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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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Mr.シークレットフロア ~炎の王子~ (剣 解)


Mr.シークレットフロア ~炎の王子~ (ビーボーイコミックス) [コミック]
剣 解 (著)

Mr.シークレットフロア ~炎の王子~ (ビーボーイコミックス)



(あらすじ)

「オレは忘れません。あなたの仕草を、笑みを――愛する国に捧げたその生きざまを」

平凡な会社員・和巳は花嫁探しのため来日していた金髪の王族・フリードリヒに出会い、
ある契約を結ぶ。
荒々しくも美しいフリードリヒに次第に惹かれていく和巳…
が、それは期限付きの、そして身分違いの叶うはずのない恋で!?
切なくも激しいシンデレラロマンス!! かきおろしマンガ&小説収録!
 
「二重螺旋シリーズ」を堪能しながら並行してこの作品も楽しんでおりました。

あさぎりさんのコバルト文庫の作品はけっこう好きなんですけど、

リブレからでているほかの作品はあんまり読んでおりません。

この作品とあと一冊購入で小冊子が手に入るというのをリブレさんのHPで見ておりましたので

小冊子はあとからじゃ手に入らないわ!という意気込みが無駄にあるので

本屋さんでまずお値段の安い漫画の方で購入いたしました。

シンデレラロマンスの切なさと華麗さがぎゅうぎゅうに詰まったこの一冊

これだけでお気に入りとなって他の作品まで全て揃えてしまうことに・・・(笑)

自分のオタクコレクター魂に自分でもびっくりでしたが

内容的には好みの作品が多かったので楽しみました。

他の作品はおいおい紹介を・・と自分を追い込んでおきます(笑)


内容は朝出社したら会社は潰れており、

家に帰ったらアパートに車が突っ込んできて壊されており

天涯孤独で身よりもなく友人からも宿の提供はないという不幸の塊の上に

歩いていればチンピラに囲まれて殴られけられという・・

そんな不幸なお姫様?のもとにさっそうと現れたのは金髪をなびかせたオスカル・・

じゃなくて天使様と見まごうばかりのウォルフヴァルト大公国の第二王子

フリードリヒ・フォン・ヴァイスエーデルシュタイン殿下なのでした。

もうこの王子様がすごく魅力的なのです。

童話の中の王子様そのままの背が高くて、

綺麗な金髪で王子としての風格に溢れておりました。

そんな王子様に惹かれて恋心が募らないわけないじゃないですか、ねぇ(笑)

じつはこの王子さまに拾われた濡れネズミくんこと根岸和巳には不思議な能力があって

人の感情が色となってみえるのです。

ですから王子が国や民のために全てを犠牲にしても責務を果たす覚悟でいること

国のために自分がどう振舞えばいいかまで先を見据えていること

国のために清らかに雄々しく自らの道を進んでいる殿下の覚悟を何よりも知っているからこそ

これはほんの少しの間の夢のような恋だと思い

絶対に王子の重荷にはならない、

きれいさっぱりと消えてみせるから

今だけの幸福を愛情を愛撫をくださいと願う姿はとても切ないです。

いつか王子様がと憧れた方必読ではないでしょうか?


コメントレスです♪

あきりんりんさん
あれだけ楽しみにして待ち焦がれていたのですがほんと読んでしまうとあっという間でしたよね。
まぁちゃんの執着心が尚人が生まれた時からということで萌えに萌えましたし
まぁちゃんのギャルソンスタイル拝めたのですからたとえ文庫本の倍の値段だろうと
後悔はないのですが・・・
本編はきっと来年ですよね・・・
長い時は3・4年待ちましたよね・・
CD化もして欲しいのですけど、続きも読みたい!
じれじれと待つ楽しみがあるのがBLですよね(笑)

お兄ちゃんの神谷さんは・・今はでないでしょうね・・BLCD
弟は大型犬で小野D・・楽しいい妄想ができそうな発案です♪

コメントありがとうございました!



