アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
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ブロンズ像の恋人 (キャラ文庫) [文庫]
剛しいら (著), 兼守美行 (イラスト)
ブロンズ像の恋人 (キャラ文庫)
(あらすじ)
生身の恋人なんていらない。美しいブロンズ像があればいい――。 彫刻を学び、マネキン製造会社に就職した真砂。荒れ果てた屋敷に一人で暮らし、他人との接触を避けて彫像を作り続ける毎日だ。 けれどある日、理想的な肉体を持つ青年・良平と知り合う。良平をモデルに“完璧な恋人”を作り始める真砂だけど、本物の良平がどんどん近づいてきて…!?
これは、雑誌で読みましたよ。
あまり萌えを感じなかった割には、途中で止めないで
読み終えたのは剛しいらさんだったからかもしれません。
ブロンズ像でも絵画でも創造の物に心を寄せる主人公に寂しさを感じますね。
雑誌で読まれていたんですねー
さすが雑誌マスター(いまつけました(笑)
萌えはほんとうに感じなくって・・
でも最後までよませてしまうのが剛さんの底力かなと。
受けの年上の芸術家の真砂にあんまり共感ができなかったような気がします。
想像と夢の世界の住人であることは果たして幸福なのか不幸なのかよくわかりませんがやっぱりさみしいですよね・・・
コメントありがとうございました!
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