9月の購入予定

夏コミと日々のお仕事でちょっと疲れ気味な最近・・・
 
長期予報で「11月になったらちょっと涼しくなります」との

アナウンスに余計疲れました・・・・

11月って普通は真冬なんじゃないんですか(笑)

ちょっとじゃなく寒くなるもんだと思っていましたが
 
最近の天気はなんかおかしいですよね。

ということで、9月分の購入予定です。


角川ルビー文庫

1 タクミくんシリーズ　リスク ごとうしのぶ おおや和美
 
もう・・なんというか惰性で買っているのか、
意地で買っているのかよくわかりません(笑)
でも、生きているうちにラストは見てみたいのです～

クロスノベルス
 
10 星屑シトロン かわい有美子 小椋ムク

かわいさん最近女児を出産されたとのこと、
育児に家事にＢＬ小説書き・・・
たいへんでしょうががんばってほしいです。
ペーパーがつくのでコミコミさんで購入予定です。


B-PRINCE文庫

7 疵 スキャンダル３ かわい有美子 杜山まこ
 
ますますドロドロの大蔵省の男たちの恋も佳境に・・・
幸せになりたいという気持ちはみんなあるのに、
なかなか幸福になれないし慣れません。
読むたびにちょっとへこんでしまうのですが
なんとなく買ってしまうのです(笑)

 ディアプラス文庫

10 札幌の休日 (４) 桜木知沙子 北沢きょう
10 勾留中のアステリアス うえだ真由 あさとえいり

札幌の2人の恋がどういうふうに展開し
育っていくのかがすごく楽しみです。
ちょっと休みをおいて、今度は東京のふたりですね。

 ダリア文庫

13 あめの帰るところ 朝丘戻。 テクノサマタ

幻冬舎ルチル文庫
 
15 夢のつづき 遠野春日 陵クミコ
15 夜ごとの花 高岡ミズミ 紺野けい子
15 静かにことばは揺れている　 崎谷はるひ 志水ゆき
 
遠野さんの「夢の続き」には茅島氏に出演？されている
あの聖司医師のお話なんですよねー
できたら挿絵は日高さんでとお願いしたいです・・・

高岡さんの「夜ごとの花」も
過去リーフノベルズでだされていたやつですね。
これは挿絵さんが以前と同じ紺野さんということで
好きな絵師さんで嬉しい！

崎谷さんは「心臓がふかく爆ぜている」で
妻に死に別れ、女装して育児をしながら社長業もこなすと
いうちょっと際物かなと思っていた方が新しい恋に走るということで楽しみです


シャレード文庫

25 消エル蜜月　 義月粧子 わかな


花丸文庫

17 花丸文庫 恋する遺伝子　～嘘と誤解は恋のせい～ 小林典雅 小椋ムク
17 単行本 一枚の絵 六青みつみ ヒメミコ

嘘と誤解はの続編でしょうか？
なんにしろまたあの愉快な典雅節を楽しめそうで嬉しいです

「一枚の絵」はリンクスの「ruin-傷」で主人公だったカレスが
初恋の人を奪われそうになって
主人公カップルの邪魔をしちゃうお話です
リンクスで出てくれたら版形もそろってよかったんですけど～(笑)
挿絵さんは同人誌で好きだったヒメミコさんということでこれも楽しみです。


バーズコミックス ルチルコレクション
 
24「花は咲くか 2」日高ショーコ　
 

ディアプラス・コミックス

30「千束さんに伝えて」　　梅太郎

今月はコミケのあとのせいでしょうか？

ちょっと欲しい本が少ないような・・・

お財布にはありがたいんですけどね(笑)
 


コメントレスです。
lisaさん
残暑とは思えない暑さですがお見舞いありがとうございます！
＞始発に乗る体力
あたしもそれが年々落ちて行っているような気がします・・
コミケは時期的に気候もきついので、
今年からはＪ庭だけに絞りたいような・・ｗ
お会いしたかったのはあたしもですが
休暇を取れることが決まったのはコミケももうそこまで来ておりまして
連絡を取ると言うことをすっかり忘れておりました・・・
もしよろしかったら秋には参加されませんか？
コメントありがとうございました！

