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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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愛の一筆書き   ( 名倉 和希 )

愛の一筆書き (ディアプラス文庫) [文庫]
名倉 和希 (著), 金 ひかる (イラスト)

愛の一筆書き (ディアプラス文庫)



(内容)

天才書道家・笹尾高秋は恋人の佳文を溺愛している。
二十年前に一目惚れして、長きに渡って口説いた末にやっと結ばれたのだ。
今はともに暮らし、毎日佳文を思い浮かべながら作品を生み出している。
佳文のいない人生なんて、高秋にはもう考えられなかった。
ところが最近、佳文の様子が少しおかしい。
何か隠し事もあるようだ。まさか捨てられるのか、と動揺する高秋だが…?

へたれ攻×男前受のフォーエバー・ラブ。




へたれた大型ワンコ攻めでした(笑)

祖父の書道教室に通ってくる小学校五年生の男の子に恋した天才書道家なのですが

まあ天才ゆえか、やたらパワフルで頑固で可愛い一面があって

恋した男の子にやりちんと言われたことで心機一転

今までの放蕩三昧の過去にさよならをして

その子が大人になるまでじっと我慢の子なのです。

その告白が一旦受け入れられたとなるや早速体で会話しちゃうし

あっというまに同棲生活に持ち込んだりするのですが

その受けを愛するがゆえに行動したり考えたりするのですごく可愛らしいのです。

まぁその大胆で豪胆で単純な思考故に受けである佳文がすごく苦労しているのですが

まぁお互いに愛し合っているならそれもしょうがないねと思えるような

微笑ましいお話でした。


雑誌掲載作であったので内容はわかっていたのですが

描き下ろしが読みたかったのと、初版はペーパーがつくということ

さらにコミコミ特典でポストカードに短いお話がついておりまして

すごく楽しめた一冊でした。

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甘えない猫  (成瀬 かの)

甘えない猫 (SHYノベルス315) [新書]
成瀬 かの (著), 高星 麻子 (イラスト)

甘えない猫 (SHYノベルス315)



(内容)

俺は本当にこいつを食っちまっていいのか?

洋館の一階を改装してつくられたカフェ『小さな薔薇』。
こじんまりとした店だが長田和朗の愛する城だ。
洋館の二階で和朗はこの家の主でありカフェのオーナーでもある叔父の玄二と暮らしている。
だがある日突然、玄二が新しい住人を連れてきた。
夏原葵 和朗が卒業した大学で有名な孤高の麗人だ。
戸惑う和朗に玄二は釘を刺す。
葵には手を出すな、と。
翌朝、いつものように玄二を起こしにいった和朗はそこで玄二と同じベッドに裸で眠る葵を見てしまい!?




あらすじを知っているのに

最初のページで叔父の玄二の世話を甲斐甲斐しく焼いているシーンを読んで

脳内で年下の甥っ子攻めかーと

思ってしまった腐った脳みそを実感しました(笑)


母に愛されて育った夏原葵

自分のわがままが原因で母がドライブに誘ってくれたのですが

不運な事故が原因で母の死を突きつけられます。

そのことが原因で愛されることに拒否感をもったまま生きているのですが

不器用で幼子のような純真さをもっているがゆえに

生きづらさを感じております。


長田和朗はゲイであるという性癖が家族にバレてしまい

愛されて生きてきたものの家族との生活や時間に不協和音を感じ

叔父とともに暮らし、叔父のカフェを営んでおります。

世話好きで愛情過多な和朗ですので

葵の不器用さや純真さに惹かれないでいられるわけはありません。

いろいろな事件や過去がありますが

ふたりでともに過ごし、時間や恋を重ねていくことでこれからもだいじょうぶ・・

と感じられる優しいお話でした。


これもレーベルの違い?でしょうか

成瀬さんはあたしが過去に読んだのは

ちょっとファンタジーで軽妙なお話が多かったような気もするのですが

こういう現実にち地についているようなお話もすごく素敵に書かれておりました。





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神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~   (名倉 和希 )

神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~ (ディアプラス文庫) [文庫]
名倉 和希 (著), 陵 クミコ (イラスト)

神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~ (ディアプラス文庫)



(内容)

