新宿退屈男~欲望の法則 (ラヴァーズ文庫 51) (文庫)
作・愁堂 れな;画・奈良 千春 (著)
商品の詳細
文庫: 230ページ
出版社: 竹書房 (2008/1/25)
発売日: 2008/1/25
(あらすじ)
眠らない街の闇に紛れて、大好きだった人はいなくなった…。新宿東署に勤務する刑事、竜野友紀は、事件の犯人を逃がしたという、“便利屋”の事務所を訪れていた。「逃がした覚えはあるが、その後は知らない」。便利屋の答えに、友紀は激しいショックを隠しきれなかった。友紀には、どうしても犯人を捜し出したい別の理由があったのだ。そんな友紀に、緋襦袢を羽織った奇妙な便利屋、早乙女は、犯人捜しの協力を申し出てくる。しかし、「報酬は刑事さんの『肉体奉仕』…」。妖しい条件を突きつけられたが、どうしても諦められない友紀は、屈辱に耐えて…。
作者様があとがきで書かれていたとうりの
2時間テレビサスペンスドラマでした
あれ、あれ、アレーと思うまもなくストーリは展開していき
エロも進んでいきます(笑)
女物の緋襦袢をしどけなく着こなし、
人をくったようなひょうひょうとした会話と魅力で
いつのまにか人をひきつけていく、
便利屋 早乙女 の存在感がスゴクいいです
やくざの組長と言う幼馴染を持ち、豪邸に住んでいて
世話係を当たり前のように思っている早乙女は、実は
日本の政治経済を牛耳っている財政界のドンと言われる早乙女財閥の三男です・・・
ありえません・・と心の中でつぶやくのはアタシだけでは無いと思います(笑)
でも、その破天荒さで、事件と問題をいつのまにか解決していきつつ
友紀に今まで知らなかったと言うか、
思ったことも無かったエロに目覚めさせていきます(笑)
必見は
犯人側に拉致され、神経が感じやすくなる注射を打たれ
アナルバイブを入れられ、乳首クリップをつけられ
ローターを装着され、あまつには・・・尿道カテーテルを入れられ
射精できない状態でいたぶられる友紀が
妙に色っぽくていい場面だと思います(笑)
そして、
今まで自殺したと思い込んでいた友紀の兄が
実は香港マフィアに連れ去られていることが発覚し
なんとなーーく次を予想させるというか、
次は香港マフイアにいたぶられる兄を妄想(笑)
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