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灼視線 (二重螺旋外伝) (吉原理恵子)

灼視線 (二重螺旋外伝) [単行本]
吉原理恵子 (著),円陣闇丸 (イラスト)



51vuLXPm1IL__SL500_AA300_.jpg 灼視線 (二重螺旋外伝)



















(内容)

祖父の葬儀で8年ぶりに再会した
従兄弟・零(れい)と瑛(あきら)。
彼らと過ごした幼い夏の日々、そして尚人(なおと)への
淡い独占欲が芽生えた瞬間が鮮やかに蘇る──「追憶」

高校受験を控えた尚人と、劣情を押し隠して
仕事に打ち込む雅紀(まさき)。
持て余す執着を抱え、雅紀は尚人の寝顔を
食い入るように見つめる──「視姦」

雅紀をモデルの道に誘った、加々美(かがみ)との
出会いを描く「邂逅」ほか、書き下ろし全4編を収録した、
待望のシリーズ初の外伝が登場!! 
感想は後ほどと書き捨てて置いて早幾年(笑)

パソコンの調子が悪いのか?忍者の調子が悪いのか? はたまたアマゾンさんがお怒りなのか?

何故かアマゾンさんの画像が貼れません・・・

それに「二重螺旋」シリーズ六冊を何度か読み直し期間中だったせいもあります・・

読み直してはああ・この時まぁちゃんはこう考えていたのねとか

ここで尚人にますます魅入られていたのねとか妄想の海の中で漂っておりました。

あらすじとしてはけっこう簡単なんですよね、このシリーズ。

まぁちゃんが尚人命とがうがうと叫んでいるお話なんですよね?→何故か疑問形

まぁちゃんが所有権は自分だとわめき続けているこのお話

その魅力にとりつかれていますね。

このお話が最初でたのが2001年

高校生になった尚人の幼いときの邂逅から始まっておりますが

いま尚人は高校二年生・・・

たった二年のお話に11年振り回されて魅惑され続けております(笑)

いつも思うのですが、あたしが死ぬまでに終わりを堪能したいですーと呟かせてください。



ということで、本編の感想を

「追憶」

まぁちゃん視点で描かれている~~ということで興奮気味でしたが

よくよく考えてみれば本編でもやたらまぁちゃん視点で尚命と出てましたよね(笑)

幼いときというか生まれた瞬間から尚人に魅せられているということがわかりました。

まさに運命の相手であり出会いであったんですね。

あれほどの執着を見せるのも当たり前と納得したしだいであります。

そして幼いときから男たらしというか人たらし出会った様子の尚人

おじじやおばばにはその存在感が透明すぎるというか、

強烈な個性の兄弟と姉に押されて存在感がなかった様子ですが

お盆をともに過ごしただけで従兄弟の零くんまでたらしていたようです(笑)

これからも尚人に群がってくるだろう男たちと戦うだろうまぁちゃん

がんばれと応援エールを行いたいと思います(笑)


「邂逅」

雅紀をモデルの道に誘った、加々美(かがみ)との出会いの場面が書かれております。

飄々としながらっちゃんと自分の魅力を知り尽くしている加々美が

恋ではないのだけれど、ある意味運命の出会いを雅紀といたしているようです。

ネットで噂になっている美貌のピアニストという噂を聞き確かめに行く加々美は

長い黒髪をひとつにまとめたギャルソンスタイルのウエイターの硬質な美貌に

衝撃すら感じるのです。

偶然の出会いで再会したクールビューテイが高校生ということをしってもなお

モデルへと口説く加々美でした。

あの最低に近い生活の中でも雅紀が自分を保っていられたのは

家庭では尚人という存在であっただろうけど

高校生であった彼の友人たちや周囲であったんだなということが再認識できて

よかったなと感じました。

本編にもでてきていた桐原の危ない魅力も再認識できましたしね(笑)



「視姦」

劣情を押し隠して仕事に打ち込む雅紀の苦しかった胸の内が

切々と書かれております(笑)

尚人の魅力にとりつかれた男の業があったからこそああいう凶行に及んじゃったんだよね・・

と、ちょっと雅紀に同情しちゃいました。

ある意味ふたりの恋愛前夜のお話であったような気がします。



「睦言」

仕事からいそいで帰ってきたものの自室に尚人がいません。

それだけで「俺が帰ってきたのになぜいないんだ」と虚しさを感じる恋する男雅紀(笑)

気を利かせてお茶漬けでもと言う尚人にむかって

お茶漬けより尚人が食べたいと恥じらいもなく言える大人のようです・・・

悪い大人にたらしこまれて悪い大人にいけないこと教わって

ますます魅力的になっているようです・・

ごちそうさまとしか言えません(笑)


837c5087.jpeg

 このふたりにとっては

 運命の赤い糸も

 傷跡を守る包帯と共に

 あるようです。














コメントレスです♪

まるさん
レス遅れて申し訳ないです。
ペーパーの密と良時ほんとうにバカップルというか・・割れ鍋に綴じ蓋でしたね(笑)
「is in you」の佐伯はちょっとねじれた大人でしたが良時といれば素直な?密である
部分も露出しているのでしょうね(笑)
>下品で下衆なプロポーズも密らしくて
たしかにたしかに、ほんとうに彼らしいプロポーズでしたよね!
でもあれって考えようによってはそれぐらいになっても離しちゃやんねいぞという
意思表示かも(笑)
ずっと一生彼ららしくバカップルで生きてほしいですよね。

コメントありがとうございました!














