書籍名
さようならアルルカン
著者名 氷室冴子/著
出版社名 集英社
発行年月 1979年
シリーズ名
集英社文庫 コバルト・シリーズ
氷室さんの訃報をききなんかショックを受けております
これがデビュー作であったとおもいます
これ以外にも「クララ白書」「アグネス白書」「なんて素敵なジャパネスク」等々活躍されていました
「さようならアルルカン」で、純粋だったゆえに孤高の美しさと強さをもっていた少女真琴
その真琴に憧れを抱いていた少女「私」
ある事件をきっかけにして真琴は本来の自分を包み隠し道化となって
みんなと調和を選んでいく
悲しいけれど、生きていくためにそうすることしかできなかった
真琴の悲しみがせつなかったです
♪少女だったと~なつかしく~おもうときがくるのさ~~♪
そういう気持ちで今日はBLでありません・・・
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