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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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夜光花さんの同人誌がコミコミで予約注文できます

夜光花さんが以前出されていた同人誌が「再録」されてまとめて読めるように

なったそうです。

一回目の発売が瞬殺で、買い逃したので、

2回目が一月中旬に発売ということで楽しみにしていたのですが

発売日の夜コミコミさんで注文しようとしたら・・・もう売り切れていました・・・

単独で持っているのであせらなくていいやという気持ちが

油断になっていたようです(笑)

ということで、あたしのように買い逃した人が多かったらしく

今度はコミコミさんで2月中旬に予約販売されるそうです。

今度は焦らず注文できますが予約できる期間が一月末ということですので

購入予定の方はお買い逃しなくですー






作者 【サークル名】夜光花(夜光花)
発売 【ジャンル】オリジナル(小説)

内容 ※こちらの商品はご予約品です。
【2月中旬頃】再入荷予定となっております。

他の商品と一緒にご注文される場合、発送日にご注意ください。
商品が入荷し、弊社の発送準備が整い次第
【2月中旬頃】の発送を予定致しております。

【作家名】夜光花
【サイズ】A5
【ページ】122
【ジャンル】オリジナルjune・小説
【初版発行日】2011/12/21

【内 容】 商業番外編の再録本です。
収録作品は「月を抱いた」「水曜日の悪夢」「凍る月」「リアルライフゲーム」です。
月を抱いた (竹書房ラヴァーズ文庫)


水曜日の悪夢 (ガッシュ文庫)


凍る月 漆黒の情人 (ラヴァーズ文庫)



リアルライフゲーム (リンクスロマンス)

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束縛の呪文 (夜光花 )

束縛の呪文 (キャラ文庫) [文庫]
夜光花 (著)
香坂あきほ (イラスト)




(あらすじ)

フランスを拠点に活動するカメラマンの的場喬一。
撮影のため一年ぶりの帰国で偶然再会したのは、
人気上昇中の新人俳優・高瀬義隆。
高校時代から付き合っている遠距離恋愛中の恋人なのに、
喬一はわざと帰国を知らせない。
そのつれない態度に翻弄される義隆は、苛立ちつつも執着を募らせる。
思いつめた義隆は、
「俺はお前がいなきゃ駄目なんだ!」と
思い通りにならない喬一を監禁してしまい!?―。



あらすじと挿絵が好みで買いました。

あらすじで執着されるカメラマン喬一が監禁されて

身も心もしゅうちゃ~~くされる話かと期待してました。

が!

ちょっと違ってました・・・(笑)

人気上昇中の新人俳優・高瀬義隆何事にも飽きっぽくて物事に執着しない性質を

高校時代からの友人でもあった喬一は知りすぎるほど知っており

その性質ゆえに自分も簡単に捨てられるだろうと思ってました。

捨てられたくはない

義隆をつなぎとめたい、という思いに囚われた喬一は

高校を卒業し仏蘭西の大学を受験し

亡き母の知り合いでもあるカメラマンのもとに師事し

恋人である義隆を翻弄します。

恋のゲームをしかけることでこの恋の寿命を長引かせたいという

一途な思いが根底にあったのです。


お互いがお互いに執着しているのに

ほんのちょっと言葉がたりなくって

心のボタンがかけ違ってしまったら

こんなに無為な時間をすごしちゃうんですよという

ある種逸話だったんでしょうか・・・


好みの執着愛でも監禁ものでもなかったですが

楽しく読めました。



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蒼穹の剣士と漆黒の騎士 (夜光 花)

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 (リンクスロマンス) (単行本)
夜光 花 (著)
山岸 ほくと (イラスト)




(あらすじ)

翼を持ち空を自由に駆け回る、鳥人族の長・ユーゴ。国との協定により、騎士達とともに敵と闘うユーゴは、いつも自分を睨んでくる騎士・狼炎のことを忌々しく思っていた。だが、実は狼炎の部族ではユーゴのような容姿の鳥人間を神と崇めてており、彼には恋心を抱かれてたことを知って驚愕する。ぎくしゃくとした空気の中、ある事情からユーゴは狼炎に媚薬を貰わなければならず…。



夜光さんはデビュー作から好きな作家さんだったんですけど

リンクスで書かれるようになってからいきいきとした文章で書かれて

いるとおもいます。

今回のこのお話も二段組みで250pと読み応えがありました。

ファンタジー物が苦手などと過去ささやいていた自分が遠くなっております。

ファンタジーの場合その世界観を読者に理解してもらわなきゃいけないせいか

その説明が必要なせいか、はたまた生きる時間が違う種族同志と言う設定せいか

BLとしては恋愛色が薄いです。

これに恋愛としての色ものせるなら・・前後2冊は必要なんじゃないかなぁ


 
騎士・狼炎×鳥人族の長・ユーゴ

戦いの場面から始まり、二人がなぜ戦っているのか

ふたりの関係性、国のこと・種族のことなど綿密に描かれております。

鳥人であるユーゴはその独特の羽のある種のせいか

はたまた人間とかかわりをもつことの少ない生き方をしているせいか

または生きるサイクルが違うせいか

ちょっと変わった独特の思考をもっているんですが

綿密に描写されているおかげでその世界観がすんなり頭の中に入ってきました。


隣国の魔女に操られていたせいで起こった不幸な出来事で

ますます鳥人の数は減り

街に住むようになり、人間世界と調和をはかっていくようになります。

生きている限り起こる滅びの定めをユーゴも狼炎も淡々と受け止めていて

大切に日々を過ごしております。


最後に魔女はユーゴと狼炎、他の多数の人々によってやっつけられていくのですが

これも文章のテンポも展開もすごくよくて

長いお話なんですが飽きることなく一気に読んでしまいました。

へたな映画を見るより楽しかったです。


そして最後に発情期を迎えたユーゴは鳥人の長として

ほんとうは女性型の鳥人と発情期を迎えなきゃいけないんでしょうが

本能の赴くままに心の底から愛している狼炎とその時間を過ごすことで

このお話は終わるのです。


この最後から考えても・・・種としては滅びに進んでいってますよね(笑)



