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Verger ―果樹園―

アタシの読んだ本(主にBl)の感想を 雑然とたらたらとつぶやいております

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本当の恋を教えて   (高岡 ミズミ)

本当の恋を教えて (幻冬舎ルチル文庫) [文庫]
高岡 ミズミ (著), 広乃 香子 (イラスト)

本当の恋を教えて (幻冬舎ルチル文庫)



(内容)

高校二年の里見の視線はいつも、国語教師で写真部顧問の真壁先生を追っていた。このことは誰にも言えないし、当人に告げるつもりもない。それでも、少しでいいからこちらを見てほしい、先生にだけは嫌われたくない―ささやかな努力を重ねてきたある日、転校が決まる。最後となる文化祭、咄嗟の思いつきで写真を出展することにした里見は…。




表紙からしたらどっちが攻め???となりますよね。

あらすじからしたら先生が攻めかなぁと思いながら読み進めておりました。

高校生と高校教師の恋でした。


高校生君が20歳になるまではキスどまり

それ以降も触れさせるだけの性行為止まりなのに

高校生君が精神的にも肉体的にも悶々としております(笑)

最後に痛くないように抱きたいと高校生君に言われてしょうがないなぁとばかりに

抱かれる大人の教師の葛藤が書かれていなくて

あっさりとお話は終わりました。



新規商業作家さんをどんどん開拓!と意気込んでおりましたが

やっぱり過去から呼んでいる作家さんは読みやすくていいなあとしみじみ(笑)


コメントレスです♪

lisaさん
アニメイト版ペーパー堪能していただいてありがとうございますm(__)m
あたしもどちらか選ばなきゃ・・とちょっと悲しんでおりましたので
お申し出すごくうれしかったです!
ありがとうございました。
そしてご心配おかけしましたが、
いろいろな理不尽をかわしていくスキルをもっていなきゃいけない年齢ですのに
そうできない自分の未熟さも反省しつつ
そういうことで心痛めないように優しい時間を過ごして行きたいなと思っております。
まぁ要するに逃げるが勝ち(笑)?

また懲りずに相手してくださるととってもうれしいです♪

拍手[1回]

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春を抱いていた ALIVE 1 ( 新田 祐克 )

春を抱いていた ALIVE 1 (スーパービーボーイコミックス) [コミック]
新田 祐克 (著)

春を抱いていた ALIVE 1 (スーパービーボーイコミックス)



(内容)

大人気シリーズ新章スタート!!

大河ドラマで岩城演じる信長が大ブレイク! それに便乗するかの如く香藤にも「信長」役のオファーが舞い込んだ。
あざとすぎる企画に、即答をさける香藤。
そんなある日、小説家の佐和とテレビ局で偶然再会。
ところが佐和の人格が以前とは豹変しており戸惑いを隠せない香藤…。
一方、岩城は撮影現場で佐和の恋人である雪人と再会する。
佐和の庇護を断ち切って、ADとして働く彼。いったい二人の間に何があったというのか…!?





雑誌で単発に掲載されていたものがとうと一冊にまとまりました。

正直いろいろな出来事があったので、この作品の続きを読めることはもうないかもと

思っておりましたので嬉しさというか、いろいろ感慨深いです。

疑り深い・・というわけではないのですが

いろいろあった出来事の後遺症と思うのですが雑誌で掲載されていた時に

もしかしたらまとまらないかもと思いつめ(なんの根拠もないんですけどね)

普段は漫画雑誌は買わないんですけど

これが連載されているときは購入してしまうようになってしまったのです(笑)

連載されている時も単発での掲載でしたけど十分に満足のいく出来でしたのですけれど

単行本にまとまるにあたって加筆修正がたくさんあって

雑誌掲載時にはなかったエピソードも付け加えられていて

満足度120%で楽しめた一冊です。


ラブタンカー」←雑誌掲載時の感想はこちら

「タイムシェア」

年末年始をハワイで過ごす芸能人さんたくさんいますよね。

待ち構えていた報道陣にオシドリ夫夫ぶりを魅せつけるはずが

何故か不機嫌なふたり・・

とういのも香藤のお母さんが還暦ということで旅行にという計画で

ふたりを誘ってくれたのにもかかわらず

それを断って二人だけのハワイ旅行にいくことを香藤が勝手に決めてしまい

そのことを岩城が知ったのが空港に行く電車のなかだったという・・・

自分たちだけの旅行なら予定変更できたのにという岩城と

そういう世間体を気にすることに腹がたつ香藤・・・


香藤を産んでくれたことで香藤のご両親に感謝の気持ちがいっぱいの岩城と

ふたりだけの時間も有意義に楽しく過ごしたい香藤

愛情というバランスは同じなのに

些細な言葉の行き違いが原因ということでハワイよりも熱く仲直りするふたりが

とっても可愛らしいのでした(笑)



