うーん
うまく画面が開きません・・・
忍者が悪いのか・・・・
はたまたあたしの使い方が悪いせいなんでしょうか
ということで、今回は画像は後付けということで(笑)
これって、「タイミング」が悪いこの本を読んだせいw?
タイミング (新書館ディアプラス文庫 188) (文庫)
新堂 奈槻 (著)
前田とも(イラスト)
(内容)
何事にも醒めている高野が執着する相手は、高校の先輩の黒川だけ。けれど黒川には彼女がいるし、そもそも男同士なんてありえないだろうし——そう思って高野が諦めようとするたびに、黒川は彼女と別れていたり、なんと男の恋人が出来ていたりと、すれちがいばかり。やるせない恋心を抱えたまま、高野は黒川のそばに居続けるが……。『one coin lover』で登場した黒川と高野のもうひとつのラブ・アクチュアリー!!
見事にすれ違っております
タイミングが悪いというか、はたまた運命のいたずらに翻弄されているとでもいいましょうか・・・
いっそ、ここまでタイミングが合わない相手なら、運命じゃなかったのよねとあきらめてしまえばいいんじゃないのでしょうか・・と思ってしまうくらい合いません(笑)
高野が誰とも付き合っていないときは、黒川には彼女がいて・・・
彼女と付き合っているからと男と付き合い始めたら別れて・・・
男だからだめかもと悩んで彼を作ったら、実は黒川の新しい恋人は男で・・・
最後は永遠の片思いでいいやと
自分の恋心にとらわれて、あきらめて生きていこうというか
いい後輩でおれるだけでいいとがんばる高野の心をおもうと
切なさ満載のお話でした
黒川みたいなにぶちんに恋をしたら大変だろうなと思っていましたが
後日談の「だから漁獲高をどうこう語りたいわけではなくて!」を読むと
なんか・・・
鈍いのはお互いさまなんではと気がついてしまいました(笑)
会話がおもろすぎます
二人が付き合い始めたときに、高野の片思いに気がつかなかった黒川は
高野が信じてくれるようになるまで待つと誓いを立てていたのですが
肝心の高野はそのことをすっかり忘れて、
何も求めてくれないとあせって悲しんで
ぐるぐる気持ちを回していたのです
一人合点で別れまで想定していた高野も黒川のこと責められないんじゃ
ないでしょうか・・・
破れ鍋に綴蓋とでもいいましょうか
運命に対抗するより、タイミングを合わすこと考えるより
きちんと会話をしましょうといっていいですかw?
かわいい絵柄で楽しい?お話満喫なさりたい方にお勧めです(笑)
↑写真のせれましたw
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