「壮志に会いたい。山の神さま、この耳と尻尾を消す方法を教えてください」。狐のもののけ・佐登(さと)は命の時間と引き換えに、耳と尻尾を消す神通力を手に入れた。
だから、もう壮志は佐登だと気づかない──。
再会と別離を繰り返しながら、それでも佐登はただ一途に壮志を愛し続けた。壮志もまた、出会うたびにどんな佐登にも友情を、やがては恋心を示してくれた。
そして時は無情に流れ……? 人と狐のせつない純愛譚。




最近名倉さんとは萌えの位置が違っているような気がしたので

購入を見送っていたのですが

もふもふ感とキツネが好きですので購入してみました。


幼い壮志とともに遊んでいた優しい時間

また夏休みが来たら帰ってくるよという言葉を信じてじっとまっていたのですが

5回も夏が過ぎ去ってしまったのに来ないのです。

何かあったのではないかと不安になる狐のもののけ・佐登(さと)は

生方山の神様にお願いして命の時間と引き換えに、耳と尻尾を消す神通力を手に入れたのです。

そして壮志のもとにいくのですが・・・

彼の両親は離婚をしており、母に捨てられた故に田舎に遊びにいくこともかなわず

ただただ色々なものに恨んで拗ねて鬱屈を抱えて生きていたのです。

寿命の代わりに得た人間の姿はどんどん残りの寿命に合わせて変化していっています。

壮志より少し大人の格好の佐登は

壮志の苦しみに寄り添い、励まし生きていく方法を示唆していきます。

佐登によってどんどん心豊かに、強くなっていくエピソードがとてもよかったです。

そして別れの時が・・・

どんどん加齢していき、おそらく直に老醜を表していくことを恐れた佐登は

大人になった壮志ともう一度出会い恋をしますが

どんどんと終わりに近づいていっている自分の姿を見せたくなくって

お山の神様のもとに帰る決心をするのです・・・

そして最後の時が・・・


正直こういう終わりが・・つらいです。

BLですから神様の力をかりて生き返ってハッピーエンドで終わりましたが

出会いよりも別れの数が多くなった年齢ですもので・・

でもせつなさを堪能したい方にはいいと思いますよー

神様とファンタジーと切なさと少年の成長を楽しみたい方には是非どうぞーと

オススメいたします(笑)




コメントレスです♪

あきりんりんさん
「進撃」は漫画も評判良かったのですが、アニメになったらより評判がよかったですよね!
一度はチャレンジしようとがんばってみたのですが
もうオープニングで無理と投げ出してしまった軟弱モノです;;)
お話の良さはすごくわかるのですけどね。
生理的にダメです・・
と言いつつ、進撃の二次本は名瀬さんが書いていらっしゃったので買っているのですけどね(笑)
ラブはいいのですが、戦いとか大きな人とか食べる・・とかは
勘弁して~~という気持ちです(笑)
お友達がいてくれてうれしいです。

本のことでなくても絡んでくださったり、いろいろ教えてくださって
ほんとうに嬉しいです。

今度「黒執事」もアニメで始まると思うのですが
前回はアニメオリジナルストーリーでずっこけた感があるので
「鋼の錬金術」方式で今度は漫画のストーリー通りきっちりしてほしいな・・と
期待しておりますのです。
小野さんの低音がすごく素敵ですので声だけでも堪能してみてくださいね~


ANDYさん

> たくみくんは結局捨てられたってことなんでしょう。 全ては夢だった。 もう二度とこの人の本は読まないと思います。 心を踏みつけられた気がします。

お気持ち大変良くわかります!
あれだけ愛を注ぎ込んだのがギイなのに、あの連絡まったくなしということは
別れたいの?!とギイの首を締め上げたい気持ちになりますよね・・
最後ははじめから決まっていたそうですけど、不本意な連載とばかりに続いて
作者さんも苦しい思いをされていたのでしょうけど
初めから決まっていたエピソードなら、それぞれの登場人物にきっちりと似合った行動を
させて欲しかった・・と思いほんとうに残念な気持ちです。

ギイが素敵な人物で魅力的であればあるほどこのがっかり感が大きいですよね。
最後タクミくんが今度は自分から会いに行く・・と
すこし成長した感じで終わっていましたが
あたしならそういう別れ方を甘んじて受けたギイと再会したいキモチになるかな・・
とまで思ってしまいました。

長い間ファンでいればいるほどこの裏切られ感があるとおもいます。

また時間を置いて読めば今のこの気持以外の感想が浮かぶ・・かもしれませんが
とりあえずはなんか釈然としない気持ちでいっぱいです。

またこんどは楽しく萌えた本で萌え萌えできたらいいですよね。
またいい本があったら教えてください。

コメントありがとうございました。


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劣情スイッチ  ( 西野 花 )