「バイオレンスリリック」

自分という役者の皮をもう一枚脱いで大きくなろうと持宗監督の作品に出演する香藤

役者として、社長として精一杯をつぎ込んで仕事をする岩城

そんなふたりにまた新たな難問が・・・

仕事にたいして誠実であるがゆえに自分の心身に負担をかけていた岩城でしたが

体調の不調に気が付きます。

入院検査をすすめられるのですが仕事の都合もあり難色を示してしまいます。

けれど動悸発作をおこし意識不明の状態で病院に運ばれてしまうのでした。

自分の周囲の人達にかける迷惑を思い

ましてや香藤がなりふりかまず仕事を放棄したら何十倍の人たちに迷惑をかけることを

恐れてしまうのです。

そんな岩城の気持ちを誰よりも知っている香藤ですので

心のそこから岩城に会いたくても仕事を放棄して岩城に簡単に会えなくて

苦悩するのです。

今回はいつも物事をかき回して影で楽しんでいる風のある小野塚くんが大活躍で

悩んでいる香藤にひとこと大事なことを伝えたり

まだ仕事でいけない香藤に変わって岩城のお見舞いにいったりと

要所要所でいい働きをしてくれるんですよ~

個人的には岩城のお兄さんの屈折気味の愛情表現が大好きなのですが

今回のことでちょっと小野塚くんに惹かれてしまうかもと思ってしまったのです(笑)


これからもたぶんいろいろあるふたりなのでしょうが

変わらぬ愛情というものが根底にちゃんとあるこのふたりの物語が大好きです。


4月28日発売の雑誌ビーボーイゴールドで二人の連載が始まりますので

またまた二人のお話が堪能できそうです。



今回コミコミさんとアニメイトさんで別のペーパーがつくということで

また二冊そろえるのか・・・と困っておりましたところ

いつもコメントをくださったり、イベントにお付き合いくださる心優しきlisaさんが

コミコミさんからのペーパーをくださるということで

二種類楽しむことができました。

いつもありがとうございます。


コミコミさんのペーパーでは

ガラケーをスマホに変えてとおねだりする香藤に

携帯なんて電話とメールが出来れば十分だから・・と

新しい機械に拒否反応を示す岩城

そういう岩城を操縦することは抱きしめて、自分たちのラブツールになるから

頑張って覚えてと可愛くおねだりする香藤

毎日がイノベーションな岩城さん

ボタンがなんでないんだ・・とか

文字が打ちにくいと言いながらも何故か真剣にスマホを覚えているのです(笑)



アニメイトさんのペーパーでは

岩城が手術の時に陰毛を剃られてしまったことに気がつく香藤

手術だから病気を治すためだからしょうがないと必死に自制しようとするのですが

岩城が尿道カテーテルは手術より怖かったと告白すると

鉄の意志?は簡単に瓦解しちゃいます(笑)

岩城が他人に体を見られたこともショックですが

自分すらまだしたことがない剃毛プレイとか尿道プレイをされてしまったことに

大ショックを受けてしまうのです(笑)

大人への道はまだまだ長く険しいようですね・・(笑)





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2014年4月購入予定

花粉症の時期は頭と体が思うようについてきません・・・

いつもそうですよね・・と自分で自分にツッコミを入れたいような気がしますが

自分がかわいそうなのでやめておきます(笑)

異動だなんだとこちゃこちゃしておりまして

飛ぶ鳥後を濁さずで行きたいと密かに準備してみたり

仕事の引き継ぎを準備しておりましたが

結局半年後・・という結果になりました。

半年後に情勢が変わっていれば、またそれもわからずというあやふやさ(笑)

ということで気を取り直して来月の購入予定をば

消費税は上がっても新刊は買わなきゃいけませんのですよね!



