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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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嬉しいことたくさんありがとうございます

ここ最近訪問して下さる方も多く、コメントをたくさんいただいております。

自分の思うがままに萌えを叫び

自分勝手に書きなぐっていく記事ばかり目立ちます。

備忘録がわりにフェアーを記入し、他人様まで巻き込んでフェアーに舞い踊り

好きなように楽しんでいるだけのブログですが

訪問して下さるだけでも身に余る光栄ですのに

丁寧に読んでいただいて、しかも感想やコメントまで返していただけて本当に嬉しいです。

+゚。*(*´∀`*)*。゚+

ありがとうございますm(_ _)m

これからもできるだけ自分の萌えを大切にしていって

みんなで楽しめることはみんなで楽しんでいけるようなブログにしていきたい・・なという

大望は抱いているのです。

実現はなかなかできないと思いますが(笑)

またこれからもご迷惑おかけしてしまうことが多々あると思われます。

が、できたらお気を長く一緒に楽しんでいけたら幸福の極みです。

またよろしくお願い致します( ´∀`)人(´∀` )



コメントレスです♪

まるさん
「ステノグラフィカ」が西口のお話だと教えていただいたとき、
あ、あの下手な駄洒落を言っていたコンパの好きな
経理にご迷惑をおかけするような精算をしていたかたね・・と思い
ちょっと賑やか目なお話かなと予測していたのですが
蓋を開けてみれば流石あの佐伯と静のコンビの同期だと思ってしまいました。
過去に疵を持つ大人だからこそ臆病で脆弱な面をもっていて
それでいて仕事に真摯に体当たりしていく真面目さもあって
可愛いおじさんだなと碧でなくても胸キュンキュンでした(笑)

>密の毒をさりげなくかわす静が一番怖いかも
たしかに・・
あの毒をもって毒を制すというか、毒の使い方が一番うまいというか・・・
毒も幼い頃から少しずつ摂取していくと耐性ができていると言うか・・・
一番怒らせたら怖い人は案外静さんなのかもしれませんね(笑)

まるさんも通販仲間なんですね!
コミコミさんでとっても便利でしたのですけど、年間の利用費がちょっとお高いというか
そこまでして利用しなくてはいけないのかなという疑問を抱いてしまいますね。
これからはメイト通販か、ちるちるさんを利用しようかなと検討中です。
地元の本屋さんも大切にしとかないと次につながりませんしね。

何度でもコメント大歓迎ですよ~
メイト特典のダブルカバー美しかったですよね!
これだけでも交通費使って買いに行った甲斐がありましたよ。
CDもお持ちということはほんとうに「憂鬱な朝」が好きなんですね!
絵で見せるのではないのだけど、いいCDって脳内までも魅せて萌えさせてくれますよね!

暁はいい男に育て上げれましたよ。
もともと可愛いいい男の子だったんですけど、健気で一途でそれでいてできる男に育てた
桂木という男の手腕がよかったんでしょうね~

>お互いが思いあってるのに、難しいですね
ほんとに・・・想いだけではどうにもできない激流の中で
でもふたりとも手を離さないでほしいと切望しております。

これからどうやってお話をまとめていくのか楽しみでなりません。

>「褌と下穿き」萌えアイテム
今までトランクス派だったのですけど、これからは褌の時代だと思います(笑)

コメントありがとうございました。

またしょうもない駄文を散らかしまくっていると思いますが

気をなが~~~~くお付き合いよろしくお願いいたします( ´∀`)人(´∀` )




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楢崎先生んちと京橋君ち(椹野 道流)

楢崎先生んちと京橋君ち (二見書房 シャレード文庫) [文庫]
椹野 道流 (著), 草間 さかえ (イラスト)

楢崎先生んちと京橋君ち (二見書房 シャレード文庫)



(あらすじ)

『茨木さんと京橋君』『楢崎先生とまんじ君』シリーズが合体!
K医科大学付属病院を舞台にしたカップル2組の日常+薬学サスペンス!?
同棲相手の万次郎をいまだ居候と言い張る楢崎のもとに、
カリノ製薬の研究員にして、弟分である京橋のパートナー・茨木から
思わぬ話が持ち込まれた。
K医大病院で行われたカリノ製薬の治験情報が他社に流出していたというのだ。
病院の売店員に戻り情報を集めるという茨木に
仕方なく協力を承諾した楢崎だったが、
多忙な隙を縫うように情報交換を重ねる二人の姿が
京橋にあらぬ誤解を抱かせてしまい――!?

『茨木さんと京橋君』『楢崎先生とまんじ君』シリーズが合体
☆K医科大学付属病院と町の定食屋さん・まんぷく亭を舞台に
したカップル二組の日常、ときどき事件!?



金の眼鏡フェアーのために早々に入手いたしました。

そういえばこのお話やたら眼鏡男子がおおい・・・

プラチナとの共同企画フェアーなのでプラチナで出た本「お医者さんにガーベラ」シリーズの

大野木先生の研修医時代のお話も出てきました。

大野木先生の不器用で生真面目な研修医時代・・

お花屋さんい教えてあげたら涙を流しながら喜ぶんじゃないでしょうか(笑)?

