ルナノベルズの創刊を記念して
「特製小冊子」応募者全員サービスフェアを開催していたので
応募してみました。
対象6作品のうち2作品の応募券と80円切手で、
各作品書き下ろし番外編と
12月刊の2作品の1P漫画を収録した特製小冊子をくれるというので
まぁ80円だからということで
あまり期待していないまま応募して
はっきりいって忘れがちだったんですが
小さな本ですが42Pもあって、その後のラブラブが楽しめました。
創刊だからということで、出版者様も力がはいっていたんでしょうが
これが応募券と80円切手という読者負担で手に入るのに
なぜあの小冊子とか小冊子とかは
800円・900円とお金がかかるのでしょうか・・・
と呟きたくなったのです(笑)
この聖なる束縛に
-サン・カルチェラート- 華藤えれな
アルフィオ(シチリアマフィアのアンダーボス)×透真(日本人神父)。
本誌未読なんですが
神父になるために修行を積んでいる透真のまえにあらわれたのは怪しい男のようです。
神につかえながら、愛する男のそばにいて
彼の罪を購うために祈りをささげ、傍にいて支えると決心した透真の台詞が
男らしいです
王子とダイヤモンド 愁堂れな
バースィル(アラブの第一王子)×進藤(百貨店広報課長)。
経営難に落ちいった百貨店の広報課長を務める進藤とアラブの王子様の恋の後日談
アラブの王子様の父上が第四夫人を娶るための結婚式に招待され
愛おしい人を父王に紹介したいと言われ戸惑う進藤だが
一番愛しているという甘い言葉と快楽でメタメタにされて
いつのまにかお披露目会にでることに・・・
最後に山田ユギさんの一ページのショート漫画に笑わせていただきました(笑)
三十路の進藤にアラブの花嫁さんの衣装なんですけど(笑)
アダルト・エデュケー
ション ~紳士調教~ 鳩村衣杏
成(デザイン会社社員)×響市(デザイン会社社長)。
本誌未読です
年若い恋人に執着愛で自分好みに育てられているお話・・みたいです。
今度買ってこなきゃ(笑)
素直に慣れないというか、年若い恋人のプレゼントのとか
甘い微笑みとか柔らかな声になにか裏はないのか?と考えてしまう巴響市
よっぽど無体なことされたんだろうな(笑)
愛玩人形 剛しいら
ジェラール(フランス人実業家)×琴耶(人形作家)。
仏蘭西の実業家であるジェラールの目下の趣味は
人形製作が仕事の恋人琴耶を驚かせること
現在は、ふたりで暮らすアパルトマンが手狭になってきたため
琴耶のためにアトリエを充実させたいとパリの郊外に別邸を作ったのです。
しかも!
家全体を大きな布で覆って、琴耶が深紅のリボンを引っ張ると
純和風の家と庭園が・・・
うんうん・・・たしかにプライベートジェットより安いし
カリブの別荘よりは高くないですよね・・・
未必の恋
-KEEP OUT- 妃川蛍
御室(科総研職員)×緒ヶ瀬(刑事)。
本は購入したものの、攻めと受けに感情移入ができないというか
お話に入り込めないまま終わった一冊だったのですが
楽しくお祭りに参加していたようでした。
唇にふれるまで 可南さらさ
荘志(イタリアンシェフ)×悠(高校生)。
二人と二匹の楽しい新婚生活のお邪魔虫は・・・
攻め君の兄とその娘ちゃんと、攻め君の雇い主さんです。
好きな人と暮らし初めて三カ月がすぎて、それだけでも幸福なのに
記念日に大切な人たちと食卓を囲んで、笑いながらケーキを食べる。
プレゼントをいただく。
そうした幸福を与えてくれる荘志はぶっきらぼうで口の悪い恋人なのだけど
時々幸福すぎて不安になるというか
こんな幸福がいつまで続くのだろうと言う不安を抱えてしまう悠だった。
飼い猫の小梅さんはそうした悠の不安をなだめるかのように掌を舐めてくれる。
そういう小梅さんの慰めが嬉しくて荘志にそれを伝えると
猫のほうを愛しているんじゃないかと焼きもちを焼く荘志(笑)
しかもー
小梅さんに舐められたことで堂々と
「俺だって舐めるくらい、いつでもしてやる」と大っぴらに豪語する恋人が
愛おしいと思いながらも恥ずかしい・・・
いつまでも幸福な“ば”カップルでいてほしい二人なのです(笑)
良くできた小冊子は・・・・
買いたいと思う本を増やしますね(笑)
↓山田ユギさんの華麗なアラブの花嫁をご覧になりたい方はどうぞ♪
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