アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
蝶落―雲居の巫女 (白泉社花丸文庫BLACK) (文庫)この本は前作の巫女ものがけっこうよかったので
沙野 風結子 (著)
高階 佑 (イラスト)
(内容)
南の孤島の巫女である織谷笙は、神事のさいに男たちから性的な奉仕を受けて法悦を得ることで、さまざまな予見を行っていた。巫女になってからの笙は歳を取るのが極端に遅くなっていたが、予見の確かさは国内でも静かな評判を呼んでいる。男たちに嬲られるのを耐え続ける笙の、唯一の支えは神社の宮司でもある弟の悟だ。「弟だけは守らなければ」と願う笙だが、ある嵐の晩に幼なじみの坂守蒼冶と再会する。ヤクザになったという蒼冶は神事に参加するが、笙には触れようともしない。だが弟の悟は、蒼冶を自分たち兄弟の敵と見なしていて…。
![]()
恋ひめやも (キャラ文庫) (文庫)
英田サキ (著)
小山田あみ (イラスト)
(内容)
「想うだけでいいから、先生を好きなことを許してほしい」。結婚目前で参加した高校の同窓会で、担任教師の水原と再会した棚橋。昔の地味な印象とは裏腹に、艶めく笑顔の水原に、急速に惹かれていく。恋人より今は先生と一緒にいたい…。けれど、ある日突然「もう家に来るな」と拒絶され!?今ならまだ引き返せる、なのに想いを断ち切れない―執着も嫉妬も肉欲も、初めて知った真実の恋。
●≪「二重螺旋」番外編≫ 「紲-きずな-」
吉原理恵子 CUT/円陣闇丸
◆歪んでいても失えない、兄・雅紀と尚人との絆──
自転車通学の生徒ばかりを襲ったあの事件の後の騒動
そして被害者同志であるという連帯感で野上に執着され
さまざまな変化が訪れてきていたが、
兄弟たちで固まった家にはなんの変化はないようで
やっぱり変わってきていた。
ひきこもって閉じこもって、何もかも受け入れないことで
自分を守ってきていた裕太だったが
彼もまたいやおうなく成長していっていた。
人からみたら禁忌であろうがなかろうが
我が家のルールで幸福が守られるならそれでいいと
思いきってきたことに彼の成長がうかがえられる。
裕太は桜坂と喧嘩しながらも守られながら生きていくのではと
ちょっと想像中(笑)
●≪「FLESH&BLOOD」番外編≫ 「船出」
松岡なつき CUT/彩
◆若き船長ジェフリーの、波乱に満ちた処女航海!!
●≪シリーズ最新作&ショートまんがつき♥≫
「DEADLOCK」
英田サキ&高階佑
デイックの今度の警護任務はなぜかユウト(笑)
休暇を楽しむはずだったユウトだったが
ある事情で俳優になりすましてデイックの警護を受ける羽目に・・
その後のことの顛末記が高階さんの漫画で語られておりました。
美しい絵柄もいいんですけど
このふたりと仲間が楽しそうに集っている場面を見られてうれしいです
「ダイヤモンドの条件」 神奈木智&須賀邦彦
「他人同士」 秀香穂里&新藤まゆり
●≪巻頭カラー≫
「狩猟の棺」 夜光花 CUT/麻生海
◆南海の孤島で、命を賭けたサバイバルゲーム!?
●≪豪華執筆陣≫
「公爵様の羊飼い」 秋月こお×円屋榎英
「真珠にキス」 遠野春日×長門サイチ
「本日、ご親族の皆様には。」 水壬楓子×黒沢椎
「日曜日の罪びと」 樋口美沙緒×高星麻子
●≪人気のキャラ文庫をまんが化!!≫
「氷面鏡」 原作/水原とほる 作画/真生るいす
◆原作書き下ろし番外編
双子の兄弟たちのその後が描かれておりました。
お互いしかいないという思い込みで体を繋げていたあの2人でしたが
恋によってまたふたりとも成長しておりました
●≪POSTER≫
香坂あきほ
●≪POST CARD≫
葛西リカコ 【本誌初登場】
●≪ESSAY「私が愛した10年モノ」≫
麻生ミツ晃/大槻ミゥ/サガミワカ/三池ろむこ/愁堂れな/砂原糖子
ruin―緑の日々 (リンクスロマンス) (単行本)
六青 みつみ (著)
金ひかる(イラスト)
(内容)
親友への報われない恋の辛さ、そして政敵から受けた手酷い暴行により、心身ともに深い傷を負ったカレスは、隻眼の公爵ガルドランに連れられて、森の都ルドワイヤにやってくる。公爵の深い愛情に包まれたカレスは、傷の癒えとともに、自らの中に確かに存在するガルドランへの想いを自覚していた。彼の立場を慮り、想いを告げることをためらうカレスだったが、ガルドランに結婚の話が持ち上がっていることを知らされ…。『光の螺旋』シリーズ第四弾。
カレンダー
最新記事
プロフィール
Twitter
カテゴリー
アーカイブ
カウンター
最新コメント
最新トラックバック
ブログ内検索