もう出来上がっているカップル二組みがあれやこれやで楽しそうに生活している場面が

垣間見えて楽しく軽く読めます。

途中製薬会社と医者との秘蜜漏えいに関わるところがちょっと深刻なんですけど

相変わらずクールビューティのツンデレ女王様はご健在のようです。

居候と居候と口ではいいながらも

まんじ君がいなかったら生活も気持ちも成り立っていかないようですが

それを簡単に認めるような素直さはどこかの砂漠に捨てているようです(笑)

今回はまんじ君の情熱に押されるような振りで仲直りのHまでなだれ込んでおりますが

好きだとか愛しているなんていう言葉以外に案外クールビューティの気持ちは

ダダ漏れになっていてかわいかったです。


茨木さんと京橋君も相変わらずのベタベタ夫婦という感じで

ほのぼの嫉妬と妄想劇場を堪能することができました(笑)

サスペンスというか日常ドタバタ劇場を堪能したい方いかがでしょうか?



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憂鬱な朝 4 (日高 ショーコ )


憂鬱な朝 4 (キャラコミックス) [コミック]
日高 ショーコ (著)

憂鬱な朝 4 (キャラコミックス)



(あらすじ)

桂木智之(かつらぎ ともゆき)は先々代の庶子だった…!!
事実の発覚を機に、久世暁人(くぜ あきひと)を外から支えようと、
久世家を出て石崎家に入った桂木。
ところがある日、暁人の不穏な噂を聞きつけ、
急遽別宅を訪ねてしまう。
「もう会ってくれないと思っていた」はかなく笑う暁人は、
爵位を桂木に譲るため縁談を破棄、
森山侯を脅迫した、と衝撃の告白をして──!? 
 
コミコミさんからの脱却という訳ではないんですが

アニメイトさんで購入するとダブルカバーの特典があるということで

ひさびさにメイトでお買い物してきました。

やっぱり自分で見て購入するというのも楽しみがありますよね。

この号ではいままでひたすら桂木を追いかけてていた暁人が

成長しすごく素敵になってました!

ちょっと離れてみるというのもおたがいの気持ちを明確にするために必要なものなのかも

しれませんね。


桂木のために爵位を捨て、

久世家にも、実家であったはずの桂木家にも

この世のどこにもなかった桂木のためだけの場所を用意してやりたいと

思う暁人

そして、もう自分の教えることは全て教えきった暁人の手を離し

これからは外から彼を支え続けたいと願い画策していく桂木

二人が二人の幸福を願い思うことはただただ幸福にしてあげたいということなのに

家という強力に絡まる物に覆われているふたりには

おたがいが幸福になるということではなく

愛する人が幸福で安寧で生きていて欲しいと思うことなんですよね。

今のように核家族というものが当たり前のようになっていてさえ

家というもの、それにまつわるいろいろな因習、人間関係のしがらみ・お付き合いがたいへんですのに

お家というものだけでなく、

それらに付帯するものすべてを背負わなければいけない人たちにとって

恋よりも守らならなければいけないものがあるのだな・・・

この恋を守っていくにはどうすればいいか

次からは激動の予感がいたします。


最強のツンデレ女王の桂木の告白も非常に美味しものではありますが

一番の見どころは暁人の成長でございます。

桂木の秘密を暴露した雨宮を呼びつけた対応なんかほんとすごかったです。

ひれ伏している雨宮にまずかけた言葉が

「・・・雨宮か お前が書斎に残していった詩集を読んだよ」とさりげなくはじめ

「素晴らしかった 僕もああいう本の方が好きだ」と続き

「さて雨宮ー桂木の話をしようか」と切りつけていくさまは凄みがありました。

桂木を求めて、恋して、そのために成長を強いられましたが

桂木は暁人をいい男に育て上げましたよ!

こんな男に育て上げたのなら手を離しちゃいけませんよね。

蔦に絡まるお家の事情も考慮しながら二人が切り開いていく道が楽しみです。


そして雑誌掲載作より濃い濡れ場も萌え萌えの雰囲気がありましたよ~

爵位を捨てるために、行なった暁人の森山侯への脅迫行為が何を引き起こしたか

これからどう動けばいいのか早急に考えなきゃいけないのに

暁人の熱に触れた喜びを求めてしまう桂木

まだまだツンツンツンでしたが、

いつかそのツンぶりが可愛くエロく見えてくるのが不思議なんですよね

かすかに見える褌と下穿き(けっしてバッチとはいいたくない(笑))に萌えました(笑)



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このリニューアルは歓迎すべき?

