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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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コメントレスです♪

コメントレスです♪

あきりんりんさん

何度も読み返されたんですね!
あたしも最初はうーんと思いながらついつい何度も読み返してしまいました。
そういう魅力がある本なんですよね。
>三島たちが気になってしかたない
三島は壱都と出会うことで救われたんでしょうと想像しました。
自分自身に足りないものであがいていた彼が
足りない部分は壱都があがなってくれることで心の平安と強さを手に入れれたんではないでしょうか?
でも、あのふたりにも恋に似たなにかが生まれているのでは・・と妄想中です(笑)
>黒執事を雑誌でということでしたが
そうそう雑誌でちょこちょこ追いかけていたのですがなかなかお話についていけなくて・・
やっぱり単行本をまとめてがっつり読まなくてはいけませんね
衝撃を味わうためにひとりでこっそり漫画喫茶を訪問しようと決心いたしました!
夏目はあたしも最近読み始めましたよ~
絵がちょっとちょっとかな~とか思ってましたが
妖怪とともに徐々に心が広がっていく主人公がよかったです!
青エクと3月のライオンはまだ読めていないのでそれも喫茶でと思ってます~
またお勧めありましたらご指導くださいね!

lisaさん

京都は毎回不思議な安寧を感じる街です。
でもバスはちょっとややこしいので毎回苦労してます・・・
東京のように電車でどこにいけるのかはっきりした街がわかりやすいですよー(笑)
キャラの小冊子堪能してくださってありがとうございます!
この新たな技をつかってますます小冊子やフェアーを楽しめそうです。
たかが小冊子なんですけど
されど小冊子なんですよね(笑)
>私はずっと閉じたまま二人でいちゃいちゃしててくれても構わないんですよーとか思ったり
あたしもそう思っていたので
今回他者というか他世界に広がっていくふたりに違和感感じまくりで
臣シリーズにはまれないと;;感じておりましたが
やっぱりついていくのです(笑)
今度どういうふうに新しく築き上げていくのか楽しみがふえましたね。

コメントありがとうございました!

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京都でいただいたもの


京都でなにが楽しみだったかというと それは甘味処だったりします(笑)
 
蒸し暑い京都だからこそ甘いものが欲しくなるというのは
 
すごくよくわかります。
 
天気はやや曇っておりましたが 暑い・・・

ちょっと歩いたら汗がだらだらと出てしまいますので

甘いもののよこにちょこっとのっている塩味がまたいいのですよね。
 

とりあえず今回はまず朝ごはんということで
 
前回お腹がいっぱいで食べることができなかった

清水寺のちかくのイノダコーヒーさんで「京の朝食」を頂いてきました。

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メニューはジュース・サラダ・タマゴ・ハム・パン・コーヒーまたは紅茶ということで1200円

ちょっと朝メニューにしてはお高いような気がしましたが

まぁこれも観光気分を高めるために必要経費かもしれません(笑)


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これにジュースと紅茶または珈琲がつきます。

パンは二人でしたのでふたつついておりますが一人でしたらひとつということです。

朝ごはんとして考えると十分すぎるボリュームでした。




十分エネルギーを蓄えた体と気持ちを抱えて清水寺あたりを散策し

高台寺さんをお参りに。

今年就職活動をしている娘のために・・よき出会いを祈りました。



それから今日の一大イベント・・として

京都の近くに住んでいた経験者のかたから教わっていた「かさぎや」さんに

二年坂をおりたすぐそこにちいさなお店がありまして

何の気なく歩いていたら見過ごしてしまうと思いますので

もし行かれる方がおりましたらお気をつけていってくださいね。

まずは急須にいれてくれたあったかいお茶でもてなしていただけるんですが

これがまた暑さに疲れている身体にはご馳走でした。

小さな気遣いがこんなにも嬉しいものなんですよね。
                                                                                                                                                                         
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雰囲気のあるお店でした



















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あんこにボリュームがあるんですが

甘味がくどくなく

美味しくいただきました。   











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暑いときにはあついおぜんざいで

お店の方には熱いのでええんですかと

驚かれましたが

次にお店に来たご夫婦も

やっぱり熱いおぜんざいを頼まれてました(笑)