X文庫ホワイトハート

5 ブライト・プリズン 学園の禁じられた蜜事  犬飼のの  彩

前作が怪しげな宗教団体を母体にして全寮制の男子校で怪しげな儀式として
肉体関係を持たなければいけない少年のお話でした。
彩さんの挿絵がとても素敵でしたので二作目も購入予定です。


ディアプラス文庫

10 甘い手、長い腕   一穂ミチ   雨隠ギド

雑誌掲載作といううすーーい記憶がありますが
内容は今一歩、というか全然覚えていないのです・・

鳥頭なのでしょうがないですよね。
雑誌掲載作のアナウンサーさんの作品も文庫化期待しております。



ショコラ文庫

10 グッバイ、マイドック 夏乃穂足 上田規代
10 あの夏の夜、恋をしていた。 夏生タミコ yoko

まだまだ新規作家さん(あたしにとって)発掘中なので
題名が気になるとか、あらすじが気になるで購入予定です。

Holly NOVELS

11 朧小路の恋の花 (仮) かわい有美子 宮城とおこ

かわいさんがHolly進出ですね!
木原文庫とよばれていたレーベルさんですが、前に遠野さんのもよかったので
期待してます!
朧小路・・京都のお話なんでしょうか?


幻冬舎ルチル文庫

15 オレンジの天気図  安曇ひかる  水名瀬雅良

ルチル文庫は崎谷さんの作品が少なくなってきたせいか今一歩盛り上がりにかけるような
気がします。
以前はすごく買ってたんですけどね。



ビーボーイノベルズ

18 BBN ついの絆 ―芝蘭の交わり― 遠野春日 円陣闇丸

いつものシリーズなので盛り上がろうが盛り下がろうが買ってしまうのです・・
フェアーのシーズンが近づいておりますので
置いておいてもいいかもという気もします(笑)

花丸文庫

22 花丸文庫 初恋迷宮 鳥谷しず 蓮川愛

鳥谷さんに蓮川さんときて
あらすじもちょい刹那系ですので買わなきゃと(笑)

宝坂眞──昔自分をこっぴどく振った年下の男。
椎名雪人は異動先の京都府警本部で、その彼とまさかの再会を果たした。
恋情は今も消えていない。だが彼の左手の薬指には指環が嵌っていて……。)



ガッシュ文庫

28 君は僕の初恋の人 (仮) 高遠琉加 小椋ムク

以前出ていた作品のリンク作かスピンオフ?
このふたりなら間違いはないでしょうが、ガッシュさんもおもいがけないところで
フェアーしちゃうので・・・考えさせてください(笑)


キャラ文庫

26 ブラックボックス   秀香穂里 金ひかる
26 かわいい男 (仮) 恋愛前夜2   凪良ゆう 穂波ゆきね
26 雪の声が聞こえる   水原とほる ひなこ

前作「恋愛前夜」がすごくツボにはいってて今でもお気に入りの作品です。
先月この作品がCD化したので2がでたのでしょうか?
ヤコ先生のお話だそうで楽しみです。キャラもあのフェアーが始まりますので
何作かは購入せずに様子見したいですけどね(笑)


リンクスロマンス

30 シークレット ガーディアン 水壬楓子 サマミヤアカザ

前作の主人公のお兄さんのお話です。
美貌の王子様という設定ですよね。楽しみです。


作者様の体調不良で延期続きとなっている「あどけない日々はめぐり」ですが
まだ発売予定にはなってませんね。
残念ですがこれからも楽しい作品を書いてもらいたいので十分休養をとっていただきたいです。


漫画のほうは今月は購入予定多いです。


1 「恋する暴君 9」   高永ひなこ

マンネリだなーと感じながらもつい素直になれないお兄さんが可愛くって
買ってしまうのです。
またファンブックも発売されるようですね・・
このあいだあまり見返したりしない画集を2冊買ったような記憶があるんですけどと
呟かせてください(笑)

1 それでも、やさしい恋をする  ヨネダコウ

あの名作「どうしても触れたくない」のスピンオフですよね。
本作ももってますし、同人誌も買いました。
でもどういう内容だったのか、どういうひとたちの恋なのか今一歩記憶の中に
ありません(笑)