 

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灼視線 (二重螺旋外伝) (吉原理恵子)

灼視線 (二重螺旋外伝) [単行本] 吉原理恵子 (著),
円陣闇丸 (イラスト)

灼視線 (二重螺旋外伝)





 

祖父の葬儀で8年ぶりに再会した従兄弟・零(れい)と瑛(あきら)。
彼らと過ごした幼い夏の日々、
そして尚人(なおと)への淡い独占欲が芽生えた瞬間が鮮やかに蘇る──「追憶」

高校受験を控えた尚人と、劣情を押し隠して仕事に打ち込む雅紀(まさき)。
持て余す執着を抱え、雅紀は尚人の寝顔を食い入るように見つめる──「視姦」

雅紀をモデルの道に誘った、加々美(かがみ)との出会いを描く「邂逅」ほか、

書き下ろし全4編を収録した、待望のシリーズ初の外伝が登場!! 

 
この本が発売されると聞いて早幾年(大げさな)

でも大好きなシリーズでしたので発売されたことだけで嬉しいです。

本編の続きというわけではなく

時系列的には過去の事件をなぞっているのですが、

いつものは黙して語らずのまぁちゃんこと雅紀(まさき)視点で物語が語られております。

はっきりいって雅紀視点でなくてもまぁちゃんの尚人(なおと)への熱い想いは十分に

語られていたとは思いますが

二重螺旋スキーならこの熱さを再認識するためにも

是非是非読んでいただきたいと思うのです。

まぁちょっと難癖を付けるなら・・・

四六版のソフトカバーではなくシリーズ同様に文庫の形をとっていただきたかったなぁ

と呟かせてください(笑)

感想は後ほどで


コメントレスです♪

ゆうみさん
おひさしぶりですー
楽しく読んでいただいて共感までしていただけて本当にいつもありがたいです。
>私もフェアーに雑誌購入に振り回されています(笑)
本当に・・毎年毎年性懲りもなく参加しちゃうのでしょうがないんですけど
このフェアーに楽しく苦しく踊らされておりますよね……(;´Д⊂
でも、これがなくなったらちょっと物足りないかもとM属性で呟かせて(笑)
ドナドナは順調にいきましたか?
ドナドナする本を分類しようとすると再読しちゃうという恐ろしい罠がはってあるますよね。
もうこうなったら家中でBL図書館がほしいですよね~
小説ディアプラス・・・雑誌購入はやめようと毎回思うのですが
読み応えがありすぎて買うのをやめられません・・・
松前さんと一穂さん・・月村さんとなれば買わずにはおれませんよね(涙)
また楽しくご指導お願い致しますね♪

コメントありがとうございました!

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小説 Dear+ (ディアプラス) ナツ号

小説 Dear+ (ディアプラス) ナツ 2012年 08月号 [雑誌] [雑誌]

小説 Dear+ (ディアプラス) ナツ 2012年 08月号 [雑誌]


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巻頭カラー!!
自衛隊で再会。迷彩色のラブストーリー♡
「カモフラージュ~十年目の初恋~」いつき朔夜
イラスト=香坂あきほ

カラーつき!!
天敵の家に居候!? 大人のスイートロマンス♡
「嫌よ嫌よも好きのうち?」月村 奎
イラスト=小椋ムク

カラーつき!!
後輩刑事×先輩刑事のシークレット・ラブ♡
「恋愛できない仕事なんです」砂原糖子
イラスト=北上れん

 
  • 「ギンガムチェックの彼のシャツ」松前侑里 イラスト=花村イチカ
  • 「甘い手、長い腕」一穂ミチ イラスト=雨隠ギド
  • 「王子様を脱がせるキス」碧井アオ イラスト=鷹丘モトナリ
  • ☆チャレンジ・スクール選考結果発表☆
  • * *エッセイ*
    「シネマ☆バンディッツ」大木えりか×山田睦月
  • * *コミック*
    「銀座の恋の物語」鳥人ヒロミ
  • * *ショート・コミック*
    「Solomon’s 」窪スミコ
砂原糖子さんのペーパーが欲しくて・・という言い訳をつぶやきながらも

