アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
おとうさんは罪作り (バンブー・コミックス 麗人セレクション) 深井 結己 (著)
(内容) ―や、やめなさい!!こんなところで・・・― 35歳の誠人と大学生の睦生は、ひとつ屋根の下に暮らす義理の父と子・・・そもそも幼い睦生の手を引いて連れ子婚した母親が、早々に他の男とトンズラしてしまうというトンデモないイキサツを経ながらも、ふたり仲むつまじく生活していた。しかしそんなある日、誠人は睦生の衝撃の秘密を知ってしまい・・・!?アブなくもホホえましい義理父子の愛の顛末を描く
表紙の押し倒されているメガネの巻き毛クンが「おとうさん」らしいです・・・
あんまり可愛すぎるだろう・・・・という突っ込みはしちゃいけないでしょうか(笑)
しかも、帯に「や、やめなさい!!」と止めているふりして・・
こんなとこで・・・と続いちゃうんです。
場所さえ違ったらok!!ということなんですね(笑)
母の再婚で親子になった誠人と睦生
途中で飽きっぽくて惚れっぽい母が幼い睦生を置いてとんずらしちゃうんですけど
仲のよい親子として平穏な生活を楽しんでいたのですが、
実は睦生はゲイで義理の父親である誠人に恋心を抱いていたのです。
誠人にゲイビとかエロ本を見られて性癖がばれて思いつめた睦生は家をでちゃうんですが
「子供はいつかはでていくもの」と思いながら、 睦生を失った誠人は寂しくてたまりません。
たまたま家に帰ってきた睦生がもう二度とこの家には帰ってこないということをしり
想いが溢れて涙しちゃうのですが、泣き顔が可愛い35歳でした。
思い余って体をつないじゃうふたり
ほんとうは誠人もこうしてもらいたかったようですし
睦生も母よりは好きな男との生活を選んでいたようです。
後日談が掲載されていてご迷惑で想定外なおかあさんが帰ってくるのですが、
それすらもふたりにとって恋を深めるエピソードだったみたいです。
他の作品も「主人×執事」とかおっさん率が非常に高めで楽しい物語でした .
口絵で服を脱ごうとしているお父さんに カバー下の絵では息子が鼻血をだしてました(笑)
カレンダー
最新記事
プロフィール
Twitter
カテゴリー
アーカイブ
カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索