あとがきに以前リンクスの小冊子でだされた鳥人の最後の種のお話を書いて

それがもとになって、このお話はできたと書かれてありましたので

必死になって探しました(笑)

「2008秋のリンクスフェアプレミアマガジン」にその最後の一人のお話が載っております

お手元に持っている方、ぜひ読み直してくださいねー♪

最後の一人?一羽の鳥人アイラとそれを保護して研究するオルタの恋の物語した。

研究職のせいか恋愛という視点からはちょっと外れた感覚をもつオルタに

飼育され保護され、愛されるお話です。










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二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊〈2〉 (夜光 花)

二人暮らしのユウウツ―不浄の回廊〈2〉 (キャラ文庫) (文庫)
夜光 花 (著)
小山田 あみ (イラスト)




(あらすじ)

口が悪くて意地悪で、超現実主義者の西条希一と同棲生活も半年―。霊能力を持つ天野歩に、ポルターガイストに悩む乳児の母親が相談にやって来た。ところが、その女性は西条と過去に関係があり、赤ん坊は西条の子だと衝撃の告白!!さらに、同窓会で再会した元同級生が、西条との仲を取り持つよう迫ってきた!?甘いはずの同棲生活に不穏な空気が流れはじめて―。



今回は前作「不浄の回廊」の続編です

これはお話はとんきわものでしたが

攻めも受けもちょっと斜め45度くらいずれているというか

そのずれた思考感覚までも魅力的でしたので

シリーズものになっても十分続くんじゃないかなぁという感じがしました。

前作ではいろいろ(エロエロかもしれない・・・)ふたりが

同居することになって、幸福な二人暮らしを満喫しております。

口が悪くて意地悪で、超現実主義者の西条希一捕獲作戦

別名美味しい食事で手なずけよう作戦もまんまと驀進中です(笑)



今回は中学生の時の同窓会に出たふたりに

やっかいな女性が出現してきます。

唯我独尊、あたしは一番正しいのよという感覚で押せ押せしてくると

あたし的にはちょっと・・・と思いますが

自分の魅力を知っていて、

その効果を最大限駆使してでも欲しいものを欲しいと言える

その強さはうらやましいほどの眩しさに満ちているんですよね。


その眩しさにあてられたというか、燻されて

自分の不幸が許容できなくて

他人も不幸の連鎖に引きずりたくなってたまらなくなった未婚の母もくわわって

いろいろな怪奇現象が現れてきますが

お話の基本はどこまでもエロエロです(笑)

若い二人の思いがつのって、ともに暮らすようになったらそこも重要ですものねぇ(笑)

BL界では初のお道具もでてきましたねぇ。

L様の指摘があり、すでに「紳士はベッドで淫らに囁く」で使用されていました・・

勉強不足で申し訳ないです。

まだまだ他にもまちがいがいっぱいありそうな予感(笑)


いろいろな意味で楽しかった作品です。


↓お道具を検索してみました(笑)





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忘れないでいてくれ (夜光 花)

忘れないでいてくれ (リンクスロマンス) (単行本)
夜光 花 (著)
朝南 かつみ (イラスト)

(内容)

他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊落な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い秦野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰られ脅されるが、仕返しに秦野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した秦野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて―。






夜光さんお得意の上質のミステリー小説に

体から始まる不器用な恋愛とエロが濃厚に絡まっていて

楽しく読み進めることができました。



両親を殺されたショックにより触れることで他人の記憶をのぞき見ることが

できるようになった清涼

父親に性的な暴行を受け心に非常に大きな傷をもった刑事秦野

心に深い傷跡を持つゆえにふたりはふたりなりに精いっぱい生きているのですが

その生き方はなんとなくアンバランスなものだと感じる生き方です。

両親を殺害した犯人が見つからなかった心の憤り・痛みを

同じように事件によって傷みを受けた人たちの記憶を消すことで生計を立てる清涼

理不尽な性的暴力を実の父親から受けた疵を忘れるために

社会的な正義のために働く秦野

ある事件がきっかけでふたりは出会い

清涼は苛立ちを感じ秦野の記憶をさぐりトラウマを暴いてしまう

混乱し怒りを感じた秦野は暴力で清涼を蹂躙してしまい・・・

その後でもなぜか清涼は秦野を受け入れちゃって

なぜか定期的に会い、しっかり肉体までも秦野の思いどうりに開発されちゃって(笑)

見た目の割に大雑把な清涼は気持ちがいいからまぁいいか程度の気持ちでしたが

体と同じようにいつのまにか心まで秦野に魅かれていくのです。

そしてサスペンス劇場のように事件も解決していき

すべてがまぁまぁ丸く収まって

新しいパートーナーとして生きていくふたりとなっていくのです

事件の解決の工程もぐんぐんと読ませていただけて

推理小説とかサスペンス物はまず後ろから読んでいくあたしでも

十分に楽しめるつくりになっています。



ひさびさに夜光花さんらしい小説を読めて満足です。



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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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