7 10DANCE 2  井上佐藤

この作品の続きが読みたさについ麗人を毎回購入するようになってしまいました・・・
そういえば木原さんの短編小説読みたさに小説ビーボーイも買ってるし
「春抱き」とか、剣さんの「シークレットフロア」みたさにゴールドも毎回買ってる・・・
消費税は上がっているんだからどこかで始末しないといけない・・となれば
食費かな(笑)

発売が延期されたセクピス8巻とファンブックもありますので
今月は漫画の購入率たかめです~



コメントレスです♪

まるさんこんばんは!
ほんとうに寒くなったり暖かくなったり気温の変化についていくのが大変ですよね!
花粉症と異動かも・・という言葉に振り回されておりました。
気になることが頭の隅にあったら片付くまでBLを楽しめなくなっているの自分に気が付きます。
たぶん自分の中の処理能力が悪くなっているのだと思いますが(笑)
ご心配おかけしましたm(__)m

さのさんのご本を読んでくださったのですね。
あの濃厚なエロとムーディさがかけらもなくて、でもコミカルで楽しく読めましたよね。
気持ちが暗い話に対抗できない時はああいう軽くて楽しくってでも恋しているお話が
すごく心にとって救いになりますので
これだけーとはいわずにもっと書いて欲しいですよね!
イラスト・・そういえば鈴倉さんに似てますよね!
もしかしたら挿絵のかたもペンネーム変えたとか(笑)?
三人でサンドイッチ状態を楽しく堪能出来ました。
三人がみんな幸福ならそれでもいいかと
ちょっと大人になったあたしは思いましたけど一番大変なのは真ん中でしょうか・・?(笑)
これからもこういう作風でも書いて欲しいですよね~

主腐ですから消費税があがってもBLは購入しなきゃいけないので
ますます食費に雑費を始末してがんばりましょうね~

コメントありがとうございましたm(__)m

拍手[3回]

重婚プロポーズ (さの ふゆこ)

重婚プロポーズ (プラチナ文庫) [文庫]
さの ふゆこ (著), 中井 アオ (イラスト)

重婚プロポーズ (プラチナ文庫)



(内容)

花婿にも花嫁にも、なるわけないだろ!?

祖父が遺した邸を訪れた教師の智孝。
クローゼットを開けると、そこには可愛い少年・卯太が蹲っていた。
彼は座敷童子だと言う。
さらに突如現れた美貌の男・桂は、桂男だと言う。
なにやら邸とそこに住む者には特殊な役割があり、智孝に継いでほしいらしい。
けれど──「俺の花婿さんになって」「私の花嫁にしてやる」と、智孝との婚礼を望むふたりが、あの手この手で迫ってきて!?




時間がたつのが異常に早く感じられる今日このごろ

時間の流れが早まっていくわけではないのはわかっております・・・

おそらく自分の中の出来事とか用事とかいろいろなめんどくさい日常に対応する力が

弱ってきているというか、

あれをこなしながらこれもあれもとできなくなっているのだと思います。

年齢を重ねていくってこういうことなのねと気が付きました(笑)

ということで、春のお庭のイベントが近づいておりますが

カタログは手元にあるものの、作家さんのブログのチェックができておりませんので

当日はどうなるのでしょうかと途方にくれながら本を読んでおります(笑)

土曜日に無事にお江戸につけるかどうか不安になりそうです・・・



この作品は沙野風結子さんが『さのふゆこ』さんというお名前で書かれている作品です。

いつものシリアスなエロではなくライトなエロを書かれるために別名義?で書かれたそうです。

うん、たしかに沙野さんとなるとあたしの中でのイメージは

ぎりぎりのところで愛を貫いている受けさん、高みで苦しみながら愛を素直に表現できない攻め

みたいなけっこうな黒いイメージでしたので

こういう作風がまったく違うのなら別ペンネームでもいいかなぁという感じです。

他の作家さんも作風によってペンネーム変えられている方いたような・・・

薄い記憶もありますしね(笑)




今回は日本の昔話がベースにあって

可愛い少年・卯太(座敷わらし)×教師の智孝(普通の人間さん)×桂(桂男←妖怪です)

主人公が攻めでもあり、受けでも有り

三人でサンドイッチ状態でにゃんにゃんという

さのさんらしいエロ濃い目の可愛い?お話でした。

独特の世界観も昔話がベースにあるのでわかりやすかったです。

さらりとエロに浸りたい方いかがでしょうか?




