コミコミで購入すれば小冊子がつくということで
代金引換&送料込で手に入れました・・・・
相変わらず小冊子に振り回されております(笑)
でも、ラブな短編は結構萌えるのでなかなかこれは治らない病のようです・・・・
雪の記憶 クロスノベルズ
剛しいら(著)
高群保(画)
(内容)
もう、君なしでは生きられない。
臨床心理士の如月は、年下の恋人・佐々木との暮らしにも慣れ、慌ただしくも満ち足りた日々を送っていた。寝食を忘れて仕事に没頭する如月を心配した佐々木は、休息を取らせようと山奥にある温泉へと連れ出す。久しぶりの蜜月のはずが、雪山で遭難した少年を発見したことによって、事件へと巻き込まれてしまう。記憶をなくしていた少年を一時的に預かることになった如月は、その断片的な言葉から、少年の過去を導き出そうとするが。
1作目2作目は雪舟先生のイラストで
3作目は北村小梅先生
4作目は高群先生で〆ましたね
雪舟先生はもうどこにも書かれないのかと不安になりますが
いろいろな絵師さんで楽しめたのではないかとも思われます
個人的には…高群さんの絵が一番好きかな(笑)
はてさて内容ですが・・・
如月先生のいくところ必ず心の傷がありとでもいいましょうか
今回は可愛い記憶喪失の男の子が絡んでおりました
推理小説のような部分で彼の記憶の途切れたわけを考えたり
如月先生とますます深くなっていく佐々木君が堪能できてよかったです
なくてはならないと あの 如月先生 に思わすことができた佐々木君は
案外すごい大物ではないかと思えるました(笑)
それくらい自分の感情の機微とか、日常生活に疎いかたなんです
なにもかもが仕事というか、心の傷を負った方を救うためにどうしたらいいかで覆われているので
そういった日常とか、感情とかましてや他人とのかかわりとかがほんとうに薄いかたなんですもの・・・
記憶を戻った少年に対しても自分を必要としているなら見捨てることができない優しさがあるのです
夫婦?で子育て経験して、ますます愛を深めていってください(笑)
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