コミケに参加（いまさら・・・）

急に休日が取れることになったＢＬ勤労主婦の考えることは

お盆にまつわる様々な行事の準備とかではなく

「さぁコミケにいかなきゃ！」と言うことでした(笑)

幸い参加はできなくてもカタログだけは絶対に買ってますし

ＨＰで出される新刊予定の告知を指をくわえて眺めておりましたが

必死でチェックしつつ、

娘につれていってあげるから大手さんに並んでねと頼み込み

往復のチケット取りに奔走したしました。

家のこともこれだけ熱心にしたらすごくぴかぴかの家に・・(笑)

仕事もこれだけ熱心にしたらいまごろどれだけ出世した・・・(笑)

ということで、土曜日の晩に夜行バスででました。

途中東名で事故渋滞があり新宿についたときは予定より一時間半遅れ・・・

臨海線にゆられて東京ビックサイトに着いたときは9時過ぎておりました。

正直なところこんな遅い時間についたことは初めてでしたので

東側の駐車場でアスファルト整備の不十分なところに着いたときは

いつになったら入れるのだろうと不安でいっぱいでしたが

凍ったお茶とか水をたらふく飲みながら10時会場の拍手をして入場できたのは10時半ごろでした。

これならわざわざホテルに前泊して始発に乗るより待ち時間が短い・・・

おまけに東側の駐車場に誘導されていたんですが

東からはいって西までも思いがけなく近く、思ったよりあっさりと西にたどりつくことができました。

大手さんで売り切れそうな合同誌や売り切れの危険が強いところは娘に並んでいただいて

無事に予定どおりの買い物を終えて「ゆりかもめ」に乗った時は1時前という

始発に並んでいる時と変わりなかったです～

暑さと蒸し蒸しに疲れた身体は「ロイヤルパーク汐留タワー」25階にある日本料理のお店

「厨車屋」（みくり）さんでゆっくりと休みながら昼食をいただきました。

　ホテルの日本料理屋さんと言うことで

　敷居が高く感じがちなんですが

　ランチならお手頃価格で美味しいご飯がいただけます。

　おまけに写真のすき焼きとご飯なら

　ご飯と卵は無料でおかわりｏｋという美味しさです。

　

すき焼とご飯			¥ 1,890
玉子 / 生野菜 / 香の物 / 味噌汁

鋭気を十分に養ってから池袋の乙女ロードに徘徊し

十分な戦利品と幸福感に浸って家に帰りつきました(笑)

楽しくて美味しいコミケ旅行でした。


コメントレスです♪

さなえさん

楽しくてでも暑くてむしむししておりました＞コミケ
お盆のこの忙しい時期に主婦はしてはいけません(笑)
参加してみたら財布はかる～くなりますが、幸福感で胸一杯になれるこのイベント
といいながら、よる年波にまけつつあるあたしですので
Ｊガーデンのほうが春と秋なのでいいかなぁとつぶやかせてください(笑)
コメントありがとうございました！

普通ぐらいに愛してる （久我 有加）

あつい～～ですね。
 
まったく更新もできないで何していたかと言うと

急に仕事が休めることが決まったので、

コミケに行こうと切符の手配して あとは暑さでだらけておりました(笑)
 
まったくもって何も書かないまま放置プレイのこのブログしたが
 
ぼちぼちと見に来て下さる方がいて、申し訳ないやらありがたいやらです。

また更新がんばっつていくのでよろしくお願いいたします<(_ _)>
 

普通ぐらいに愛してる (ディアプラス文庫) [文庫]
久我 有加 (著)
橋本 あおい (イラスト)




