップをプレゼントしてくれたと知って

「ありがとう、大事にする」といっちゃえるんですよね。

たとえチェックはされているということはわかっていてもですが・・(笑)


同級生である及川からスカイプで連絡が来たときは

自分たちの関係は内緒にと言いつけていたにもかかわらず

平気で自分の存在を誇示する遠藤

そんな遠藤に腹を立てていし、重いと感はいるのです

心のどこかで許してやっている笠井です。

そしてある日結婚式を目前としている同僚と食事をしているとき

携帯に付けられていたストラップが実はプラチナで

結婚式を上げる同僚の指輪よりも高価なものだと知るのです。

ストラップの裏側にはもちろん「KtoT」

圭佑のK 亨のTですよねもちろん♪

しかも指輪に掘られたラテン語は「永遠の愛をあなたに」だし

刻まれているアイビーの文様の花言葉は

「死んでも離れない」だそうですよ・・・

ふふふふっふ

その日残業して帰ってきた笠井の携帯にストラップがついていないと

気がついて慌てる笠井

そんな笠井に高いものは携帯に付けれないと突っぱねる遠藤

無くしてもいいから持っていてとすがる遠藤に視線を合わせることなく

「なくしたくない」と言い、チェーンを買ってネックレスにするという笠井が

とってもツンデレというか大容量でもOKな人格者に思えてきました。

何十年という月日がたっても変わらない二人のその後もちょっと

読んでみたいです。

笠井のご両親の男夫夫に歓待されてちょっと困っている遠藤とか、

みんなで仲良く茶飲み話しているとか

そこで遠藤の執着がみんなのかっこうの面白いネタとして遊ばれているのに

気が付かず、もっと笠井を手にれたいと願っている遠藤の本心を吐露して

ますます笠井にあきれ果てられるというのはいかがでしょうか(笑)?




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久我有加さんの小説がWEB小説マガジン「フルール」に掲載されます

久我有加さんのブログ 「腹八分目」 に記事が掲載されておりました。

WEB小説マガジン「フルール」さんに あの久我さんの小説が掲載されるそうです。

10月11日(金曜)と18日(金曜)に、前後編に分けて掲載される予定だとか

登録不要、閲覧無料で読むことができますので

ご興味のある方は今夜ダッシュでフルールさんに走ってみてください(笑)



久我さんといえば最近の「恋の押し出し」で相撲BLを書いたり

漫才シリーズでも十分愛とエロスと関西弁を堪能させてくださる作家さんですので

とっても好きな方です。

今夜はパソコンに張り付いて読むのを堪能したいと思っております。


そして昨夜気がついたショックなこと・・・

購入予定の「
Mr.シークレットフロア ~砂漠の香りの男~ 」と

白い騎士のウエディング ~Mr.シークレットフロア~」ですが

アニメイトさんで購入するとあさぎりさんと剣さんのペーパーが付くそうなんです・・

えー

えー

もうコミコミさんで注文しちゃったんですけど・・・

たかがペーパー

されどペーパー・・

ということは

また本棚に2冊並べるのですか・・;;)

と嘆かしてください(笑)



白い騎士のウエディング ~Mr.シークレットフロア~ (ビーボーイノベルズ)


    

Mr.シークレットフロア ~砂漠の香りの男~ (ビーボーイコミックス)


 

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白蜜花嫁   (西野 花)

白蜜花嫁 (二見書房 シャレード文庫) [文庫]

西野 花 (著), 立石 涼 (イラスト) 

白蜜花嫁 (二見書房 シャレード文庫)




(内容)

上と下と……、どっちを先に射精させて欲しい?

