小説Dear+ナツ号[久我有加/絢谷りつこ/松前侑里]
雑誌は買いたくないんですが・・・
というのも、もはやただの言い訳のように日々雑誌が増えてきているような気がします
月村さんの小説もないし~
今回は立ち読みでいいかーとおもっていたんですが
●「プリティ・ベイビィズ」特集!
岩本薫書き下ろしショートや麻々原絵里依アフレコレポートなどもりだくさん☆
があって、神谷さんの真摯な演技に対する思いや
CD製作の裏話とかもあり、つい
つい買っちゃいました(笑)
娘は原作を読んでいないんですが、挿絵をみせて
「どれが神谷さんがやる役だと思う?」とたずねると
「この女王様かな」と梗一さんを指差しました・・・・
あたしもそうかなと思っていたんですが残念ながら今回は
チョイ若い王女さま(彼方くん)の役ですよーと伝えたら
「神谷さんは若い男の子の役もうまいよー」と一言
娘よ・・・・
神谷ファンとしては貴方が上かもと妙に納得しました(笑)
小説にほうは、久我さんの
「恋は愚かというけれど」先輩と後輩であろうとしてがんばっている先輩くんがなかなか切なくてよかったです
最後は誤解も六回もとめて大円満に収まりましたが
久我さんの小説は関西弁のせいか、気持ちが伝わりやすくて好きです
あと、もう予想外によかったのが
「15センチメートル未満の恋」砂原糖子×南野ましろ です
カフカの変身のように、ある衝撃で小さくなった有一は
もともと美大出身でドールハウスつくりを趣味としていましたが
現在は建築物の模型を作る仕事についております
同級生である伏木野のドールハウスが賞をとったことで、個展を開くことになり招待状をもらってしぶしぶでかけることに
話をしていた二人は階段から落ち、目覚めたときに有一は15センチ未満になっていたのです
小さくなっていたとしても仕事はしなきゃいけません
生活もします(ドールハウスでですが)
夢の中といいながらでもです(笑)
二人のかみ合っていそうでかみ合ってない会話も素敵ですし
エロも不思議なエロですが
小さい15+センチ未満ですがエロいです
手のひらの上で生クリームが活用されます
文庫になったら一番に買うかもと告白しときます(笑)
そして、思い出したのは過去デイアコ○スティーニのドールハウス2年分
買ったまま放置している自分です・・・・
いやー
ドールハウスって本当に乙女の心をくすぐるのよね・・・・
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