アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております
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臆病なサボテン (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
安曇 ひかる (著), 金 ひかる (イラスト)
臆病なサボテン (幻冬舎ルチル文庫)
(あらすじ)
審査部に異動したばかりの銀行員・貴逵遼平は、無愛想な上司・柏邑紘人が苦手だった。部署全体が殺伐となるほど柏邑は人に冷たくあたるのだ。だが休日に犬を散歩させる柏邑の笑顔を見てしまった遼平は、やがて彼が癒えない傷を抱えたまま息を殺すように生きてきたことを知る。そんなとき、融資先との取引に不審な点があることに遼平は気づき…。
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