最近本屋さんまで付き合ってくれる娘もいないし

本屋さんまで2時間弱かかることを考えると通販利用したらいいのかなぁと

通販利用し仕事以外は引きこもり的な生活をしておりました。

通販利用していたら発売日翌日には確実に家に届いているので

今までのように休日まで待て!がないのでらくちんかなぁと思っておりましたが

来月からいつも通販の利用をしているコミコミさんがプレミアム会員を募集しているそうです。

プレミアム会員になるためには会費を払わなくてはいけないのですが

会費は月額315円(クレジットでの支払いの場合)、振込の場合年額3,780円を

支払わなくてはいけないそうです。

コミコミさんの場合フェアーやペーパー付きの特典がおおく

確実に手に入るために利用することが今までにも他あたりましたけど

なるべく出費を少なくするために送料を無料にするために2500円以上の注文をするように

心がけておりましたので

あんまり読みたくはない本でも購入するということも多々ありましたので

送料一回分の会費でプレミアム特典が受けられると書いてあっても

妙に釈然としませんのです。

コミコミさんでおまかせ発送にすると会員でない方はいくら注文しても必ず

350円の送料が掛かります。

会員でも3000円以下の注文は350円の送料がかかることになります。

年額3,780円の会費をどう思うかでこのリニューアルがよく思うか悪く思うかは

違うんでしょうけど・・

3,780円あれば文庫本なら5、6冊買える値段ですよね。

高いと思ってしまうのはあたしが小市民のせいでしょうか?



コメントレスです♪

ゆうみさん
毎年のことなんですけど思わぬ伏兵にやられてしまったという気持ちになる
このプラチナのフェアー
既刊本で購入したい本が少ないんですよね・・
欲しい本はもう買ってますとつぶやきたいです(笑)
でも小冊子スキーの煩悩が消えないうちは頑張りましょうね!

「ステノグラフィカ」はほんとうに一穂さんらしいお話でしたよね。
過去に傷を持つ大人ぶっていて、子供のようでやっぱり大人の西口と
若いけど堅実でコツコツ生きている碧
その二人が静かに恋して生活を共にして生きていくところが惹きつけられました。

でも!
でも、そんな二人よりももっともっと印象的なあの佐伯と静のベストカップルなんですよね!
あの佐伯のちょっとどころでない毒のある台詞
でも優しくて可愛いところも垣間見えてしまうので
今回は佐伯に主演男優賞を・・・(笑)

>なんのかんので一穂さん大好き!ということでした(笑)
あたしもゆうみさんに一票を差し上げたいと思います( ´∀`)人(´∀` )

コメントありがとうございました!



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ステノグラフィカ (一穂 ミチ)

ステノグラフィカ (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
一穂 ミチ (著), 青石 ももこ (イラスト)

ステノグラフィカ (幻冬舎ルチル文庫

)



(あらすじ)

国会で働く碧は、その「声」に耳をそばだててしまう。滑舌よく明瞭な声の主は新聞社政治部記者の西口。食堂の定位置―碧の隣のテーブルで忙しなく騒がしく食事して去る彼は、日々をひっそり重ねる碧とはまるで正反対だった。しかしある出来事を境に、西口は碧を何彼と構うようになる。彼の素顔に触れるにつれ、次第に惹かれていく碧だが…。

 
off you go」の同僚西口のお話です。

「off」では請求書がいいかげんすぎると経理から叱られたり

くだらない駄洒落で周囲をわらかせたり

それでいて密が機嫌のいいときは「良時良時」と二度続けて呼ぶ転がしそうな甘い響きを

聞き取って至りと妙に鋭い一面もあってたりして~

今回は英語の題名じゃなくってよかったと思いながら

でも意味がわからなくて調べてみたら「ステノグラフィカ」って速記者のことなんですって

一穂さんっていろいろなことに対して薀蓄というか知識があるんだなと感心いたしました。


声から始まる恋のお話はしっとりと濡れていて大変甘くて美味しいお話でした。

お気楽で豪放磊落と思わせている西口です。

立法府で声高にAVのことについて語ってみせたかと思うと

選挙という究極のドラマを楽しんで仕事していたりしております。

過去に傷を持つ40のおっさんですので繊細な面もあって

大人かと思うと子供で、子供かと思うとおっさんんで可愛いと思わせるところもあります。

そうしたアンバランスな魅力に富んでいる40男に恋をした碧は両親が海外で仕事をしているために

祖父母に育てれらたせいか昭和の香りのする青年です。

おとなしくて目立たない碧の作るお弁当に惹かれて会話が始まる二人の出会いは

非常に静かに深く沈んだように恋が始まっていくので

仕事のとかそのほかの場面にくらべてちょっと印象が薄くなるのは仕方ないのかな・・

でも少しずつ少しずつあらわになっていくふたりの静かな恋は

ゆっくりとBL充したいかたにいいのではないのでしょうか(笑)?



ふたりの恋が目立たなかった理由は

静かに進展していく恋よりところどころでてきては大いなる毒を吐いていく佐伯と

その佐伯にいつも一緒にいて寄り添いカバーしていく静の存在が

大きすぎたせいのようなきもします(笑)




 

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Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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