劣情スイッチ (SHY文庫24) [文庫]
西野 花 (著), 陸裕 千景子 (イラスト)


(内容)

平凡な大学生・依泉には、絶対に言えない秘密がある。
それは未経験のくせにハレンチな自慰動画を何本も配信するネットアイドルだということ。
幸い母との二人暮らし、誰にも知られる心配はない・・・はずが、
母の再婚で出来た義理の兄・史郎にあっけなく暴かれてしまう。
人に見られて悦ぶ変態だと罵倒を覚悟する依泉。
けれど史郎は罵るどころか、甘く淫らなセックスで依泉の初めてを奪って・・・!?
年の差義兄弟のカラダから始まる禁断愛



過去のえろえろブームの時に一冊買った西野さん

白蜜花嫁」のすっとんきょんなエロさに惹かれていましたので

これもあらすじと挿絵で購入を決めました(笑)

大洋図書さんのHPにも特集コーナーが作られておりますので

挿絵の美しさと、エロさを堪能なさりたい方はどうぞー☆☆


幼い時からキャリアウーマンである母は仕事に夢中でした。

愛されていることはわかっていてもどこか心は孤独なままで・・

その孤独を埋めるために依泉が選んだ趣味は

性行為の経験はまったくなかったのだけど破廉恥な自慰行為をビデオで撮影し

その動画をネット配信するということ。

無機質なカメラの前でするその恥ずかしい行為をみんなに見られることで快感を

得られる自分であるということがどんなに変な行為であると自覚はあるが

みんなが自分を見てくれて興奮してくれる。

それゆえにやめられないのでした。


母の再婚のために義父と義兄ができることになり

母の再婚で出来た義理の兄・史郎に心惹かれていくのです。

そして家族で温泉旅行という話になるのですが、

そこで依泉がネットアイドルとして動画をUPしているコハクだということが

史郎にバレてしまうのです。

史郎もそのブログの愛読者で毎回熱心で情熱的なコメントを寄せてくれる人でした。

偶然ってこわいわ~(笑)

それからは、もう二人で愛欲の時間をじっくり堪能していき

いつのまにか未経験の身体は後孔でいくことができるようになるわ

尿道だけで中いきできるようになるわ・・・

もうね、愛と性欲にまみれた一冊でした。

途中コハクの正体が同級生にもバレてストーカー事件もあるのですが

一冊読み終えて思うことはエロかった・・・

それだけです(笑)


コメントレスです♪
みずほさん

もうね、毎回毎回自分のしでかしてきたことが恥ずかしいです(-_-;)
でも、快く許してもらえてありがたいです♪
典雅さんは、ディアプラスよりも花丸!と思ってるんですが、これは面白そうですね!
あたしも花丸の典雅さんはパンチが効いていてとてもすきなのですが
これはデイアプラスらしいひかえめな味付けででもほんのりとおかしさが堪能出来ました。

まぁぶっちゃけちゃうと花丸よりエロさが薄いと言いましょうか・・・(笑)
でも、どこもかしこも笑わせてあげちゃうよというサービス精神がたっぷりとつまっておりますので
またどこかで読む機会があったら楽しんでくだされば嬉しいです。

コメントありがとうございました(*´▽`*)



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白蜜花嫁   (西野 花)

白蜜花嫁 (二見書房 シャレード文庫) [文庫]

西野 花 (著), 立石 涼 (イラスト) 

白蜜花嫁 (二見書房 シャレード文庫)




(内容)

上と下と……、どっちを先に射精させて欲しい?

家業を継ぎ、小さな神社を守る神職の朔。
五十年に一度の例大祭を迎え、告げられた驚愕の役目とは……

「あなたは、ここにいる川久保氏の花嫁になります。
今から行われるのは、そのための儀式です――」
上原朔は実家である楢銀杏神社で神職を務める二十三歳。
幼馴染の川久保昭貴は以前、朔に振られたにもかかわらず
口説くのをやめようとしない困った御曹司。
しかし大事な氏子ゆえ邪険にもできない。
そんな日々の中、楢銀杏神社五十年に一度の例大祭が近づいていた。
神社本庁特殊祭祀課・皆川の采配のもと、儀式に臨む朔。
ところがその場には袴姿の昭貴が。
祝詞が響く中、秘祭中の秘祭『白の例祭』がはじまる――



エロエロブームは続くよ、どこ~ま~でも

というわけではないんですが気持ちはまだエロなのであらすじと表紙に惹かれて

購入いたしました(笑)

真面目で怪しい巫女ファンタジーかとワクワクしながら読みましたよ!

