ergo Vol.3 ~木原音瀬セレクション~ (プラザMOOK Holly COMIX)
(単行本(ソフトカバー))
木原 音瀬 (著)
内容紹介
~ 一冊丸ごと木原音瀬 ~
【コミック】
◆天野瑰………漫画化『リベット』原作
複雑な思いから乾の告白を拒絶できなかった初芝は…。
その後~オリジナルストーリー~
乾の「恋人になってください!!」発言から「おまけ」までの三年間、
初芝先生とハッピーに辿り着くまでの山あり谷ありオリジナルラブ!
◆禾田みちる…漫画化『ROSE GARDEN』原作
スネアはカイルとウォーレンの過去を知り…。
◆深井結己……漫画化『さようなら、と君は手を振った』原作
誠一はダサイ啓介を美しく変身させるのだが…。
◆宮本佳野……漫画化『The end of youth(あいの、うた)』原作
仕事のない田頭にドラマの仕事が舞い込むが…。
◆大竹とも……漫画化『恋について』原作
お客様の笹川と朝霞は連絡を取り合う仲になり…。
【ノベル】
●新シリーズ連載中!
『12hours』Novel 木原音瀬 Illust 松尾アマタ
商品の詳細
単行本(ソフトカバー)
出版社: 蒼竜社 (2008/2/12)
発売日: 2008/2/12
いつかこれ、きっとコミックスになるしー
本としてでるよーと自分で自分に突っ込みを入れながら買ってしまいます
コレクター魂というか、出版されなかったいままでの木原さんという記憶がどこかに染み付いているのかも(笑)
漫画で見直したら、あ、こういう表情で語っていたんだーと
妄想で補っていた部分がリアルに補給されるというメリットがあるぶん
こういうイメージじゃないもんと
子供のように反発してしまう時があります
あたしの妄想と言う名前のイメージに近い方と遠い方がいるということで(笑)
木原さんの小説が毎月読めるのが楽しみです
病院のなかで色々な恋が進展していっています
医者としての腕はいまいちだけど、誠実な対応ができて、真面目な
斉藤
その斉藤を影ながら支えて仕事をする看護師の山科
いつか、山科は、同情が気になる存在となり、恋になったけれど
男同士と言う問題があったためにこの思いを発露することはなかったんですが
ゲイバーで斉藤の姿をみて、つい同類と言うか、同性でもokなのかと
勘違いして告白してしまいます
勘違い告白をしたあとで、仕事を辞めようかと悩む山科に対して
斉藤医師はあくまでも誠実な対応をしてくれます
嫌なやつw?ではないです(笑)
それをきっかけにしてメールを交換したりご飯を作ったりという関係ができてきます
同じ病棟で同じ夜、医者と看護師として、夜勤を組むのですが
ある患者様が急変を起こしてしまいます
二人とも必死で救命処置を行ないます
そのときの当直医が行方不明で連絡つかないのです
他科の先生とか看護師に救急要請だして、処置を出すのですが
なかなか緊迫した文章でおもしろかったです
そして、最後に「お嫁さんに欲しい」です・・
あーやっぱあまあまでもハッピーエンドがいいなぁ(笑)
[0回]
PR