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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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なにがあっても君が好き  (樹生 かなめ )

なにがあっても君が好き (SHYノベルス) 新書 – 2014/9/30
樹生 かなめ (著), 雪舟 薫 (イラスト)

なにがあっても君が好き (SHYノベルス)



(内容)

人呼んで『ブタゴリラ』の四天王寺寿杏は、ゴリラの巨体に乙女の心を持つ成人男子である。
高校時代の同級生で父・嘉一の弁護士事務所に勤める若手弁護士・英駿二が婿として同居し始めて2ヶ月。
大好きな英のために家事にダイエットに寿杏は大奮闘。英はいまのままの寿杏が好きと言ってくれるけど、そこは乙女な心の寿杏、毎日体重計を睨みつつ頑張っている。
そんなある日、嘉一に再婚の話が持ち上がったことから、寿杏と英に最大級の危機が訪れる!?

「ありのままの君が好き」待望の続編登場!!




純粋でピュアな心のまま大きくなってしまった男の子は

ヤクザも慄く容姿を持って生まれた人呼んで『ブタゴリラ』の四天王寺寿杏

耽美な世界からはちょっと・・

いやまったくもって外れているのですが

これがBLという世界ならトンキワと讃えられるという不思議(笑)

やり手で切れる男たちの間で揺らめいておりました寿杏の

悲しくもはかないダイエット物語とでも申しましょうか・・・

ふたりの男

寿杏の父親と夫であるふたりは血が繋がっていない割に

遺伝子レベルでつながりがあるのでしょうか・・

かわいい無垢な寿杏を独り占めしたいがために

寿杏を不幸にどん底に突き落としてしまうという身勝手な行動をしてしまうと

いうところまで似てました。

上っ面の良さと頭脳明晰と性格の悪さはイコールな存在なのでしょうか(笑)?


初めて読んだときはこの容貌でBLの受けにふさわしいのか・・と

戸惑いましたが

最近ではけっこういいんじゃないかと思える自分のキャパの広さに

驚きを隠せませんが

楽しく読めた一冊でした。



コメントレスです♪

まるさんレス遅くなり申し訳ございません。
小冊子表紙可愛らしかったですよね(*^_^*)
>お互いがお互いを思いやってて、温かい気持ちになりました
そうなんです!
思いやりと愛に溢れておりまして実にあたしを幸福にしてくれました。
現実はなかなかそういう温かな気持ちを続けていくことが難しいです。
でもそうあってほしいという願望をもっているからこそ満たされるのだと思ってます。
BLってほんとうに楽しい世界ですよね!

そうそうこの休日に恋シリーズ全部そろえて楽しく読みました!
ルビーだからとちょっと敬遠していたのがもったいないくらい楽しく読めました。
特にまるさんおすすめのアラブの華麗な世界が蓮川さんの綺麗でゴージャスな雰囲気と
ぴったりで何度も再読をしてしまいました。
美味しい読み物を紹介してくださってありがとうございますm(__)m

>(でも私は妖僕の新作を早く読みたいです。7?8冊で1年しかたってない…)
うんうん
気持ちはとってもよくわかります。
BL読者って待つのが仕事のようなところがありますよね・・・
待って待ってあげくに出ないのもつらいのですが
待って待ってなんか腑に落ちない終わり方をしているタクミくんシリーズの例も
あります・・・
あたしたちってきっとM気質なのが出版社さんや作家さんにバレバレなんでしょうね(笑)

出版社さんに感想のおはがきを送りつつ
続編の要望を出してみる作戦などはいかがでしょうか?

コメントありがとうございました。


拍手[3回]

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ありのままの君が好き  ( 樹生 かなめ )

ありのままの君が好き (SHYノベルス) 新書 – 2005/4/4
樹生 かなめ (著), 雪舟 薫 (イラスト)



(内容)

「俺のぶーになれよ、幸せにしてやるから」人呼んで『ぶたごりら』の四天王寺寿杏はゴリラの巨体に乙女の心を持ち、父親が死んだら自分も死ぬと断言するファザコンの成人男子である。外を歩けば後ろ指さされ、家でめそめそ泣いてお菓子を貪り食べる…そんな寿杏の家に、ある日、高校時代の同級生で父親の弁護士事務所に勤める若手弁護士・英駿二が同居することになるのだが。好き、好き、好き、好きになる?誰が誰を好きになる?人生を豊かにするウルトラ・オトメチックラブ誕生。




はるーか昔に読んでいてお気に入りだったこの一冊

初版が発行されたのは2005年でした。

続編がでるでると楽しみにしていたのですが音沙汰がありませんでしたので

諦めておりましたが

今月の末に続編「なにがあっても君が好き (SHYノベルス)」がでるという嬉しい出来事が・・

そしてこの作品も手に入れにくくなっているせいでしょうか

重版がかかったのですが

その記念に出版社特製ペーパーがつくというので買いました(´・ω・`)

まんまと出版社さんの手のひらで遊ばれております(笑)

今のところコミコミさんではコミコミさん特製のSS付きのポストカードがつくので

どうしようかなーと悩んでいる方にはこちらがお得なのではないのでしょうか(笑)?