帯に書かれている「上と下と・・、どっちを射精させて欲しい」に

BL帯大賞を差し上げたいような気持ちになりました(笑)


上原朔は楢銀杏(ならいちょう)神社で神職を務める二十三歳

ある日巫女を務めていた姉が恋人とアメリカに出奔し、

ほどなく両親が不慮の事故でなくしてしまいます。

孤独な心を支えてくれた幼なじみの川久保昭貴への淡い気持ちはありまして

彼のふざけたような言葉や行動に一喜一憂してしまいますが

今年は十年に一度の例大祭があり、

心を引き締めて儀式を遂行しようとしておりました。


神社本庁の特殊祭祀科の皆川の協力も得て無事に祭事を執り行い

安堵したもつかのま、夜の祭祀にむかう朔

なんの知識も情報もないまま行われる儀式に不安はあれども

神社を守るために祭祀を成功させようとがんばるのですが

そのとんでも儀式とは・・・

幼馴染の川久保昭貴の嫁となるものだったのです。

まぁそこらはBLセオリーといいましょうか、予想は付いていたのですが

楢銀杏ということで、女性の乳房を意味するものということなので

乳首から乳?というか射精をしなきゃいけないというのです!

初めての性行為が人前で・・・

しかも薬をかがされて抵抗できない状態で・・

なんて酷いと思うのですが

朔にとっても初恋の幼馴染ですのでいつのまにか快感の海の中・・

ということで乳からの射精に成功しちゃうのです(笑)

乳からの射精はペニスからの射精に感覚は似ているそうです。

達したあとに触れられると感じすぎてつらいそうですし・・

ちゅうことは・・出ているのは精子なんでしょうか(笑)?

白蜜と称えられるくらいですから、味自体は甘い?



神秘的な巫女ファンタジー・・じゃないですけど

まぁある意味幼馴染との恋の成就といちゃいちゃを十分に堪能はできました(笑)




コメントレスです♪

まるさん
たくさんのコメントありがとうございました!
とっても嬉しいです~

>私も全サ小冊子とペーパーの為だけに雑誌を買って応募しました
だんだん読みたいものが決まってきたら、ますます深みにはまってしまって
全サとか全プレにはいっていくんですよね・・
雑誌は高いからと敬遠していた過去のあたしには今のあたしは信じがたいだろうなと
思っています(笑)
そうなんですよー
計がどんどんかわいくなっていくのですよねー
さりげない言葉とか印象でぐいぐい読者をひきつけていく一穂さんって
上手いナーと思います。
「ふったらどしゃぶり」以降薄味だったエロ関係も充実してきたような気がしてます。
早く文庫で読みたいお友達がいて嬉しいです♪

完璧な司会をやりとげたあと・・・都筑にいやみとか仕返しをしようとして
返り討ちにあうに一票投じたいと思います(笑)

既刊対象のフェアーってすごく読みたい本がないというのが困るんですよねー
うんうん読みたい本を辛抱してフェアーにたどり着いておきながら
旬の時期を逃しちゃった本がたくさんあります;;)

「春へ」は旭から十希への遺書だそうで
きっとすごく愛と優しさと悲しさに包まれているんじゃないかなって期待しているので
集めたい気持ちはたくさんあるのですが
ちょっと障害が大きいような・・
どうせ集めるのなら二作とも集めたい収集癖コレクターなので
あたしもサイトを見ながらじっくりと作戦を練るつもりです。
お互いがんばりましょうね!

「トリプルルーム」はあらすじだけ見たらよくあるパターンかなと思っていたのですが
あの流されっぷりは一種感嘆いたしました(笑)
潔かったですよね~
まぁこれからも三人で仲良く流されるといいよ!と言いたいくらいです(笑)
宮緒さんのそのお話は気になっていたのですが
まだ読んでいないのです。
色々濃厚なのですか・・
このエロブームが去らないうちに手に入れてみますね!

ご協力・ご指導感謝ですヽ(✿╹◡╹)人(╹◡╹✿)-☆



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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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