雑誌の置き場書を考えあぐねております(笑)

ドナドナしたくてもまだ本になっていないお気に入りの小説が入っているので

捨てれません……(;´Д⊂

本収納部屋がほしいと再認識いたしますが、

きっと部屋があっても最後にはこの言葉をつぶやいているような気がします。

「収納できるスペースがない!」と(笑)


ということで今回の小説デイアプラスで気になった作品の感想をあげておきますね。

「嫌よ嫌よも好きのうち?」  月村 奎  イラスト=小椋ムク

楽しく貧しく暮らしていたクラフト作家の裕貴
ところが長らす住んでいた家が取り壊され、幼馴染で天敵である大介の部屋に居候することに・・?

edd88d43.jpeg 
 もうね、この挿絵だけで十分萌えましたよ!

  月村さんの横暴で強引で傲慢で

  でもちょっと寂しがり屋さんの攻めの雰囲気が

  よくでていませんか!(笑)

  
  受けの男の子も可愛いけどちゃんと男の子の

  骨格して魅力的です。









お話は貧乏でも楽しく暮らしていたクラフト作家の祐貴が

とある事情で

幼馴染で天敵でもある傲慢で横暴で強引な大介と暮らさなきゃいけないことに・・

小さな頃からいつもいつも自分をからかって?いじめてきた大介と暮らすなんて・・

なんてためらいの気持ちが大きかったにもかかわらず

習性って恐ろしいもので

いつのまにか流れで大介に頼み込んで住まわせてくださいなどと頭を下げているのです。

まぁ小さい頃から可愛さはあれども、

どこか単純でちょっとお馬鹿な習性を知りつくされている

大介に遊ばれているというか、つかまれている結果なんですけどね(笑)

大介との生活は思ったより心地よくて安寧をえられるのですが

幼馴染の妊娠という話がきっかけとなり

もしかしたら同じようにいい家庭で暮らしていた大介もいつかは自分なんか捨てて

綺麗なお嫁さんと暮らすんじゃ。。ということに気がついて

自分なりにクラフトの仕事の合間にコンビニにバイトに出たりするのですが・・

まぁそれも見事なまでに失敗しちゃうんですが

心配してかわりに夜のバイトにでてくれたりとか

口は悪いながらも祐貴のことを愛して恋してたまらない大介がほんとうに萌えでした(笑)

月村さんの強引で横暴で傲慢な攻めが好きなんだなと再認識(笑)




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カラーつき!!
天敵の家に居候!? 大人のスイートロマンス♡
「嫌よ嫌よも好きのうち?」月村 奎
イラスト=小椋ムク

カラーつき!!
後輩刑事×先輩刑事のシークレット・ラブ♡
「恋愛できない仕事なんです」砂原糖子
イラスト=北上れん

 
  • 「ギンガムチェックの彼のシャツ」松前侑里 イラスト=花村イチカ
  • 「甘い手、長い腕」一穂ミチ イラスト=雨隠ギド
  • 「王子様を脱がせるキス」碧井アオ イラスト=鷹丘モトナリ
  • ☆チャレンジ・スクール選考結果発表☆
  • * *エッセイ*
    「シネマ☆バンディッツ」大木えりか×山田睦月
  • * *コミック*
    「銀座の恋の物語」鳥人ヒロミ
  • * *ショート・コミック*
    「Solomon’s 」窪スミコ
砂原糖子さんのペーパーが欲しくて・・という言い訳をつぶやきながらも

雑誌の置き場書を考えあぐねております(笑)

ドナドナしたくてもまだ本になっていないお気に入りの小説が入っているので

捨てれません……(;´Д⊂

本収納部屋がほしいと再認識いたしますが、

きっと部屋があっても最後にはこの言葉をつぶやいているような気がします。

「収納できるスペースがない!」と(笑)


ということで今回の小説デイアプラスで気になった作品の感想をあげておきますね。

「嫌よ嫌よも好きのうち?」  月村 奎  イラスト=小椋ムク

楽しく貧しく暮らしていたクラフト作家の裕貴
ところが長らす住んでいた家が取り壊され、幼馴染で天敵である大介の部屋に居候することに・・?

edd88d43.jpeg 
 もうね、この挿絵だけで十分萌えましたよ!

