童話のファンタジーは好きなんですけどー
BLのファンタジーはちょっと苦手でした
いえ、いまも、水壬さん以外の方のファンタジーで読んだことがあるのが
吉田さんの「神官シリーズ」だけと思います
なぜか・・・w?
たぶん、英語が苦手なので、そのわかりにくい名前が記憶に残らないのかも・・・
鳥頭には複雑な名前はやめてくださいとお願いしたい(笑)
シンプリー・レッド (キャラ文庫 み 2-4) (文庫)
水壬 楓子 (著)
汞りょう (イラスト)
(内容)
死神の育てた吸血鬼は、満月の夜に官能の熱に支配される――
死を司る死神と、永遠の生を生む吸血鬼とは天敵同士。
ところが、怜悧な美貌の死神・碧は、気まぐれに吸血鬼の子供を拾って育てることに。
やがて、身長も体重も遥かに碧を追い越した真冬は、満月の夜、血を求めて甘えるように唇を寄せてくる。
碧は血を吸われるたび、首筋に真冬の抑えきれない欲情を感じて!?
人間界に密やかに棲まう闇の眷属たちのラブ・ファンタジー
母親に見捨てられた小さな男の子実は吸血鬼で、
気まぐれに声をかけてくれた死神にここぞとばかりにしがみついて生きることを欲している
その生きることに必死さに母性w?のようなものを感じて気まぐれに拾って育てていくことになるのです
子供のぬくもりとか、温かさに触れたことあるかたならわかるでしょうが
あの熱いに近いような子供の皮膚感覚ってほんとうに心地よいのですよね
不本意ながら拾って帰ってきてしまう気持ちわかります(笑)
大きくなって、モデルとして独り立ちをもしその成長が嬉しいような
悲しいような気持に陥る死神の碧でした
やがて、吸血鬼の子供である 真冬 を中心として事件が起きてきます
まぁうまく解決できて、らぶらぶになってこれからーが楽しみとでもいいましょうか
でも・・・ファンタジーってやっぱり、あまり・・・
体質に合わないかも・・(笑)
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