関西弁と標準語が違和感がなく溶け込んでおりましたねというか
今回は別に言葉の戦いというわけじゃないんですけど(笑)
でも、主人公がなかなか関西のノリと突っ込みに慣れないのは
言葉の違いというか、ある意味文化の違いと思われるんですけど
その違いに無理やり引きずり込まれて
右往左往しながらお互いに惹かれあっていくテンポの良さがいいです(笑)
どっちにしても俺のもの (新書館ディアプラス文庫 187) (文庫)
久我 有加 (著)
夏目イサク(イラスト)
(内容)
心機一転、関東から関西の大学に入学したものの、言葉やノリの違いに馴染めずにいた保英。そんな保英に率先して絡んでくるのが、顔もいい家柄もいい、おまけにしゃべりも面白い、自他ともに認めるモテ男の瀬良だ。きつい関西弁で容赦なくツッこんでくるくせに、自分に向かって「好き」を連発する瀬良に振り回される毎日を過ごすうち、保英は瀬良の妙な色気に当てられ始め……!? 標準語×関西弁カップル登場!!
もててもててという割に臆病で他人にきずかい、決して本音をあかさない瀬良
武骨で朴念仁だけど、思い込んだら一途な保英
いいカップルなんですよねー
のんけの保英のことを思って、これは流されているだけーということにしとけと
自分がうえになっていたしちゃうことで一時の気の迷いと将来言い訳できるようにしてあげるんですけど
瀬良の色気にあてられて、動向気にしちゃいはじめたら
それはもう十分りっぱな恋じゃないでしょうかw?
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