アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
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飼い犬には鎖を (ショコラ文庫) [文庫]
火崎 勇 (著)
草間 さかえ (イラスト)
(あらすじ)
人づきあいの苦手な新進気鋭の画家・石原梓に、幼い頃から子犬のように懐いて後をついてきた6才年下の幼なじみ・稲葉晶吾。大きな図体の大学生となった今でも「梓ちゃん」と呼んでまとわりついては甘えてくる晶吾に、可愛い子犬がいつの間にか大型の駄犬になったと不満を洩らしていた梓だったが、ある日大学の友人達と一緒にいる晶吾を見て驚く。そこには自分の知らない、『男』の顔の晶吾がいた――。
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