烈火の契り (キャラ文庫 し 2-11)
秀 香穂里 (著), 彩 (イラスト)
商品の詳細
文庫: 237ページ
出版社: 徳間書店 (2007/6/23)
発売日: 2007/6/23
(あらすじ)
思い出が眠る島を守りたい!!リゾート開発の視察で、離島を訪れた斎たち不動産会社の一行。案内人は褐色の肌をした島の青年・高良―18年前、この島で夏を共にした相手だ。しかも高良は「おまえは俺のつがいなんだ」と謎の言葉を告げ、斎を無理やり抱いてきた!!拒みながらも、高良の愛撫に囚われていく斎…。けれど突然、チームの一人が謎の死を遂げ!?因習と伝承が息づく島のミステリアスLOVE。
イラストの彩さんが作家様の文章とマッチして、さらに沖縄の雰囲気と
サスペンスと恋愛と伝説にも近い
因習のミステリアスな雰囲気を高めています
時期はずれのリゾート感覚と、2時間サスペンスドラマと
古い怪しげな伝説と言うか因習楽しみたい方にお勧めいたします(笑)
開発の下見のため、
斎は昔ひと夏訪れたことがある、
現在は誰も住んでいない無人島を訪れると
そこにいたのは幼馴染であり、
ひと夏楽しい時間を共有した幼馴染の高良だった
そして事件が起きていく・・・・
無人島と言う特殊な場所で、過去の些細な出来事が積み重なり
恨みが噴出し
殺人事件がおこってしまう・・・・・
そこで過去の因習にも似た 伝説を守るもの「伝い手」としての存在
「つがい」の意味を知らされ
高良に翻弄されながら、生きると言うことを考えさせられ
性の喜びを開花していくのです(笑)
まぁ普通の日常生活では
「ありえへんーー」と突っ込みもでてくるでしょうが
そこはそれ、沖縄と言う異文化ですし(いいきりw)
楽しく怪しげな雰囲気にひたりたーいと言う方にお勧めです(笑)
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