小説家は我が儘につき (角川ルビー文庫 118-1) (文庫)
秀 香穂里 (著)
陸裕千景子(イラスト)
商品の詳細
文庫: 242ページ
出版社: 角川書店 (2008/2/1)
発売日: 2008/2/1
(あらすじ)
コンシェルジュとして働く篝貢継のホテルに、憧れていた人気小説家がVIP客として滞在することに。しかしそこへ現れたのは兄の友人で昔、貢継を散々苛めた古谷有司だった。以前と変わらない意地の悪さや我が侭、その上VIP客であることを振りかざしどんどんエスカレートしていく古谷の自分勝手な命令。ところが何とかして担当を外れようとした途端「俺の専属になるなら小説の続きを書く」なんてファン心理を見透かしたような脅しと共に身体を求められ!?傲慢小説家×勝ち気なコンシェルジュの淫らな密室ラブ・バトル。
挿絵さんは好きな方です
美しい色と繊細な絵柄がすきです
秀さんは、初ルビー文庫と言うことでしょうか?
なんからしさが無いというか・・・
お話自体は本当にBLの王道と言うか、お手本と言う感じで進んでいきます 。
ゴージャスでお高そうなホテルのスイートを
一月お借り上げできるくらいのお金持ちの攻め君は、
兄の同級生で幼い時から自分をからかって楽しむのを
生きがいにしているようなやつでした
好きな子を苛めたい気持ちは分かるんですがー
好きな子を見つけて離したくないのは分かるんですがー
なんで昔からすきなのに何年もたってから現れて、あまつにさえ
強姦というか無理やりその気にさせちゃうんでしょうか・・・・
しかも、篝貢継(受けくん)も職場の上司に訴えることすらしないで流されちゃうし・・・
という突込みが数々はありますが
乳首を弄られる受けくんが好きな方と
たのしーく、かるーく読みたい方にはお勧めです(笑)
『敏感すぎなんだよ、おまえ。 噛みまくってやる』
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