まあ、古い本ですのでちょっと日に焼けておりますので

買い直しもいい機会かなと前向きに思うことにしております(笑)


HPに特設サイトが作られておりますので

ブタゴリラが主人公というのがひっかかるかたはここをチェックなさったら

よろしいのでしょうか?



今回はペーパーの感想を書き記しておきますね。

(出版社ペーパー)

純真で可愛らしい天使よりも天使なブタゴリラ寿杏の父であり敏腕弁護士である四天王寺嘉一

純情で臆病で泣き虫の我が息子が可愛いくってしょうがありません。

でも世間知らずの我が息子の行く末も非常に気になりまして

イソ弁である英(はなぶさ)に息子を託すことをきめました。

人間の裏側ばかり見据えてきた英が寿杏を気に入って、愛するようになるのも

織り込み済みであったのですが

いざ息子の婿となるとちょっとばかり文句もつけたいようです・・・

そしてその文句を聞いてくれる相手となったら秘書の米倉なのですが

仕事ではやりてのはずの四天王寺が可愛い息子のことになったらちょっとおかしくなるのを

うざいように感じているようで

男前の英が恋をするのならキレイ系の米倉じゃないかと言われると

英と恋はできません

恋をするなら寿杏とですと断言しちゃうのです!


ショックをうけて少しばかり黙りこむ四天王寺パパがちょっとかわいかったです(笑)



(コミコミさんSS)

英に恋する寿杏がダイエットにがんばっているというのに

父である四天王寺嘉一も

夫である英も好意的ではありません。

純真で純情で世間知らずでかわいい寿杏ですが

ダイエットとなるとストレスを感じてしまいピリピリした雰囲気のようです。

いつもなら自分の言うことを素直に聞いてくれるのですが

今回ばかりは聞いてくれません。

息子の初めての反抗にショックをうけているようです。

そして夫である英もそれは同じようで・・・

ふたりともがこういうふうになったのはお前が悪いのだろうという雰囲気を

言外に漂わせているようです。

変なムードの職場の雰囲気を変えれることができるのはやりての秘書君のようです(笑)



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最果てのロクデナシ (樹生 かなめ )


最果てのロクデナシ (セシル文庫) [文庫]
樹生 かなめ (著), 一ノ瀬 ゆま (イラスト)

最果てのロクデナシ (セシル文庫)




(あらすじ)

里和宣章の人生は甲斐佳之という男で狂った。まさか自分が男の性の対象になり、あられもない写真を撮られて脅迫されるなんて夢想だにしなかった。絶望感にとらわれた里和は死を選ぼうとしたが、通りすがりの老人にとめられ、安住の地を与えられる。老人の家族としてひっそりと暮らし、いつしか7年。弟のように思っていた千里の想いを受け入れようとした時、ロクデナシの甲斐が現れて―。
ロクデナシシリーズの五作目とでも考えればよいのでしょうか。

限りなくゲームに近い本気 [新装版] (ダリア文庫)
限りなく身勝手な愛情 [新装版] (ダリア文庫)
限りなく不幸に近い幸福 [新装版] (ダリア文庫)
貴公子の理不尽な愛情 [新装版] (ダリア文庫)


と新装版で出て以来この作品には妙に心惹かれるあたしなのでした(笑)

ロクデナシが大概なことしているんですが、

彼らロクデナシの間ではそういった問題は瑣末なことのようです。

そういった極悪非道なことしているわりにはどこかいいひとだし・・・

勧善懲悪なんて言葉が夢物語でしかないということ知っていて

自分の魅力で好き勝手生きている人たちなのでどこか魅力的なんですよね。


今回のお話は貴公子設樂にとっつかまってしまった甲斐 が

過去に取り付かれてしまったというか初恋の男の里和さんのお話です。

前作のシリーズの中で里和さんというひとがどんなに甲斐の好みのストライクだったか

よく語られておりましたが

今回挿絵が一ノ瀬さんにかわっているのでより儚げで綺麗な人というのがイメージできましたね。

里和さんは甲斐に強姦されて脅されていやいや関係を結んでいるようですが

けっこう体的には甲斐に溺れていたのではないかと思うのです。

心まで甲斐に囚われるには甲斐無神経な言葉が原因のように感じたので

もしかしたら、

もうちょっと甲斐に年上の自尊心を尊重できたならあんなふうに逃げられることなく

ずるずると続いたのじゃないかなと思うのですが

他人のそうした感情の機微にむとんちゃくだからこそロクデナシというわけですし・・・

甲斐にはやはりあの宇宙人の貴公子の設樂くんが似合っているような気がしますしね(笑)


今回のお話は甲斐から逃げた里和さんが死のうと思いつめていたところ

老人に助けられ、いやおうもなくその老人と孫の世話をし

なぜかその会社のお手伝いまでしているという・・・(笑)