家業を継ぎ、小さな神社を守る神職の朔。
五十年に一度の例大祭を迎え、告げられた驚愕の役目とは……

「あなたは、ここにいる川久保氏の花嫁になります。
今から行われるのは、そのための儀式です――」
上原朔は実家である楢銀杏神社で神職を務める二十三歳。
幼馴染の川久保昭貴は以前、朔に振られたにもかかわらず
口説くのをやめようとしない困った御曹司。
しかし大事な氏子ゆえ邪険にもできない。
そんな日々の中、楢銀杏神社五十年に一度の例大祭が近づいていた。
神社本庁特殊祭祀課・皆川の采配のもと、儀式に臨む朔。
ところがその場には袴姿の昭貴が。
祝詞が響く中、秘祭中の秘祭『白の例祭』がはじまる――



エロエロブームは続くよ、どこ~ま~でも

というわけではないんですが気持ちはまだエロなのであらすじと表紙に惹かれて

購入いたしました(笑)

真面目で怪しい巫女ファンタジーかとワクワクしながら読みましたよ!

帯に書かれている「上と下と・・、どっちを射精させて欲しい」に

BL帯大賞を差し上げたいような気持ちになりました(笑)


上原朔は楢銀杏(ならいちょう)神社で神職を務める二十三歳

ある日巫女を務めていた姉が恋人とアメリカに出奔し、

ほどなく両親が不慮の事故でなくしてしまいます。

孤独な心を支えてくれた幼なじみの川久保昭貴への淡い気持ちはありまして

彼のふざけたような言葉や行動に一喜一憂してしまいますが

今年は十年に一度の例大祭があり、

心を引き締めて儀式を遂行しようとしておりました。


神社本庁の特殊祭祀科の皆川の協力も得て無事に祭事を執り行い

安堵したもつかのま、夜の祭祀にむかう朔

なんの知識も情報もないまま行われる儀式に不安はあれども

神社を守るために祭祀を成功させようとがんばるのですが

そのとんでも儀式とは・・・

幼馴染の川久保昭貴の嫁となるものだったのです。

まぁそこらはBLセオリーといいましょうか、予想は付いていたのですが

楢銀杏ということで、女性の乳房を意味するものということなので

乳首から乳?というか射精をしなきゃいけないというのです!

初めての性行為が人前で・・・

しかも薬をかがされて抵抗できない状態で・・

なんて酷いと思うのですが

朔にとっても初恋の幼馴染ですのでいつのまにか快感の海の中・・

ということで乳からの射精に成功しちゃうのです(笑)

乳からの射精はペニスからの射精に感覚は似ているそうです。

達したあとに触れられると感じすぎてつらいそうですし・・

ちゅうことは・・出ているのは精子なんでしょうか(笑)?

白蜜と称えられるくらいですから、味自体は甘い?



神秘的な巫女ファンタジー・・じゃないですけど

まぁある意味幼馴染との恋の成就といちゃいちゃを十分に堪能はできました(笑)




コメントレスです♪

まるさん
たくさんのコメントありがとうございました!
とっても嬉しいです~

>私も全サ小冊子とペーパーの為だけに雑誌を買って応募しました
だんだん読みたいものが決まってきたら、ますます深みにはまってしまって
全サとか全プレにはいっていくんですよね・・
雑誌は高いからと敬遠していた過去のあたしには今のあたしは信じがたいだろうなと
思っています(笑)
そうなんですよー
計がどんどんかわいくなっていくのですよねー
さりげない言葉とか印象でぐいぐい読者をひきつけていく一穂さんって
上手いナーと思います。
「ふったらどしゃぶり」以降薄味だったエロ関係も充実してきたような気がしてます。
早く文庫で読みたいお友達がいて嬉しいです♪

完璧な司会をやりとげたあと・・・都筑にいやみとか仕返しをしようとして
返り討ちにあうに一票投じたいと思います(笑)

既刊対象のフェアーってすごく読みたい本がないというのが困るんですよねー
うんうん読みたい本を辛抱してフェアーにたどり着いておきながら
旬の時期を逃しちゃった本がたくさんあります;;)

「春へ」は旭から十希への遺書だそうで
きっとすごく愛と優しさと悲しさに包まれているんじゃないかなって期待しているので
集めたい気持ちはたくさんあるのですが
ちょっと障害が大きいような・・
どうせ集めるのなら二作とも集めたい収集癖コレクターなので
あたしもサイトを見ながらじっくりと作戦を練るつもりです。
お互いがんばりましょうね!