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闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。(ごとう しのぶ)

春の訪れとともにあたしの身には花粉が襲いかかてきます。

どうせ襲われるのなら現金のやまか、

イケメン達の恋の鞘当に襲われたいものですよね!(笑)

今年は毎年のようにひどくならないように1月の後半から薬を内服して

さぁこい花粉!と準備していたんですが

花粉の方が一枚上手のようです。

まぁ周囲どこ見渡しても杉の山しかないのですからしょうがないんでしょうが

いずれは沖縄か北海道に引っ越さなきゃいけないかもしれません。


ということで今回なんだかなぁと思ったことひとつつぶやかせてください。

ごとうしのぶさんが新刊を出されたのですが

それにギイが謎の男ととして出演しているということで

つい・・買ってしまったのですが

うーんとうなってしまいました。

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。 (単行本)



(内容)

曼珠沙華
―過去。「そいつを摘むと人が死ぬんだぜ」
―曼珠沙華の花が好きだと話す秋彦に、そんな言葉を遺して幼なじみの武は消えた。
四年後、成長した姿で「タケル」が帰ってくる。
彼は本当に、あの武なのか?疑問を胸に秘めつつも、秋彦はタケルに惹かれてゆくが…。

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。
―現在。永い時を生き続けるタケル。
彼は何度も繰りかえす運命の相手との邂逅が、皮肉にも相手の命を削るとすでに知っていた。
そんな中、桐嶺学園の生徒・雨月と遭遇し、彼こそが今の自分の「相手」だと気づいたタケルは、必死に距離を置こうとする。
ところが雨月のまわりで不穏な事件が頻発して…
みずみずしい少年たちのミステリアス・ミステリー!



正直に言うならこの作品にギイのその後が読めるということで

買ってしまったのですが、

タクミくんシリーズをああいうかたちで終わらせてしまったのに

その後の作品にギイを使う必要性があったとは思えないと思ってしまったのです。

人気のあるキャラクターをあちこち違う作品で使うということは

よくあるのですが

なんか釈然としないまま終わってしまったギイとタクミくんの恋の話が

こういう形で使われること

ギイである必然性が感じられないことに

なんだかなあという感じで読み終わってしまいました。

そういう気持ちで読むせいかいまいち本の世界観に入り込めずでした。

お話自体にも設定が生かしきれず

次があっても購入はしないと思います。



コメントレスです♪

まるさん

「甘えない猫」読んでくださったんですね!


甘え方を知らない猫が自分だけに懐いてくれているのってほんと可愛いですよね~
家族というか、弟くんのキャパの広さはこれからが楽しみですね!
ボーダーのない感覚をもっている彼が選んだ人はきっと大物なんじゃないかなあと
妄想しちゃいましたよ(笑)
ペーパーで元彼に体の関係を求めているというか
肌のぬくもりに飢えているというセリフがあったから
セックスのなんたるかも知らないまま体を投げ出せちゃえたんでしょうが
そう言う意味でも葵の純真さをあたしもそばで堪能したいですー(笑)



>あらすじを読んで一番好みだったので「なるはずがない」「ならなくてもいい」「なりなさい」の順で読みました。絵師さんが同じでスピンオフでもシリーズでもないのって珍しい(!?)ですよね。

「低体温シリーズ」(笑)読んでくださったのですね!
挿絵が繊細な感じなので、攻めさんがちょっと線が細い感じが気になりますが
美しいシリーズですよね。
でもほんとうに低体温でちょっと盛り上がりにかけているんですよね。
これはお話というか攻め・受けの性格なのかもしれませんよめ(笑)
正直守川がストーカー攻めし始めてからの執着っぷりが一番好きです。

「ならなくてもいい」の大和の叔父さんみたいにちょっと直情径行のある人のほうが
好きですので、是非彼にも年上?または年下の大型わんこ攻めで読んでみたい気が
いたします(笑)

コメントありがとうございました(´∀`)



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Lianha
性別:
女性
自己紹介:
「風と木の歌」に触発され
juneで開花w?
一時はこの世界から脚を洗っておりましたが
またどっぷりとつかっております


好きな作家さん
木原音瀬さん・可南さらささん・水原とほるさん
水壬楓子さん・ふゆの仁子さん・華籐えれなさん
剛しいらさんなどなど・・・

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