（あらすじ）

イベント代行会社で働く広記（ひろき）は、仕事で高校時代の天敵・北條（ほうじょう）と再会する。
三年間毎日広記を「好きや」とからかい続け、そのくせ卒業後一度も連絡を寄越さなかった男。
あの頃と同じ調子で口説いてくる北條の言葉を、もちろん広記は信用できない。
だから言ってしまったのだ、「信じてほしければ、行動で見せてみろ」と――。
そこから北條の猛攻勢が始まり！？

逃げる受＆追いすがる攻の、大人げないリーマンラブ！

雑誌で読んでいたのですが、こうしてまとまるとすごく嬉しいです。

久我さんの満足感１００％の一冊でした。

追いすがってくる大型ワンコ（腹黒攻略法という邪気あり）と

良い友人でありたいし、恋なんて男同士で考えたことないわー受け

（男前度１００％）との駆け引きがたいへんおもしろかったです！！

一作目でふたりは再会し、高校生の時から積極的にアプローチしていた攻めが

家庭の事情と自分の内的な葛藤の末受けをあきらめて遠方の土地の大学に進学します。

家庭内の事情も落ち着いてくると

やっぱり受けの広記のことが好きですし、諦め切れない自分を知り

今度こそ手にれいるぞーと綿密な計画を立ててアプローチしてくるのです。

さりげなく広記の勤めている会社をしらべて、仕事を依頼してきます。

高校の時に猛アプローチしたあげく黙って遠方の大学を進学した北條が

なんでまたいまさら？？？と悩みながらも

薔薇の花束を受け取ったり、花よりビールや米がいいと言い切る広記でした。

米持って…デートにくる攻めって(笑)

北條の気持ちがほんとうに恋なのかどうか、

高校生の時に諦めれたのなら、いまだって簡単に忘れられる思いなんじゃないかと

広記も悩むのですが、北條の気持ちがほんとうに愛なら自分だっていつでもｏｋと

ほんとうに男前に気持ちも身体も受け入れちゃうのです。

「普通ぐらいに愛している」で思いを確認したふたり

「誰より何より愛している」で身体もきちんと愛を確認し

「君だけを愛している」でメロメロなバカップルになってました(主に北條が・・）

後書きで書かれていますが、久我さんは日常モエなので日常のことを書くのですと

書かれていましたが

日常の瑣末な出来事もバカップルにかかったらこんなにピンクなお話になるんだと

気がつきました(笑)

日常のバカップルや楽しい大阪弁萌えがあるかたどうぞー


コメントレスです♪

ゆうみさん
レスが遅くなり申し訳ないです。
今回の「札休」は行動と気持ちが一番大きく動いてはらはらするやら楽しいやら(笑)
最後を知っているあたしたちまでこんなにドキドキしちゃうってすごいことですよね！
書きおろしで芦屋のほうからの気持ちを流れを知ることができて
あの話の裏側ではこういうふうに進んでいたんだーとさらに楽しむことができてよかったです。
あと一冊と「東京」シリーズも楽しみですね。

コメントありがとうございました！

札幌の休日(3) （ 桜木 知沙子）

札幌の休日(3) (ディアプラス文庫) [文庫]
 桜木 知沙子 (著)
北沢 きょう (イラスト)
 




（あらすじ）

芦谷と言い争い、罰であるかのようにくちづけられた皇。
そんな芦谷に絶望し、皇は奈里子からの告白を受け入れる。
だが皇の心は晴れず、生活は変わり、いつしかサークルの仲間たちとも距離を置くようになる。そんななか、東京へ帰省した折に父と衝突し、雨の降る夜の町に飛び出した皇だったが……？ 青春ＢＬの金字塔、最高にドラマティックな第三巻！！
　書き下ろしも収録！！