  月村さんの横暴で強引で傲慢で

  でもちょっと寂しがり屋さんの攻めの雰囲気が

  よくでていませんか!(笑)

  
  受けの男の子も可愛いけどちゃんと男の子の

  骨格して魅力的です。









お話は貧乏でも楽しく暮らしていたクラフト作家の祐貴が

とある事情で

幼馴染で天敵でもある傲慢で横暴で強引な大介と暮らさなきゃいけないことに・・

小さな頃からいつもいつも自分をからかって?いじめてきた大介と暮らすなんて・・

なんてためらいの気持ちが大きかったにもかかわらず

習性って恐ろしいもので

いつのまにか流れで大介に頼み込んで住まわせてくださいなどと頭を下げているのです。

まぁ小さい頃から可愛さはあれども、

どこか単純でちょっとお馬鹿な習性を知りつくされている

大介に遊ばれているというか、つかまれている結果なんですけどね(笑)

大介との生活は思ったより心地よくて安寧をえられるのですが

幼馴染の妊娠という話がきっかけとなり

もしかしたら同じようにいい家庭で暮らしていた大介もいつかは自分なんか捨てて

綺麗なお嫁さんと暮らすんじゃ。。ということに気がついて

自分なりにクラフトの仕事の合間にコンビニにバイトに出たりするのですが・・

まぁそれも見事なまでに失敗しちゃうんですが

心配してかわりに夜のバイトにでてくれたりとか

口は悪いながらも祐貴のことを愛して恋してたまらない大介がほんとうに萌えでした(笑)

月村さんの強引で横暴で傲慢な攻めが好きなんだなと再認識(笑)




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花音7月号 依田沙江美『よろめき番長 番外編』 ドラマCD発売記念SP

花音7月号購入してきました。

漫画が堪能したい気分とかそういうのではなくて

ただひたすらにこれが読みたかったのです♪



 依田沙江美『よろめき番長 番外編』 ドラマCD発売記念SP

「よろめき番長」を読んで以来すっかり依田さんのファンになって

コミックスは全部集めたのですが、コミックス化するときに加筆修正がけっこうある作家さんなので

なかなか本という形にならないという事実をしりました・・……(;´Д⊂

過去の雑誌や全員プレゼントの小冊子・同人誌を全部集めるのはムリですので

でもこれも本という形になるまで長い間かかるんじゃないかという危惧もあるので

もう買うことにしました(笑)

収納は・・とか、お財布が・・なんて瑣末な問題です・・・たぶん(笑)


花音 2012年 07月号 [雑誌]




よろめき番長→感想はこちら

吉川諒  社交的な年下男子   × 若葉真平  吉川と出会うまで恋愛経験0
       わかぺーに一目惚れ           人付き合いほぼ0の30歳
       押しに押して恋人の座をゲット      潔癖性


わかぺーとのデート

いつもは若葉のほうが早く来てお人形さんのようにじっと立って待っているのだけど

めずらしく吉川のほうが早めについていた・・ようです。

先に自分が来ていたらあの恋人はどういう顔をするのだろうと楽しみにしていたら

顔見知りと出会い長話の立ち話をすることに・・・

若葉がきたら自動的に話が切り上げることになるからと付き合っていたのだけど

あっと気がついてみればとうに待ち合わせの時間がすぎている

一度も遅刻をしたことがない人なのにと不安になってみれば

背後から不思議な気配を感じて振り向けば

なんととうに着いていた若葉が見知らぬ人と話をしていた吉川に

近寄ることもできずに悶々としておりました・・・

相変わらずのわかぺーの不思議ちゃんぶりに思わずニヤニヤしちゃうのです。

まるで変わらないようでいて

若葉も少しづつ恋をしていくことで小さな変化を積み重ね

ちょっとづつ・・・ミリ単位かナノ単位で成長著しいです!

道で歩いている吉川に声をかけようとしたり、

吉川が女の人と一緒に楽しく会話してお買い物していたりする姿に心乱されます。

動揺しまくって心のなかに暴風雨が荒れまくっているわかぺー

心が痛み揺れ動き、

死ねばこの荒れ狂う心から開放されるとまで思いつめていきます。

実はその女の人は吉川の姉でしたんですけど

吉川のことを知らないままでいたら、

またこんな不安な困惑の大嵐になってしまうことがわかってきたので

少しづつ吉川に関心を持って質問を重ねていくのでした(笑)

あの超他人に対して関心の薄かった不思議ちゃんがここまで成長するなんて

おかあさんは嬉しいよとつぶやきたくなる24Pでした。

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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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