花音7月号購入してきました。
漫画が堪能したい気分とかそういうのではなくて
ただひたすらにこれが読みたかったのです♪
依田沙江美『よろめき番長 番外編』 ドラマCD発売記念SP
「よろめき番長」を読んで以来すっかり依田さんのファンになって
コミックスは全部集めたのですが、コミックス化するときに加筆修正がけっこうある作家さんなので
なかなか本という形にならないという事実をしりました・・……(;´Д⊂
過去の雑誌や全員プレゼントの小冊子・同人誌を全部集めるのはムリですので
でもこれも本という形になるまで長い間かかるんじゃないかという危惧もあるので
もう買うことにしました(笑)
収納は・・とか、お財布が・・なんて瑣末な問題です・・・たぶん(笑)
花音 2012年 07月号 [雑誌]
よろめき番長→
感想はこちら
吉川諒 社交的な年下男子 × 若葉真平 吉川と出会うまで恋愛経験0
わかぺーに一目惚れ 人付き合いほぼ0の30歳
押しに押して恋人の座をゲット 潔癖性
わかぺーとのデート
いつもは若葉のほうが早く来てお人形さんのようにじっと立って待っているのだけど
めずらしく吉川のほうが早めについていた・・ようです。
先に自分が来ていたらあの恋人はどういう顔をするのだろうと楽しみにしていたら
顔見知りと出会い長話の立ち話をすることに・・・
若葉がきたら自動的に話が切り上げることになるからと付き合っていたのだけど
あっと気がついてみればとうに待ち合わせの時間がすぎている
一度も遅刻をしたことがない人なのにと不安になってみれば
背後から不思議な気配を感じて振り向けば
なんととうに着いていた若葉が見知らぬ人と話をしていた吉川に
近寄ることもできずに悶々としておりました・・・
相変わらずのわかぺーの不思議ちゃんぶりに思わずニヤニヤしちゃうのです。
まるで変わらないようでいて
若葉も少しづつ恋をしていくことで小さな変化を積み重ね
ちょっとづつ・・・ミリ単位かナノ単位で成長著しいです!
道で歩いている吉川に声をかけようとしたり、
吉川が女の人と一緒に楽しく会話してお買い物していたりする姿に心乱されます。
動揺しまくって心のなかに暴風雨が荒れまくっているわかぺー
心が痛み揺れ動き、
死ねばこの荒れ狂う心から開放されるとまで思いつめていきます。
実はその女の人は吉川の姉でしたんですけど
吉川のことを知らないままでいたら、
またこんな不安な困惑の大嵐になってしまうことがわかってきたので
少しづつ吉川に関心を持って質問を重ねていくのでした(笑)
あの超他人に対して関心の薄かった不思議ちゃんがここまで成長するなんて
おかあさんは嬉しいよとつぶやきたくなる24Pでした。
[2回]
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