けっこう幸福な日々を過ごしていて心の傷も癒されかけたのでしょう

甲斐によく似た双眸のその少年の恋心を受け入れてもいいとまで思えたそのとき

甲斐が現れてしまうのでした。

どうなるかはらはらしたのですが

結局のところ甲斐には設樂が大きな首飾りつけてくれているようなので

とりあえずは無事に孫との恋も生活も守られていくようですが・・・

続きどうなる??という感じです(笑)


コメントレスです♪

あきりんりんさん
「雪」シリーズお好きなんですね!( ´∀`)人(´∀` )
今回成長したふたりが、就職等で人生の帰路に立っておりますー
お母さんに告白するには、ちょっと過去の因縁もあるのでふつうのカミングアウトより
ちょっと重い感じなんですが
二人で一緒にいきていくためにどうすればいいのか問いかけている
お話でした。
ちょっとづつ成長していく彼らが可愛いです。
終わるのはさみしいし、波乱はもうこの二人にはいいかなとか思えたり
読者ってわがままなものですよね(笑)
コメントありがとうございました。

拍手[2回]

龍の勇姿、Dr.の不敵 ( 樹生 かなめ)


龍の勇姿、Dr.の不敵 (講談社X文庫―ホワイトハート) 
 樹生 かなめ (著)
奈良 千春 (イラスト)
 


(あらすじ)
清和がついに決断を!?
事故で生死不明とされていた眞鍋組の若き昇り龍、橘高清和は無事に戻ってきたものの、依然、裏切り者の正体は謎だった。が、ついに明らかになる時がきて!?

愛しい年下の恋人であり、真鍋組の若き昇り龍、橘高清和の復活を喜ぶ氷川諒一は、明和病院に勤める美貌の内科医であると同時に、真鍋組の姐でもある。清和を殺そうとしたのは誰なのか? 氷川をはじめ、真鍋組は裏切り者の正体をつきとめる覚悟をする。そんなとき、ある疑問が持ち上がる。まさか彼が裏切るはずがない、そう信じたい清和たちだったが……!?清和&氷川、最強の恋人たちがついに完全復活!!
また奈良さんの絵が変わってきたような気がします。
 
漫画チックな挿絵に昔の重厚な感じがプラスされているような

でも、こういう絵好きです。
 

今回は大事件がの裏側の裏切りを行った人間がだれかわかります。
 
そのことによってすべてが解決に向かって突っ走っていきました。

今回は姉さん女房のDrがすべて仕切っていましたね。

題名にあるとおり不敵な存在というアピールが十分になされていたような

Drがそういうふうに回ることで少なくとも大切な時間を共に過ごした仲間を

自分たちの手で粛清することという後味の悪い結末を迎えなくてよかったです。


そして、眼の上のたんこぶというか、

ことごとく真鍋組の邪魔をしてきた名取の息子にしても

Drはちゃんと話し合って、子供に甘いだけの母親と決別します。

組長の姐としての働きは十分にできていると実感できる一冊でした。


ホワイトハートのHPでアンケートに答えると、けっこうな長さのお話を読むことができます。

宇治の苦労話とジュリアスのオーナーとの初夜?に興味がある方は

覗いてみてくださいね。⇒★★

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龍の兄弟、Dr.の同志 (樹生 かなめ)

龍の兄弟、Dr.の同志 (講談社X文庫 きD- 18 ホワイトハート) (単行本)
 樹生 かなめ (著)
奈良 千春 (イラスト)

(内容)
 
「そなた、我の妻にならぬか」  

眞鍋(まなべ)組の影の実働部隊に所属する功刀淳ことエビは、一度も失敗したことがない男と言われている。そんなエビに、ある指令がくだった。それは、アラブの皇太子カーミルに誤って売った日本画の贋作を本物とすり替える、というものだ。 ところが、常識知らずのアラブの皇太子の言動にさすがのエビも振り回されて、恋されて!?


期待の龍シリーズの第十一作目は・・・アラブでした。

さすがの 樹生先生です・・

あたしの予想の上斜め45度逝っておりました・・・・・(笑)

今回は主役の龍とDrは陰に徹してというか本編にはあまりからんでおりませんでした。

でも、番外編によくあるいまみんなはこういう状態ですよーというのがほのかにわかって

楽しかったですし

番外編といっても、これ単体で楽しめた一冊です。


眞鍋(まなべ)組の影の実働部隊に所属する功刀淳ことエビにある指令がくだりました。

それはアラブの皇太子カーミルに誤って売った日本画の贋作を本物とすり替えること。

あんがい常識人のエビが常識知らずのアラブの皇太子に振り回されきっております。

ここでさすが樹生先生とうなってしまったところは

アラブの皇太子だからと言ってよくわるテンプレどおりに

恋や愛や性技にたけているわけでもなく

まるまる大人なわけでもない。

ほんとうに孤独なかわいそうな王子様が描かれています。

もうねぇ


こんな可愛い王子様ならほだされますよ・・・

ちょっとどころでない手のかかりようすら愛おしいと思ってしまったエビさんの気持ちが

よくわかるわ(笑)




そして・・


そして・・・


さすがの奈良先生・・・

いったいどの方向に迷走されるのでしょうか・・・

ぎょっとなってしまったのはあたしだけですか(泣く



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プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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