祇園さんの準備にちょっとばたばたしているときに訪れましたので

どこからともなく「コンコンチキチン」のお囃子が聞こえてきました

今度は祇園さんに訪れてみたいような気がします。




    

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たおやかな真情 (崎谷 はるひ)


たおやかな真情 (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
 
崎谷 はるひ (著), 蓮川 愛 (イラスト)



(あらすじ)

失った記憶を秀島慈英が無事に取り戻し、あまい日々が続くものと思っていた小山臣だったが、いまだ二人の関係はどこかぎくしゃくしたまま。そんな二人のもとを突然、年若いが独特の雰囲気をまとまった壱都を連れて三島が訪れた。新興宗教の教祖だという壱都とともに逃げてきたと語る三島は、大切に仕えていた壱都を臣にあずけ、姿を消してしまい…。

臣さんのシリーズ最新刊とはやる気持ちで読み始めたときは
 
うーん、ちょっと思ってたのとは違う~~というジレンマを 感じておりました。
 
あの記憶喪失事件のあと・・・

とくればもうラブしかないでしょうと はやる気持ちでいたからなんです(笑)


今までの作品の慈英&臣さんシリーズでは

いろいろな事件や人間関係、はたまた過去の因縁等が書かれておりましたが

あくまでも刺身のつまのような存在だったと思うのです。

メインのお刺身はどこまでもふたりっきりの閉じた関係の中で

愛が熟成されていくのを楽しむ本であったと思うのです。

今回の本からはそれがちょっと変わってきているような感じがして

最初それが納得できなくて微妙な感想だったのだと思うのです。


何回か再読を繰り返して気がついたことは

今回でふたりの今までの過去のエピソードもちゃんと回収モードにはいって

新たなふたりの関係が構築されていく前段階で

これからのふたりの話につながるための序章だったということです。


長い話の序章なので

新たな胡散臭いいろいろな人がいろいろなことを饒舌に語り始めていくのは

しょうがないことなんですけど

これがシリーズとして確立されていなかったら受け入れる側も受け入れやすかったんでしょうけど

確立しきった物語だったからこその賛否両論だったんだろうなぁと・・

これをどう広げていって

大風呂敷をどうたたんでいくか

崎谷さんの腕の見せ所ということでしょうね。


慈英が変化していくことを受け入れてニューヨークでの生活を決意し

それが別れることになることだと勘違いした臣は自分の身体の機能が一瞬にして

止まるかもしれないとまで思い込めるほどの二人の愛情が

どういう形に変わっていくのかが楽しみです。


コメントレスです♪

あきりんりんさん
京都はいろいろな歴史の中枢であった街ですし
またそれらを大切に守っている街です。
文化を受け継ぐこと
それらの重荷をひょうひょうと担ぎながら軽やかに生きている京都の人たちに
頭が下がります。
>母が女の子は13歳で京都でお参りするんだといいだし(私はやってないのに)
いやいや
もしかしたらあきりんりんさんが覚えてない小さなころにお参りをしたのかも(笑)
>私も行きたいといったら娘が行こうかといってくれて
娘さん優しいひとなんですね
もし娘さんとの京都訪問がきまったら
あたしもこっそり影をついていきたいです←妖しい人だわ(笑)

コメントありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。

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おひさしぶりです♪

記事を書かなくなって・・

というか、書けなくなってはや一ヶ月

まったくパソコンに触らない日々もありましたが

訪問してくださった方々

コメントを頂いた方々

メールで安否確認までいただいて

ほんとうにありがたいという気持ちでいっぱいです。

感謝の気持ちを怒涛の更新に・・・

つなげたい気持ちはありますが

やはりまずしなくてはいけないことがあるときはあるので

無理な宣言はやめておきます(笑)

