50×50 (ビーボーイコミックス) (コミック)
国枝 彩香 (著)
(あらすじ)
イケメンリーマン・東野と川西は、高校時代から「モテ」を競い合ってきた腐れ縁。同時に失恋しヤケ酒をあおった夜に、勢い余っていたしてしまい、さぁ大変!! 女好きの色男のはずが、男相手に欲情なんて…有り得ねぇ! なのに、女の子を口説いていても気になるのは、やっぱりアイツのことで…!? 攻同士の熱いラブバトル勃発v
涙で癒されたいときと、笑い飛ばしたいときと
女心は常に変化しつづけておりますが、
国枝さんのテンションの振り幅には一生叶わないような気がします(笑)
今回のこの作品は受け攻めと始めからはっきりさせていないようです。
そのせいか、これからどうなっていくのかが読めずに
ちょっとハラハラドキドキと男の方が女の人のどこに萌えを感じていて
何を想っているのかがちょっと理解できそうな気がします。
十年来の付き合いのふたりは最初からなにかが引っ掛かる相手同士でした。
高校生の若さで感じるそれは、なにかが気にいらないやつという認識のようでしたが
逆に言えばまったく正反対の優等生と、ちょっと不良と言う
接点を持てないようにすればまったく関わり合うことのないふたりなのに
なぜだか接点をもってしまう。
ぶっちゃけてみればフェチ(好み)の種類は、足と胸と違いがあるよなんですが
フェチな側面を持っている共通性で
このふたりは始めから結ばれているんじゃないかなと(笑)
そして、このふたりに絡んでくる女の人たちが素晴らしく生生しくも力強い。
女のいやらしさというか、したたかさをこうも露わにしながらも
笑い飛ばせてくれるのが国枝作品のいいところなんじゃないかと思う。
これの続きがすごく楽しみです。
ちなみに・・・どちらが受け攻めかいろいろ巷で言われているようですが
あたしとしては・・・50×50という題名通り
ちゃんとリバっていただきたいです(笑)
Lさま↓コメントレスです♪
[1回]
Lさまコメントありがとうございました。
たいしたことをしたわけではございませんのに
お礼の言葉ありがとうございました。
楽しんでいただけたら嬉しいです♪
このところいとうさんの坊主受けが妙に心の萌えなのです~
昨日買った「凍える月影」が腹に一物を持った黒坊主なら
リンクスで発売されている「
雪下の華」は雪のように心も身体も白い美青年のお初の調教ものでなかなか萌えでした。
また感想を上げていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたしますね~(笑)
コメントありがとうございました♪
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