いよいよじれじれした恋のお話も３巻になりました。
 
これを文庫化で毎月読めているのでそうじれじれあせらなくても 大丈夫なんですが、

リアルタイムで読んでいた方々はさぞかし 気をもんでいたのではないのでしょうか？

（なんたっていつ廃刊になるかもしれないし・・・）



今回は起承転結の転の部分ですので怒涛の展開です（桜木さん比）

一巻で恋の発露を感じ戸惑って、苦悩していた皇が

二巻では自分の思いをすんなりと受け入れれるようになっていました。

そして、この三巻では生まれてきたことにすら罪悪感を感じ、

すべてに流されて生きてきた皇が、はじめて流れに逆らって滝を登っていきます。



芦屋に彼女と別れることを告白されなかったということで

友情すらない関係だったと誤解して心地よい関係に終わりを告げ

自分の望まない交友関係を作っていきました。

けれど、そのむなしさに一番傷ついてもいたのです。

その傷みの中でもがき傷つきながら成長していきます。

罪悪感と言う感情に押しつぶされていて父親の期待道理に流されていましたが

父親にきちんと自分の気持ちを発露することもでき

周囲のやさしい感情にちゃんと気がつけれるようになっていました。

みんな恋の迷いの中で苦悩していることに気がついて

ちゃんと芦屋に告白までします。

芦屋が受け入れてくれなくてもいいとまで思いきって告白する姿がほんとうにいいのです♪

皇の罪悪感と言う厚い壁を壊したのも芦屋という存在なのですが

芦屋にとっても芦屋の深いところに受け入れたいと思う厚い壁をこわしたのは

皇という存在だったようです。


今回書きおろしで芦屋の気持ちも書かれておりましたので

旧版より二人の気持ちに流れが分かりやすくなっておりました。

この書きおろしが読むために文庫を買ったんだなと言う

あたりまえの気持ちを自分に再認識(笑)

麗人 2010年 09月号 にも小冊子

台風も順調にそれたがために延び延びになっている

家の周囲のお掃除を敢行しなきゃいけなくなりました。

暑い時は家の中だけの大掃除でいいんじゃないかと

心の中では思っているのですが、墓参りとか買い物とか

主婦にとっちゃ休みじゃありません・・・

逆に仕事に行くほうがましだと思うときもあります。

なんたって仕事場ではクーラーがついているので(笑)

ということで、

あの噂の１５０Ｐの超ビック企画

麗人１５周年ｍｅｍｏｒｉａｌ　ｂｏｏｋｌｅｔを

手に入れるために仕事帰りに本屋さんに走ってきました。

（さっきの主婦はなんだってとツッコミはご遠慮ください(笑)）

麗人 2010年 09月号 [雑誌]




今月号のみどころ☆ヤバいくらいにアダルト、痛いくらいにドラマチック！創刊15周年！記念特大号!!

・150ページ超！レギュラー作家総勢39名がオール描き下ろしで勢揃い!!
■別冊付録■麗人15周年memorial booklet

●巻頭カラー！大好きな人を守りたい…だから強くなりたいんだ!!
【裏腹とジレンマ2】　直野儚羅

●儚く切ない恋物語　カラー32p
【カラスの名前】　たうみまゆ

●Dangerous Desire color 50pages
【枷、或いは束縛】　国枝彩香
目次•裏腹とジレンマ2／直野儚羅
•-20℃の愛情／西田東
•Morning Glory／深井結己
•あたらしい癖／明治カナ子
•カラスの名前／たうみまゆ
•リプレイ／宮本佳野
•イミテーション ワールド／藤本ハルキ
•六月のヘンゲンさん／高緒拾
•枷、或いは束縛／国枝彩香
•不純な純愛／神崎貴至
•帰らなくてもいいのだけれど＜後編＞／内田カヲル
•泥舟＜前編＞／猫田リコ
•えつわんっ！／鬼嶋兵伍

本誌は全部が漫画でしたので、興味のある部分だけ読みました。

お値段は９８０円とちょっと高いなという感じがしましたが

小冊子で「オオカミの血族」収録の２シリーズがコラボで

載っていました。

まぁこれを読むために買ったのですから満足です。

他国枝綾香さんの「耳たぶの理由」などなどけっこう読み応えのある一冊です。