花嫁執事 (SHYノベルス) [新書]
岩本 薫 (著), 佐々 成美 (イラスト)
花嫁執事 (SHYノベルス)
(あらすじ)
おまえに俺の嫁になってもらいたい
名家である九条家の主人に執事として仕えるため、悠里は十八年ぶりに日本に戻ってきた。けれど、懐かしい気持ちを胸に抱いた悠里を待っていたのは、かつての幼馴染であり、今では九条家を名乗る成り上がりの傲慢な男、海棠隆之だった! 隆之は「今日から俺がおまえの主人だ」と宣言し、九条家を手に入れるため、悠里に「偽りの花嫁」に強要する。執事でありながらも、昼も、夜も、心までも隆之に囚われていく悠里の想いの行方は・・・
花嫁・・執事・・しかも挿絵は佐々 成美さん
おまけにポストカードに短い短編がついてくるという情報も得ていたので
わざわざそのポストカードをつけてくれる本屋さんで購入したのですが
帰ってきて気が付いたときは・・・
ポストカードがついていませんでした(笑)
本屋さんに電話して題名を何回も確認していただいて
はてはSHYノベルズのHPまで確認していただいて
ポストカードの有無を確認していただきました。
買いにいくのが早すぎて本屋さんの店員さんがポストカードのこと 知らなかったのが
今回の敗因のようです。
題名を何度も口上で言わされるという羞恥プレイを堪能させていただきましたことも
今はいい思い出・・(笑)
花嫁と執事と佐々さんの美しい挿絵を堪能できた一冊でした。
佐々さん一時は胴体が変にまのびしていて
バランスがちょっと変と 避けていたときもあったのですが
今回はそういうこともなく表紙にも黒の背景と白百合と白無垢と
紅のトンボ玉の帯飾りが印象的でした。
お話は王道を岩本さんらしくうまく纏めているので 楽しめました。
そしてかのポストカードについていた短いお話は
まだまだ新婚のふたりが蜜月の夜を経て朝をむかえるのですが
花嫁であると同時に執事でもあるので先にベットを抜け出して
アーリーモーニングティを用意しなきゃいけません。
声をかけても起きない主人の耳元に唇をよせて声をかけますがなかなか主人は目覚めません。
肩に手をかけて・・とそのときおもむろに手を掴まれバランスを崩した身体を
ベットに引きずり込まれて組み敷かれてしまうのです~
寝ている自分を置いて目覚めたのが気に入らないのか
はたまた他にしたいことがあったのか
モーニングテイはそのままにふたりは朝のいちゃいちゃを堪能するのです(笑)
主人の朝を慰めるのも執事のつとめまたは花嫁のつとめと囁かれたなら
断りきれませんよね(笑)
羞恥プレイを乗り越えてもらってよかっったお話です(笑)
コメントレスです♪
lisaさん
今回はありがとうございました~
>羞恥プレイを乗り越えてのSSゲットお疲れ様です!
うんうん・・とっても疲れました(笑)
しかも駐車場とガソリン代の二倍でようやく手に入れれたのですから(笑)
電話での応対の相手が変わるたびに題名を何度も口にする羞恥プレイにちょっと
くじけそうになりましたけどね・・・(涙
本屋さんで選ぶのがすきなのですが
今度からコミコミさんで積極的に買いたくなりましたよ(笑)
また読みたいときはおっしゃってくださいね~
コメントありがとうございました!
[1回]
PR