いろいろありましたが
花は自然に時期が来れば咲きました。
花のようになにもかも自然に
生きて行くことができたらと願いたいです。
彼の眠る場所 (ビーボーイコミックス) [コミック]
宮本 佳野 (著)
(あらすじ)
男好きで可愛い顔の甲斐としっかり者で仕事も完璧な吉岡は同僚同士。甲斐はノンケの吉岡にも迫ってくる困ったヤツだけど、吉岡はそんな彼が可愛くて放っとけない。何より明るく振舞う甲斐が、本当は傷ついているように見えるから…。不器用ながらも優しい愛を与える吉岡と、本当はさびしかりの甲斐の、切なくて心温まる大人の恋!
しっかり者のできる男×さびしがりやの男
そんなふたりの不器用で切ない大人の恋を綴った 珠玉のラブストリー と
帯に書かれておりましたらせつなスキーといたしましたら買わなきゃいけないじゃないないですか(笑)
ということで
保険会社に務めるリーマン二人の恋はノンケさんと心に傷もつゆえに不眠症となっているゲイなんですけど
そう前途洋洋ではありません。
ときおり幼子が安眠をむさぼるべく泣き喚くじゃないですか
ああいう感じで眠りを求めたい時に甲斐は吉岡の体を求めてくるのです。
キスしてテコキで甲斐の体を開放?介抱(笑)?してやるのですが
甲斐の色っぽいイキ顔につい自分も興奮してお世話になっちゃうんですよね(笑)
ノンケだからこんなやつに恋心感じるはずなんてないと吉岡も一応の抵抗は試みているんですが
なんにも好意も感じていないのなら
同性同士の下半身なんて握れませんよねとこんこんと教えてあげたい気持ちになりました(笑)
徐々に顕になる甲斐の過去の出来事とと傷の痛みに
読んでいるあたしまで胸が締め付けられました。
けっして癒えない傷なんてないはずなんですが
ひとりで背負い込むにはあまりにも痛い過去です。
そんな過去ごと甲斐を背負っていこう、ともに歩いて行こうと決心した吉岡の男前さに惚れそうです♪
あきりんりんさん
「春抱き」実はあたしも大好きな一冊です!!
これに惚れてますます深みにはまったというか腐海から出られなくなったという(笑)
一時期毎日のように全巻読み直していました♪
「キスアリキ。」のほうも新田さんらしい人間の深みがすごーーく出ていて
ますますBLにはまりそうです。
ぜひぜひお買い求めを~~
コメントありがとうございました!
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