木原音瀬フェアが開催されているので、早朝から本屋に出かけておりました。
↑あたしてき見解が早朝だっただけですけど・・・(笑)
「COLD FEVER(Cut/祭河ななを)」と他既刊を買わなきゃいけないので
悩みに悩みながら「薔薇色の人生(Cut/ヤマシタトモコ)」を購入することに・・・・
すでに持っている本を買うことがこんなにつらいなんて・・・
書き下ろしでもついているならともかく、同じ本2冊というのも
あんまり読者をというか、ファンを馬鹿にしているんじゃないでしょうかねぇ
などとつぶやきながらも小冊子目当てに買わなきゃいけないというか
買って小冊子を読んでみたいのですから、もうどうしようもありませんよね(笑)
24Pの短いお話でしたが。なかなか癖のある人たちのお話で楽しく美味しく拝見させていただきました。
編集部に勤めている蜷川はゲイではあるけれど、それを口外したことはなかった。
微妙に気を使われたりとか、あとのことを考えるとめんどくさかったからだ。
マイノリティを主張するほどの情熱もない。
嘘をつくよりも沈黙でことが円滑に進むならそれでいいと考えている。
あるひ、結婚するという予定の友人から何も言わずに荷物を受け取ってほしいというメールがきて
その思いがけないどでかい荷物をあけるとそこには・・・・
[0回]
そこには人間の死体かと見間違えるような精巧な等身大のラブドールが・・・・
結婚に当たって、妻の理解が得られないからと
最愛のダッチワイフを友人に送りつける男っていったい・・・
ゲイの自分の部屋に、友人か送られたウエディングドレス姿のラブドール
持て余した蜷川はオークションで売ることに
処分が目的だったので100円から始めたオークションだったのですが
それがなんと45万に!!!
しかもー購入者は自分と同じマンションの住人で
運送業者に頼むよりはもっつていったほうが早いと連絡をしたところ
以前より姿勢の悪さが自分の魅力を殺しているなとちょっと気にかかっていた男だったのです。
人形を渡したあとで、人形についていた部品のオ〇ニーホールを渡していなかったことに気がついて持っていくと
そこにはなんと!!!
ラブドール相手にくんずほぐれつの男が(笑)
挿絵が腰乃さんなのでまた異様にエロくて楽しい本でした。
これが恋の序章という雰囲気で終わっているのですが、
このあとの続きが異常に気になるのはあたしだけでしょうか???
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