キャラ文庫「ダブルバインド」完結記念刑事の恋 極道の愛フェアーで いただいた一冊です。
既刊本フェアーということで読んでいなかった本を厳選して 購入したつもりでしたが・・・
感想を書いていないだけですべて読んだ本だと気が付いたときの あの情けなさ(笑)
ちゃんとこまめに感想を書かなきゃいけませんという 神様からの啓示のようです~
須貝怜一に刺された背中の傷も癒えて 家に帰ってきた葉鳥です。
退院許可が下りるとなると主治医に頼み込んで無理やり早めに帰らせてもらうことになりました。
急に退院となったので葉奈は横浜の祖父のところで寂しい思いは一瞬するのですが
新藤といきなりのラブモードです。
「病院なんて嫌い。だって新藤さんがいないから」と甘えモードの葉鳥に
肩に腕を回して
「俺だって寂しい思いをした」と語りかけるのです!
こんなに甘くって優しい彼の腕の強さがうれしくってもういてもたっていられない葉鳥の気持ちが
想像できますよ~~
俺のお帰りのキスを受け取ってないといわれて
急にする気モードに変換された葉鳥でしたが激しい運動は控えるように言われた医者の言葉を
生真面目に守る新藤
ありえないーといって抗議をするのですけど
「何がありえないんだ。お前を思ってのことだろう。
それとも何か?俺の愛情に納得がいかないとでも言うのか?ん?」
あ~~
こんなせりふを甘く囁かれた日には葉鳥じゃなくったって人間モップになって
ハイテンションで一時間くらい床に転がれそうです。
というか、すっかり葉鳥を手のひらの上で転がしきっている新藤の男殺しの腕にギブ(笑)?
小冊子の甘い甘いこういうお話は大好きなのです~
堪能できました!
[4回]
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