小説 Dear+ (ディアプラス) 2012年 02月号 [雑誌]
巻頭カラー!! 芸人シリーズ、異色の時代篇。
興行師×藝人の恋!!
「頬にしたたる恋の雨」 久我有加イラスト=志水ゆき
興行師×藝人の恋漫才の初期の薀蓄話がおもしろかった。
落語が上で漫才が下に見られていた時代のこと、
落語家として頑張っていたものの 今一歩花開くことがないのない自分にますます芸が萎縮していた
藝人栗梅亭もずこと絹屋文彦です。
実家からの大反対を押し切って芸人になったものですから、いまさら実家に戻ることもできず
師匠に対しても申し訳ないままの気持ちでいたのです。
ある日興行師である瀬島頼秋からも、
もう漫才師としては高座には立てないという最後通牒をもらうのだが
漫才師として出直せといわれるのでした。
まだまだ漫才が色物芸として扱われていた時代ですので
落語家として大成することはできなかったものの反発を感じてしまいますが
時代の波というか、新しい世界がどういうふうなものか教えられていき
また相方になろうとしてくれている団子との交流によって
かたくなだった心がすこしずつ解されていき、新しい世界でがんばろうとするのです。
色物藝人と思われている漫才師になろうとしているもずを許せない人によって
もずの拉致・暴行事件が置き
偶然その現場に居合わせた瀬島に助けられ、保護され優しくされて
恋に落ちるのですが
その瀬島の口説き方がすごく素敵なのですよー
↓の絵に一発でやられてしまったのはあたしだけではないと思います(笑)
優しいしてやりたいし、
可愛がってやりたいし
守ってやりたい。
けど、
コンジョワルして
泣かしたいとも思うー。
あーコンジョワルして苛めて泣かすあたりを続編にして文庫化早期に期待です(笑)
地元出身Jリーガー×新人警備員のWork&Love!!
「背中で君を感じてる」いつき朔夜イラスト=宝井さき
ホテルマネージャー×フラワーデザイナーのラブ・ロマンス♡
「ココロに咲く花」絢谷りつこイラスト=六芦かえで
「恋はドーナツの穴のように」
砂原糖子 イラスト=宝井理人
「てのひらにひとつ」夕映月子 イラスト=三池ろむこ
「にわかアメ恋を降らす」碧井アオ イラスト=文月あつよ
コメントレスです♪
あきりんりんさん
コミケでお会いできて楽しかったです。
>テンション高くマシンガントークでひかれたのではと
いえいえ、あたしこそお会いできて嬉しくてお間抜けな発言多々ありまして・・
ご迷惑おかけしました。
娘と共にDVD毎日楽しくしつこく見せてもらっています(#^.^#)
お体のことも考えずに歩き回してしまったので体調崩されていませんか?
またお会いできる時はちょっとはあきりんりんさんを見習って落ち着いた大人の雰囲気で
頑張りたいと思いますので懲りずに相手してやってくださいね。
まるさん
こんにちは。
去年ははコメントくださって楽しく相手してくださってありがとうございます。
ほんとうにいろいろなことがあって色々考えさせられた時でしたよね。
安心して楽しく萌えていきたいですよねー
>文章を書くのが苦手なので中々コメントを書けないんですが
あややや
あたしこそが一番文章がヘタというか、おまけにずぐ変なふうに自己解釈しちゃって
ちゃんとした文章がかけずにみなさまに迷惑をおかけしております・・・
でもコメントをくださるみなさまのご温情にすがっておりますのです。
また楽しく萌えを共有できたらといつも思っておりますので
またよろしくお願いいたします(人・∀・)
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