依田沙江美特集~知と情のユートピア~
●対談依田沙江美×雁須磨子
●インタビュー「依田沙江美の脳と筆」
●山中ヒコからの質問状
●全作 作品ガイド ●My Favorite Drama
●読み切り14P「ビタミンシャワー」
【執筆陣】 雁須磨子/黒娜さかき/ SHOOWA/四宮しの/ダヨオ/山中ヒコ /雲田はるこ/秀良子/えすとえむ/恋煩シビト/柳沢ゆきお/のばらあいこ/西つるみ/館野とお子
正直漫画はあまり読まないのですが、
依田さんの作品はなぜか読んでしまうという不思議(笑)
たかだか14Pの漫画とアニメイトだけに付いているというペーパーを求めて
車で3時間半かけて一番近いアニメイトまで走ってきました・・・(笑)
無駄な行動力はあるなぁと娘に褒められました。←誤解
冷静になって考えてみれば
アニメイト通販利用したらよかったんでしょうが、コミコミでも夏の同人誌注文してますし
芳林堂書店でも「チョコレートキス」のペーパーが欲しくて注文中でしたので
待つのに厭きていたんだと思います。
萌えのためならこれくらいということで(笑)
依田さんインタビュー
漫画だから“嘘”を楽しく読んでもらえば言いと思うのですが、
私は「嘘を書いている」という罪悪感をずーっとずーっと感じてしまう。
ストーリの流れで人物の感情なんかポーンと描いちゃえばいいにかもしれないけれど
なんだかそれに乗れない。
気になってしまってそこに手をいれてしまう
という一文に依田さんの魅力が詰まっているんじゃないかと感じました。
嘘を楽しむんじゃなく
嘘に罪悪感を感じてしまう誠実な性格だからこそ
こんなに地に足が着いたというか、生活に密着した惹かれる画面がでてくるんだなと
全作作品ガイド
漫画の説明とお気に入りの一言が載ってます。
そういわれてみいたら「真夜中を駆け抜ける」シリーズと「チョコレートキス」は作風が
ひどく違いますよね・・(笑)
「よろめき」からのファンなんで
もう依田さんなら何でもいいというあたしにはその違いというか違和感がなかったです(笑)
「ブリリアント」みたいなおばか受けも可愛かったし
「かみなりソーダ」みたいな初恋を堪能できる物語もいいし
うーん結局は依田さんの作品ならすべていいのかも(笑)
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