からまる嘘と誤解 (ショコラ文庫) [文庫]
義月 粧子 (著), Ciel (イラスト)
(あらすじ)
本当に好きな人としかしたくない──。派手な外見のせいで誤解され続け、二十三歳の現在までまともな恋愛ができないでいた都筑遥人は、バーで好みのタイプの瀧川耿介と出会う。彼に惹かれ、今度こそはとはりきる遥人だが、瀧川はいつも冷めた態度で相手にしてくれなかった。それでも諦めきれずに慣れたふりをして彼を誘う遥人は、最初は身体だけでも、徐々に心の距離が近づけばと必死にアプローチを続けるのだが…。
再読の再読の再読くらいかも(笑)
視点がころころ変わるのでちょっと感情移入しにくいのが
義月さんの文章の癖なんだとおもうのですが
それに慣れたら切ないお話を堪能できました。
派手な外見のせいで誤解され続け
23歳になるまで誰ともつきあった経験も身体を重ねた経験もない都筑遥人
誤解されるのに慣れきっているというか
もう誤解されるのならそれでいいとばかりに
理解される努力をちょっと放棄してきましたので
そのつけが好みのタイプの瀧川耿介と付き合うときにきます。
どんなに派手な外見をしていようと些細なしぐさとか会話でそこまでだまされちゃうこと
あるはずないんじゃないかなと思い
攻めの狭量さに腹がたったのですが
その攻めに心底ほれきって溺れているのなら
割れ鍋に綴じ蓋ということで
ご馳走様でしたというしかありません(笑)
コメントレスです♪
あきりんりんさん
>ネットカフェ
そういえばパソコンが壊れたときに娘にせがまれて神戸のネットカフェにいったときは
パソコンも漫画もたくさんありましたし
ゲーム専用のハイスペックマシンコーナーなんていうのもありましたし
なんと、シャワーブースまでありました。
そうそうジュース飲み放題なんてのもありました!
そうか・・・
もう漫画喫茶だけの世の中ではないんですね・・
時代についていけてません(笑)
「ハチミツとクローバー」も読んだことがないのであれば楽しんできたいとおもいますね。
なかったときはそのときである本を堪能してきたいとおもいます。
息子が言うにはカラオケもついているネットカフェも存在するそうなんですけど
たまにはPCにはりつかずに外で楽しみ方覚えてきなさいという
神様からの啓示かもしれませんね(笑)
コメントありがとうございました!
[1回]
PR