チョコレートのように (幻冬舎ルチル文庫 (ひ1-5)) (文庫)
ひちわ ゆか (著)
金ひかる(イラスト)
(内容)
「死ぬくらいなら、そのカラダ、俺によこせ」。―信頼していた同僚に裏切られた京一に、橋の上で声をかけてきたのは、印象的な声をした謎の男・梶本だった。同僚への復讐に手を貸すというその男は、京一を強引な手腕で変身させ、これまで知らなかった強烈な『快楽』で蕩かしていくが…。その後のラブラブな2人を描いた書き下ろしも収録。
本日
この作品のCD聞きながら読み直しております
あんまり、BLCD聞いたことはないんですけどー
声優さんってすごいですよね
小説の中で、あたしが思っていたことを声の雰囲気とか間とかで
表現してなおかつそれがすごくいいのです
萌えるCDの感想はうまくかけそうにないので、小説の感想を(笑)
頭がよくてなおかつ人並み以上に発想力があり、それを実行する力があるのだけど
いかんせんどこか社会生活に適応できないというか、人間観察に甘いとこがあったせいで
友人と思っていた男に裏切られているのに
それをうまく悲しみや苦しみとして発散する力が弱いんですよね
ぼーと立ち止まっている京一にナンパしかけてきて
復讐を仕掛けさせ、可愛がられ方を一から教えていく梶本の
なんか変な強引さが魅力的でした
まぁ・・
はっきりぶっちゃけたら
こういう手口に引っかかる京一がおばかさんとでもいいましょうか(笑)
エロも濃厚で楽しく読ませていただいた一冊です
強引な攻めが好きな方どうぞー(笑)
[0回]
PR