「トリプルルーム」はあらすじだけ見たらよくあるパターンかなと思っていたのですが
あの流されっぷりは一種感嘆いたしました(笑)
潔かったですよね~
まぁこれからも三人で仲良く流されるといいよ!と言いたいくらいです(笑)
宮緒さんのそのお話は気になっていたのですが
まだ読んでいないのです。
色々濃厚なのですか・・
このエロブームが去らないうちに手に入れてみますね!

ご協力・ご指導感謝ですヽ(✿╹◡╹)人(╹◡╹✿)-☆



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はなだま人魚   (沙野 風結子 )

はなだま人魚 (花丸文庫BLACK) [文庫]

沙野 風結子 (著), 乃一 ミクロ (イラスト) 

はなだま人魚 (花丸文庫BLACK)





(内容)

相次いで親を亡くした帆高兄弟は、身体の弱い弟・八尋の治療費をまかなうため、
兄の正梧が教師の道を諦めて宝石店に奉公していた。
兄に申し訳なく思う八尋だが、正梧は宝石商の一人娘と婚約する。

「―おにぃを、盗られる」兄への独占欲に苦しむ八尋は体調を崩し、
介抱する正梧に自慰を手伝わせてしまう。
ある日、正梧は真珠の不作原因を調べるべく、母の生まれ故郷・常月島へと赴く。
亡き母から海に近づくなと厳命されていた八尋も後を追うが、
真珠の元諦めである常月芳朗から淫蕩な視線を送られて…!?

大正を舞台に紡がれる、妖しき兄弟の物語!!




エロエロがマイブームなので・・・まだまだ続きます。

でも今回は3Pじゃありませんことよ!って誰に訴えているんだろう・・

あ・・でも強姦はあったな・・

受けである八尋が半分人魚さんなので魚姦はありましたし

かなりダークな部分もあるので読む読者さん選んじゃうだろうなと思います。

昔読んだ童話の「人魚姫」のえぐ・・エロい版と思っていただければ

かなりな大人のダークファンタジー童話になる・・かな(笑)


相次いで親をなくしたために学業成績の良い優秀な生徒であった
正梧は

教師になりたいと思っていた夢を諦めて宝石商に弟子入りをします。

自分一人ならどんなに苦労しいても学業を続けたでしょうが

身体の弱い弟がいて

その治療費と生活費を考えると諦めざるを得なかったのです。

弟である八尋もそんな兄の気持ちは重々わかっているため

弱い体を鞭打って働く兄のために家事を精一杯頑張るのです。

そんなふたりの平穏な生活に亀裂が走ったのは

兄が弟の治療費をまかなうために、

その宝石商の跡取り娘と婚約をしてしまうことから始まります。

夢精も知らなかった体で必死になって兄を想い、欲望で絡みとろうとしますが

兄の婚約話は着々と進んでいこうとする日々

兄が仕事のために弟を置いていこうとするのです。

兄から離れたくないという気持ちで

一心に追いかけていく弟の健気さが可愛かったです。


そして物語の核心部分である
母の生まれ故郷・常月島で

二人はある秘密を知ってしまうのです。

島をでた母親が本当に愛していたのは誰だったのか、

島の裕福でありながら無気力で怠惰な生活を送っている根幹をなしている

真珠の生成の秘密は・・

そして、弟が半分は人魚であるという事実がわかります。

島の人々とのふれあいとか

人魚の生活とか生態というか・・

島のある一部の人間に酔ってどんなにひどい目にあってきたのとかが

汐野さんのリアルな文章でまるで、ほんとうにあった物語なのかもと

思わせられます。

人魚との性行為とか・・・

不老不死の妙薬としてどんなふうに人魚が扱われてきたのとか・・

夢に見てしまいそうです・・・(笑)


兄弟の愛の物語とも言えるし、

ダークファンタジーとも思えるこの作品

昔人魚姫を読んで夢見ていた過去の乙女たちにいかがでしょうか?



これを読んで昔読んだこれを思い出してしまいました。


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HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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