忍者ブログ

Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

それでも、やさしい恋をする   ( ヨネダ コウ)

それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ) [コミック]
ヨネダ コウ (著)

それでも、やさしい恋をする (H&C Comics/CRAFTシリーズ)



(内容)
出口晴海が好きになったのは、小野田良。
三歳年下のストレート。気がつくと、好きになっていた。
友達でいい。
そう思っていたのに、どんどん好きになっていった。
素直になれなくて、不安になって、ささいなことに幸せを感じて、
言えない言葉がたくさんたまっていって・・・

誰かを好きになる切なさと幸せがここに。

「どうしても触れたくない」から6年
待望のスピンオフ登場!!




どうしても触れたくない」から6年もたっていたのですね・・・

大人になると時間の流れがすごく早く感じるのですが

もう6年も経っているなんて信じられない気持ちです。

今回同人誌と雑誌掲載作とで一冊にまとまりました。

やっぱり同人誌でバラバラに読むよりもまとめて紙媒体で読めてよかったです。


でも6年も経っていたので本家本元の本を読み返すために探すことが難しかったです。

地震対策で本棚だけの部屋を作ったのにもかかわらず

相変わらず本は二段に重なっているので探しにくいのです・・・

今度スピンオフがでるならもう少し早くお願いいたします(笑)


あの作品で名脇役として活躍?した小野田良を好きになったのは

嶋の元いた会社の人間でした。

ゲイである自分の享楽的な性格すら楽しんで生きてきた出口晴海。

三才年下のストレートな彼小野田にどんどん惹かれていく場面が丁寧に

描かれておりましたのであたしまでもが小野田に惹かれてしまいそうでした(笑)

本編では人のことをよく見ていてさりげなく手助けまでしていた懐深い小野田ですが

自分のことになるとほんとうに残念な感じの男で

こんな男に惹かれたら苦労するよ・・・と思っていたら

ほんとうに散々振舞わされて浮かんだり沈んだりしている出口

恋って思いの深くて重い気持ちを思い出してしまいました。

ゲイだからこそストレートとはけっして分かり合えない

この恋はいつかは終わる・・かもと

恋の切なさと悲しさと

それだからこそ手に入れた時にえる喜びを知りたい方におすすめしたい一冊です!



コメントレスです♪

まるさんこんばんは(*゚▽゚*)
いよいよフェアーの大嵐が始まりましたよね!
面白かった作品、心惹かれた作品のその後を読めるという
読者にとってはほんとうにありがたい企画なんですが
既刊本購入しなきゃいけなかったり
読まない雑誌購入したり、めんどうな応募方法があったりと
けっこう煩わしいことが多いのですよね・・・

ルチルさんはいつも予定よりちょっと?大幅に?遅れてやってきますよね・・
崎谷さんですけど予定の本が出版されていないので応募自体が延期になって
しまったのではないのでしょうか?

忘れた頃に届くのが全サですよね。
そうなんですよ!
忘れきっていて本編自体忘れていることがあるので困りものです・・

あたしはルチルも買いますがキャラも買っちゃいます;;)
小冊子のためとはいえあたしたち経済を回すのに努力してますよね(笑)

コメントありがとうございました♪

拍手[2回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

HN:
Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

コメント・トラックバック等大歓迎です

Twitter

カテゴリー

カウンター

最新コメント

[01/09 suuny]
[01/09 suuny]
[11/23 Lianha]
[11/22 さなえ]
[11/07 Lianha]

最新トラックバック

ブログ内検索

BL×B.L.People