この一ヶ月なにをしていたかというと

娘と京都を訪れて京都のややこしいバスに翻弄されながら

龍安寺を訪問しあの有名な石庭を堪能してまいりました。

想像していたより小さな石ばかりの庭は

石の配置や形をさまざまな思惑でみて自分なりに解釈したり

そのあるがままの美しさに癒されてきました。

石庭

石庭が配置されている方丈の北東には

銭型の蹲(つくばい)がありまして

普通にみれば「五・隹・疋・矢」と書かれているのですが

中央の口を共有すれば「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)となります

禅の格言をなぞ解きに図案化された無言の悟道であるらしいです。




禅の悟りには程遠い煩悩を抱えておりますが(笑)

娘とふたりで日本の文化にちょこっと触れて楽しい時間をもてました。




コメントレスです♪
あきりんりんさん
レス遅くなりほんとうに申し訳ないです。
やさしいメールありがとうございました。
暑い日が続いております。
暑さも悟りで・・・払うのは無理ですね(笑)
これからもよろしくお願いいたします。

ゆうみさん
鬼畜な榎田さんのフェアーが始まりましたね!
対象冊子はすべて持っております方は・・・
半額で小冊子売ってくれたほうが助かると思いながら
どれを重複買いしようかと悩んでおります(笑)

コメントありがとうございました!

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業火顕乱 二重螺旋6 (吉原理恵子)


業火顕乱 二重螺旋6 (キャラ文庫) [文庫]
吉原理恵子 (著), 円陣闇丸 (イラスト)




(あらすじ)

実の父・慶輔(けいすけ)が、祖父に刺されて重体!! しかも刺した祖父は、ショックで死亡!? 暴露本騒動の果ての傷害事件に、衝撃を受ける尚人(なおと)。けれど、マスコミの誹謗中傷の矢面に立つ兄・雅紀(まさき)に、尚人は守られるばかりで何もできない。そんな焦燥に苛まれていた、告別式の夜──。「不謹慎でもナオが抱きたい」と激しく貪られた尚人は、雅紀に必要とされている恍惚と、自分の居場所を噛みしめて…!? 
ここまで燃え広がっていくのですか・・・ という気持ちです。
 
不倫の果てに妻も子供も捨てて愛人とその妹と家庭を作りあげていくことに

罪悪感のかけらもない人が

その実の父親に刺されて重体となり

刺した父親は脳出血を起こし他界してしまうのです。



暴露本騒動の果ての傷害事件そして祖父の死・お葬式と続きますが

今までの苦しい時期をともに助け合い支えあってきた兄弟の絆はもはや揺らぎもなく

まぁちゃんと尚の恋も安定しております。

引きこもることで自分を守っていた裕太も

殻をやぶって外へでて羽ばたく準備をしているようです。


一連の事件や事故によって対応がどうなされていくかによって

自分たちにとって必要なもの・不必要なものを選んでいくこと

それはある意味自分の幸福にかかわることを選んでいっていいのだと

示唆してくれているようです。


コメントレスです♪

lisaさん
レス遅くなり申し訳ないです・・・
「あめ」楽しんで読めたんですね~
せつなく泣けてよかったお話だったですよね。
キャラのフェアーについて頼もしいお言葉ありがとうございます!
何が欲しいのかよーく計画立ててまたご相談させてもらっていいですか?


あきりんりんさん
思いつくことを思いつくまま無責任に語ったのですが
現実にあたしならどうするかと考えたら
あきりんりんさんと同じためらいの大嵐のような気がします。
時期が熟成するまでということでも十分いいとおもいます。
じぶんにとってためらいがあるというなら
ためらうことも悪いことではないとおもうので
>来月は慈英・臣が楽しみです
ほんとうですよね!
あのシリーズはあのまま幸福な二人でいて欲しいのですが
それからどうなったのか非常に気になってます。
崎谷さんによると今までの布石を拾っていくとのことなので
ドキドキしながら待ってます!
水壬さんの本・・オヤジを堪能したいとおもってます(笑)

コメントありがとうございました!



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「風と木の歌」に触発され
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一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
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