と言うことで、密林さんから購入した雑誌で掲載されていた
『秋霖高校第二寮リターンズ 後は野となれ山となれ』の感想です
ほのぼの?として始まった第二寮でしたので、やっぱり最後もほのぼとの
して終わりました・・・よね(やや自信がない
第二寮に新入生が入寮してきて、その、安藤夏乃ちゃんに波多野が憧れられてさぁたいへん
安藤がいい子で可愛い子でとわかっていても、なんとなく嫉妬でもやもやして悩んじゃう聡です
安藤が,波多野に好きな人のことを問うシーンがあるのですが
それに対して答える言葉がまたいいのです
彼女のことを問われたことに対して波多野は真摯に答えていきます
影からその発言を聞いてる聡にとって、波多野からみた聡の印象と言うのがわかってうれしいやら恥ずかしいやらです
波多野「日本語が通じないんだ」
「こっちが好きだと言うと、一瞬はわかった顔をする。でも実際は まったくわかってなくて、突拍子もないことを言い出す」
噛み合わない会話を波多野も楽しんでいたと言うか、もどかしさも感じていたんですね(笑)
もう身内もいないから誰を失っても悲しく無いと思う、逆にいつ死んでもいいとおもってたと波多野はいう
けれど恋人にであったことで、恋人が辛い目にあったりいなくなるのが嫌だとわかった
そして、そう思うことによって波多野は自分も死にたくはなくなったと告げる
波多野「そういうのを好きっていうなら、俺はそいつのことが死ぬほど 好きなんだと思う」最高の愛の告白に胸がきゅんきゅんしたのはあたしだけではありますまい(笑)
第二話は怒涛の波多野のプロポーズと初めて致しちゃった二人が描かれています
そして、そういう夜をすごして、ちょこっと二人の関係も変わっているようで、変わらない何かが確かにあるみたいです
あー文庫化が楽しみですーー(笑)
作者様があとがきで
「無事大団円を迎えた(・・・?)秋霖ですが、文庫書き下ろし分など、まだ何編か続く予定です、リクエスト希望をw!!」ということなので
時期ですし、桜でも見ながらの温泉Hとか
石田先生の独白とかもほしいしー
晃とシスターズ姉の恋の顛末気もほしいような
でも、一番は、聡と波多野の20年後かな(笑)
相変わらず日本語でもわかりあえない二人が、
同じときと生活を積み重ねて、
『息子にあの波多野先生と同じ下宿に住んでたんだという思いで話は
できなかったなー』
と告白しちゃうとこ希望してみましょうか(笑)
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